生活に困っているワケではないのですが、毎日頑張って働いているのに生活はなかなか裕福になりません。(少しずつ楽にはなってます。)
ネットではサラリーマンの所得減少が良く言われていますが、超分かりやすい&衝撃的な画像があったのでシェアしつつ、お金で思うことなどを記事にしました。
ちなみに実質手取りは24年前より年84万円減っているようです。
つみたてNISA+iDeCo満額より多いやん。。
記事はこちら。
外部リンク生活が苦しくて当たり前…「実質手取りは24年前より年84万円減」給与減&天引き増の衝撃データ
では一緒に見ていきましょう。
「実質手取りは24年前より年84万円減」給与減&天引き増の衝撃データ
給料、天引きという言葉のとおり一般サラリーマンで想像すると分かりやすいと思います。
さて結論の画像から。
日本貧しくなった論はよく見るけど、この画像は分かりやすい。
2022年現在のインフレを加味すると更にダメージありそうですね。。
- 非正規社員を山盛り増やしまくって年収減
- 社会保険料UPでの手取り減
- 上記期間では消費税が5%から10%に
- 地味に物価上昇も痛い
というフルコンボです。
日本人我慢強すぎません??
記事より引用します。
平均年収は433万1000円。(34万2000円減)(年収自体のダウン)
↓
手取り収入は330万2000円になった。(62万2000円減)(公的保険料及び住民税の引き上げによる負担増が加わってのダウン)
↓
実際に使えるお金は、297万1000円になった。(75万6000円減)(消費税率の引き上げによる負担増が加わってのダウン)
↓
実質収入は288万2000円になった。(84万5800円減)(物価上昇による負担増が加わってのダウン)
もちろん平均なので余裕な人もいるでしょうけど、全体的に使えるお金が減っているので、そら不景気終わらんなぁ、と思いました。
いつもお世話になっているかず先生とTwitterでよく話すのですが、まずは庶民がお金使える政策が必要やろ、と。。
異次元緩和と言いつつ、お金の供給が日銀で止まってるんですかね?(間違っていたらスミマセン。)
インパクトの大きかった手取り収入ダウン。
年収467万円 → 433万円
手取り392万円 → 330万円
年収ベースだと44万円減ですが、手取りベースで見ると62万円も減っています。
手取り月25万ちょっとが平均とすると少子化も仕方ないかな、と。私だったら子供育てられる自信ありません。
1997年にくらべて月5万円使えるお金が減ったら、そら生活厳しいし余裕も無くなります。というか、うちの家計だと赤字・・・
もちろんITのおかげで便利になったり、使わなくなったお金もあるんですが、デフレになっても仕方ないレベル。
恐ろしいことに岸田政権は庶民に投資をさせて、儲かった人からは金融課税をかける気満々です。
まだまだ社会保障費は上がるでしょうし、庶民にお金回すような減税も無さそうです。この状況下だと投資をするのも一苦労という家庭も多い気もするんですがどうでしょうか。
副業解禁と言いますが、実際にやってる人とリアルに会うことありませんしね。普通は一日働いたらクタクタで、そこから副業とか考えられません。
ちなみに管理人は副業しないと投資に回すお金が無かったから、という切実な状況でした。
さて、サラリーマンの手取りがどんどん減ってる状況ですが、上記画像を作った方の新しい記事もあるので興味ある人はこちらもどうぞ。
外部リンク手取りがどんどん減っていく…日本企業が社員給与を剝ぎ取るために30年間コツコツ続けた”悪知恵”のすべて
管理人の感じとしては、バブル期が日本サラリーマンの給料ピークで、不景気になって非正規を急速に増やしたことが多いのかな、と。
大手優良企業の正社員はバブル期に近い給料を貰い、社会保障分が手取り減。そして非正規社員は増えまくりなので双方合わせた平均給料が減っている。
何とか日本人のマインドを変えて所得増までいって欲しいんですが、それは私のような氷河期世代が絶滅して、日本が適正人口になったときになりそう。
それでは貧困老人待ったナシなので、まじめに働き、給料の一部をコツコツ投資に回していこうと思います。
今日は短いけど、実質手取りが24年前より年84万円減っている、というお話でした。
お互い生活大変かもですが、一緒に頑張っていきましょうね。
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