かむいさんとDMで雑談していると少子化の話になりました。
子供を持つことに経済的不安が大きすぎるから、という声が多そうですが、管理人の思うところを記事にしようかな、と。
個人的には結婚したら共働きもあるし、お金かけなくても幸せは確実にあるのでお金なんかを理由に諦めるのは勿体ないかな、とも最近思うようになりました。
恥ずかしながら若いころは結婚しても子供生まれてきたら、その子が大きくなったら日本は斜陽するばかりだし可哀そうだ、とか思っていました。
今は自分なんかでも生き抜けたんだし、世界は少しずつ良くなっていってるからまぁ大丈夫やろう、と楽観しているので人生どうなるか分からないものですね。
さて、かむいさんより教えていただいた内閣府のデータもあるので、ちょっと世の意見なども見つつ、管理人が思うところも書いていこうと思います。
止まらぬ少子化!理由は子育てや教育にお金がかかりすぎるから?
内閣府のサイトはこちら。
外部リンク理想の子ども数を持たない理由(リンク切れ)
アンケート結果がグラフでまとまっているので、画像をちょっとお借りしていきます。
スマホだと字が見にくいかもなので、少し拡大しつつ見て下さると幸いです。
理想の子ども数を持たない理由は子育てや教育にお金がかかりすぎるから
二人で話していて一番問題だなぁ、となったのがココ。。
「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」が約6割と圧倒的に高く、若年層ほど割合も高い。
次に社会環境がきていています。
次に致命的なのが、35~39歳あたりになると子育てや教育のお金問題は減るものの、高齢出産したくないというスパイラルに。。(夫の定年までに成人して欲しいとか、なるほど!と思うところはあります。)
問題はお金が大きいんでしょうか。個人的に思うところを少し。
お金無くても子育て&教育は何とかなると思う
子供を東大に行かせたいとかだと親の年収と相関するみたいですけど、そんなハイレベルな子供を望んでる人ってほとんどいないと思います。
うちなんかは高校出てくれて自立してくれたら十分なレベル。20年後も学歴社会だろうけど食べていく手段も増えているだろうし。
親が悲観的な考えばかりだと、その環境で育つ子供がかわいそうな気もしていて、意外と低収入な本業+副業で何とかなっている今というのは子育て的に良いかも、とか。
話を戻して子育てと教育ですが、たぶん思っているよりお金かけなくても何とかなるかな、というのが最近感じることです。
大学費用とか塾がけっこうなウェイトを占めるんですが、ここらへんは子供次第の話で、親が頭使わずにお金突っ込んだ投資、というか投機をしてもリターンと繋がらないことが多いんだな、と。
子供が自分で人生を決めたり、自学でやっていこうとする方向性を持たせることの方が大切なのかな、とか。(自分でやる気にならないとどんなことでも効果低いので。)
で、ここらへんってお金なくても問題ないんじゃない?と思うんですよね。
学費を圧縮するのはかず先生がYouTubeの動画で分かりやすい説明をしています。
外部リンク(勉強法)旧帝大・一般学部目指そうぜ!(除く東大・京大)Part2 教育費圧縮したい!自学自習でしか成績はアップしない!
あと、かむいさんがスペースでやってたまとめがバズってたので、同じように思う人は多いのかも。
タイムラインは超参考になるので是非どうぞ。
昨日のハイスペ教育論の要点まとめ
・6歳までは非認知能力重視
・自己肯定感をどれだけ育めるかが大切
・小さな成功体験を積み重ねる
・子供に自分は出来るといった良い勘違いをさせる
・自分は親から愛されている、信じられているという感覚が学力の土台になる
・謙虚と謙遜を履き違えない続きます
— かむい@投資家 (@kabutotomoni) July 11, 2021
実際、ななし家は子供が小さいんですが、そこまでお金の負担ってないんですよね。
かけたら無限にかかるんですけど。。
でも2倍のお金かけてご飯食べたら2倍美味しいとかでもないし、家賃2倍の家に住んだから2倍幸せかというとそんなこともなくて。。
結局、些細なお金のことなんかより大きな幸せを貰っています。
悲観的にならなくなったのは投資や副業が大きいのもあるかも
ただ、悲観的にならないで済んでいるのは投資をはじめてお金をコツコツ貯めてきたことや、副業をはじめて、本業がもし飛んでも別の収入があるから何とかなる、とか思うことができるのが大きいかもです。
ただ、副業は万人向けじゃないけど、結婚すれば働き手が二人にもできるわけです。
働く期間が長くなってきているので老後資金とかあとで貯める時間も十分あるので。
今、つみたてNISAとかできてる人だと結婚とか子育てを悲観的になる必要はないと思います。
長くなってきたので内閣府のグラフを少し紹介して終わります。
少子化対策として重要なもの
「経済的支援の充実」、「保育所の充実」、「出産・育児のための休業・短時間勤務」、「再就職支援」の順になっているが、圧倒的に経済的支援を求めるニーズが高い。
少子化の影響で地方だと待機児童が減っていますが、そもそも子育て支援がないケースもありますね。
再就職支援とか厳しいので、国に頼るのは諦めた方が良いかも。ここらへん何とかするのが選挙行くことなんですけど、なかなか投票率上がらないので老人優位の政治が続くでしょう。
一番良いのは老人がいろいろ諦めて日本の礎になってくれることですが、歳をとるとがめつくなるので少子化止めるのは難しいだろうなぁ、とも。
国がお金使いまくるしかないと思います。
経済的支援措置として望ましいもの
「保育料または幼稚園費の軽減」、「乳幼児の医療費の無料化」、「児童手当の金額の引き上げ」、「児童手当の支給対象年齢の引き上げ」、「所得税の減税」の順になっている。
平成17年に比べると幼稚園実質無償化はすすんだかも。
ただ、保育園は働くほど費用も高く、教師をしている友人家庭が何のために働いてるんだろう、みたいな愚痴を言ってました。
思ったのはホントにお金かかるのって高校~大学くらいなので、その時はどうするんだろう。共働きガンガンするしかないかなぁ。
少子化に歯止めをかけるための政策
「少子化」をテーマとした政策アンケートを行ったところ、回答総数は23,007件に上り、16,447件もの自由意見が寄せられた。
「少子化に歯止めをかけるための政策」では、「経済的支援の充実」が最も高く、以下、「生活環境の整備」、「保育所の充実」、「再就職支援」などの多様なニーズが浮き彫りになった。
たぶん平成17年あたりのデータと思いますが、15年以上かけてあまり進展していないですね。。
労働時間短縮や不妊治療はちょっと進んだかも。
ちょっと思ったのが、いくら経済的支援をしても少子化が止まる気がしないんですよね。人間って勝手にいくらでも自分で不安になるし、お金出しても、もっともっとってなるだけな気もして。。
そりゃ子供産んだ方が得、みたいな金額だと別かもですが。
下の方にあった回答の方が意外に大切かもと思いました。
- 子育ての大切さを伝える教育
- 若者の就労を支援する
- 親子が相談・交流できる拠点の整備
- 政府が対策を講じるべきではない
そろそろ長くなってきたので終わります。
個人的にはお金を理由に子育てとか結婚を諦める必要はない、と思っているんですが、ここらへん、あまりブログ向きではないかも。Twitterのスペースとかが良いかも。
今日はちょっとした雑談でした。
明日はまた投資の話をしようと思います。
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