2022年9月22日、止まらぬ円安でついに政府・日銀が市場介入に踏み切りました。
24年ぶりとのことで管理人も記憶にありません。
ただドル円の動きはレーザービームでした。
為替介入の瞬間!#usdjpy #ドル円 pic.twitter.com/xsiDBSAKmz
— ローソクさん🕯相場予報士 (@cosplay_candle) September 22, 2022
Twitterで見れる方は面白いのでどうぞ。
口先介入が続いていたのでインパクトが凄いですね。1ドル145.9円から140.3円まで動きました。
焼かれたトレーダーは良いとして、管理人の資産はどうなっているでしょうか。ちょっと確認をしたのでご報告します。
日銀、24年ぶりの市場介入キターー【円高で資産吹っ飛ぶ?】
今まで散々円安の恩恵を受けていたので為替の巻き戻しはダメージが大きいです。
とりあえず早朝時点の証券口座。
株価はそこまで動いていないのに1日で24万円くらい吹っ飛んでます。
連休明けには国内株式(東証で買ってるS&P500&オルカンETF)と投資信託も下がるでしょうから被害はさらに広がりそう。。
単純に為替だけみると、あと20%くらい減る覚悟をしとかなきゃいけませんね。
1800万円が1440万円。。
まぁ、何とかなりそうな気もします。
2022年9月23日早朝時点の株価など。
米国株はハイテク中心にちょい下げくらいですかね。
為替と金利。
まだまだ米国債金利が上向きなので、市場介入があっても円安傾向なのでは?との声が多いですね。
日本は金利上げないと言ってますし。。(上げたら住宅ローン金利や中小企業の資金繰りで経済ダメージ大き過ぎるのもある。)
伝家の宝刀を抜いたは良いけど、何回も使えるものではないですし、しばらく為替は荒れそうですね。
アメリカとしてはドル安になると自国の物価が上がるので急激な円高は容認しにくく、やはりインフレや金利差のほうが重要と思います。
ただ、24年前のチャートを見たところ、介入に効果があったかは分かりませんが、円高にはなっているのでそれなりに覚悟をしておきましょう。
出典:世界経済のネタ帳
上のデータは年間平均レートなのでピークではもっと荒い動きをします。
インフレを止めるには景気後退しかないとすると、更なる株安、その後の米国金利低下、日米金利差縮小、円高での是正、とかの流れでしょうか。
リーマンショック級を覚悟する必要はないにしろ、コロナショックで儲かった分は市場に戻す必要があるかも知れませんね。
ちなみに今回の介入でドルを買い進めて、一気に売ったので日本としてはウハウハな様子。
平均購入単価102円くらいみたいです🤣50兆くらい含み益があるみたいです。
— 堀内知之 (@iiyamajin) September 22, 2022
そういえば管理人が最近始めたAIトレードも介入でやられてました。
介入前のこの世の春。
一時、2.5万円のプラス。
一気に損切りされて2.2万円の損失に。
スイス円が損切りされて、ユーロ円ショートが追加されてました。
AIも介入とか読むのは無理みたいですね。キャンペーン狙いだった3万円くらいの損失になったら撤退するかもです。
今日は短いですがこのへんで。
今のインフレ状況、アメリカとの金利差を考えると、一気に円高に戻ることはなさそうですが、100円台くらいまで戻っても大丈夫な資金管理をしつつ、お互い生き延びていきましょう。
為替でアタフタしちゃいますが、管理人は30年後の株価を見据えてコツコツと続けたいと思います。
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