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60歳でリタイアしても大丈夫な人|条件3つ

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定年70歳努力義務で70歳定年が普通になり、60歳だと早期リタイアと呼ばれる時代が間もなくやってくるかも知れません。

管理人はせめて60歳にはリタイアしたいなぁ、と思っています。

  • 60歳には子供も大きくなっている
  • 健康寿命と体力を考えるとラストチャンス
  • 寿命が見えて老後資産も目処がついているだろう

今も自由に過ごしているとは思いますが、自分一人の時間はなかなか取れません。

※というか、今、子育ての大切な時期に一人の時間取りまくっていたら、迅速かつ永久に一人の時間になるかも知れません。。これは望みません。

 

毎日お弁当持って図書館に通ったり、長期間リゾートでのんびりしたい、半年ほど海外を貧乏旅行したい、旅をしながらブログを書く、など妄想をするけどやったら即アウトっぽい。とはいえ、家族を養いつつは今は出来ないというジレンマ。

でもそれなりにバランスを取りながら生きており、老後になったらそんな生活をしたいな、とか。

今の管理人が望む60歳リタイアという感じですかね。

さて、タイムリーな記事があったのでシェアを。

外部リンク「60歳でリタイアしても大丈夫な人」の条件3つ

※リンクは新しいタブで開きます

60歳でリタイアしたいからには、できるだけの条件が必要ですよね。

ちょっと一緒に見ていきましょう。

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60歳でリタイアしても大丈夫な人|条件3つ

箇条書きに書くとこんな感じのようです。

  1. 公的年金で生活できる
  2. 老後のイベント費用をシミュレーションできる
  3. 必要なお金を貯めている

とりあえず1番目からクリア不能でした。

公的年金での生活できるかの判断は下記とのこと。

  • 老齢年金の受給額を確認する
  • 老後の生活費を知る
  • 「老齢年金>老後の生活費」を目指す

これだとイメージしやすいですね。

管理人の今の生活だと手取り20万あれば余裕ですが、年金で月20万円となると厳しい感じ。

今からだと妻が社保ありの会社で働いて年金二人分でクリアはできそう。

ということは、案外年金暮らしというのは生活費次第で難易度が下がるのかも知れません。

ただ、60歳リタイアだと減額がされますので、年金支給まで数年分の生活費が必要になりますね。

 

2番目の老後のイベント費用は人それぞれでしょうか。

夢だった世界一周でも良いでしょうし、家のリフォーム代、死ぬまでに乗り換える車の回数など幅は大きくありそう。

ただ、ここらへんは生活と相談だったり、やっぱりもう少し働くなどやりようですかね。

 

3番目の必要なお金を貯めている。

ここは資産形成で貯めてるし、けっこういけるかな、と思ってたら想像以上に苦戦しそうと思いました。

ちょっと引用します。

イベント費用以外に必要なのは、医療や介護にかかるお金でしょう。介護に要した費用の平均は月8万3000円、介護期間の平均は61.1カ月(生命保険分化センター「2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査」)。月8万3000円が仮に10年続いたとすると996万円。ここで、介護費用に必要なお金を1000万円と考えます。

医療費は高額療養費制度などがあるため、極端に高額な費用が必要になる場面はあまりないでしょうが、一般的には500万円ほど、個室などをのぞむ場合は500万円ほどを加算して考えておくと安心です。

その他予備費として1000万円はみておきたいところ。予備費1000万円、介護費用1人あたり1000万円、医療費1人あたり500万~1000万円。これらとイベント費用をあわせた合計額が安心して老後を迎えられるお金ということに。

これらのお金を60歳までに準備できるかどうかを確認します。退職金と現役時代に積み上げた預貯金、資産でまかなえたら、60歳で仕事を辞めることができますね。

予備費1000万円、介護費用2人分で2000万円、医療費2人分低めで1000万円、合計4000万円。アカン、、今ある資産全部入れてもこれで全部吹っ飛ぶ。。。

まだ60歳まで年数があるし、徐々に資産も増やせるとはいえ、ちょっと目の前が真っ暗になりました。

管理人の資産からだと、残り15年程度でゼロから3000~4000万円を作り出す感じの絶望感です。さすがに厳しいんちゃうかな。

まぁ、ここらへんも人それぞれだし、支出コントロール次第でしょうけど。

 

ただ、フルリタイアして早くボケるのも怖いし、何だかんだで副業くらいはしておきたいな、とかは思っています。

そうすると何だかんだで細々収入がありながら年金支給まで生きる感じになるのかも。

介護費用は貯めておくとして、医療費は年金+資産取り崩しの生活費から賄う形にして、配当なり副業収入を細く維持しておくと良いかな、とか。

私たち世代が老後になった際、今より安い医療費とは考えにくいので、いったい資産がどれだけあればリタイアできるのかは、自分が老後にならないと判断できないのかも知れません。

 

こういったケースもあるだろうし、管理人はFIREやリタイアを急ぐより、嫌ではない仕事をしつつ、家族とそれなりに幸せで、かつ副業などで何かあった際のヘッジができている「今」を案外気に入っています。

もちろんリタイアして俗世の悩みから解放されたいこともありますけど、適度にしんどいけど、毎日のビールが美味しく、家族が顔を合わせて楽しい日を味わうのも満足しています。

老後になるとこういった家族のイベントは減るものですしね。

 

あと、老後の生活費についてはセミリタイアしている先人たちのブログを読む限りは、サラリーマン時代よりは確実に減るという話もよくあります。

管理人も一時期リストラされてセルフセミリタイアしており実体験しています。

ここらへんを考えると、会社を60歳で退職後、自由に過ごせる5年分の資産を貯める、という考えを持ったほうが良いのかも。

65歳以降は年金+資産取り崩しで生活、介護費用は取り置きで不足分はその時考える。必要に応じて株式や貯金をドンドン使う、など。

 

年間生活費300万円×5年、1500万円を用意。

さらに500万円を自分の超自由資金として用意。

年間100万円で自分のしたかったことを実現する5年間などは楽しそうな予感。

人によっては予算200万円使えるかも知れないし。

 

ちょっと話がブレてきたので、退職後の黄金5年間はまた別の機会に考えて記事にしようかな、と思います。

今日は60歳でリタイアして大丈夫な人、という話でしたが管理人はどうも厳しい人になりそう。

とはいえ、まだ決まったワケでもないし、コツコツ資産形成しながら未来を作っていきたいですね。時間は十分あるので、お互い頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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