Twitterを見ていると久しぶりにビッグマック指数のtweetを見ました。
ビッグマック指数(BMI)は、購買力平価(PPP)によって為替相場を推測するための指標とされることがありますね。
国民所得をざっくり見るものとしても面白いです。
こちら。
ベトナムのビッグマック420円
日本負けてるんだが… pic.twitter.com/oFJvOBUj02
— バフェット太郎 (@buffett_taro) September 11, 2022
ファーーーwww
ベトナムより安くなってるやんけ・・・
円安が加速してるので仕方なし、という状況もありますが、この状況が続いたら海外旅行とか気軽に行けない気もしてきますね。
ななし家だと家族連れて海外とかは死ぬまでに一度は、みたいなイベントになるかも。。
本家ビッグマック指数はどうなってるのか気になったので画像で見てみましょう。
ビッグマック指数上位国。
出典:世界のビッグマック指数
最新更新日:2022年7月27日
北米、ヨーロッパは軒並み高いです。
ここらへんはインフレありつつ所得も増えた国が多いので納得。
ただ、これが10年後、さらに日本との差が広がると厳しいなぁ、とか。
逆に世界から見ると日本は物価が安いワケで、インバウンドでの日本人気は国の良さというより単に安さ目当てという話もありましたね。
昔の日本人がアジア旅行は安い、といってたのがいつの間にやら逆転しているという。。そのうち中国あたりから安い労働力として使われる時代がくるかも。
ビッグマック指数下位国。
マジかーーー
北米、ヨーロッパより安いのはイメージしやすいですが、アジア圏でも下の方になっちゃいました。中国や韓国で食べるほうが高いんですね。。
ちなみに日本は外食がハイクオリティで安い!という声も聞こえますが、海外も現地の定食屋さんみたいなところ行くと普通に安そうですけど、どうなんでしょうか。
海外旅行にいくと地元の店とかどこも美味しくて安いイメージばかりなので。(旅行で何でも美味しく感じてる可能性もありますw)
それぞれ国民平均所得に対してどれくらい、とかランキングがあったら見てみたいので、どなたか情報あったらTwitterで教えてください。
ただ、ビッグマック指数は価格の一面だけであって、生活しやすいかというとまた別問題でもあります。
天然ガス高騰で一般家庭の電気代も上がりまくりです。
イギリスやばいですね・・・
ヨーロッパも日本もやばい・・・
アメリカは比較的マシに感じますが、エネルギー関係見てて国民がヤバそうだったのはアメリカだった記事もあります。
外部リンク米で6分の1の世帯が公共料金を滞納-電気代高騰で過去最悪の危機か
うちは光熱水道費を月15,000円で読んでいます。
真冬が一番高くて、春、夏、秋の順に安くなり、通年すると平均15,000円くらいという感じ。
夏はエアコン使いまくってるんですが電気代はそこまで高くないので助かってます。ガス代も安いですしね。
去年より暑かったのか電気使用量も増えてる💦
子供が夏休みでリビングと寝室のエアコン回しっぱなしなの考えると安いか😅
お金払うのは気にしないんですが再エネ発電賦課金見ると腹立ちますね… pic.twitter.com/wF7SlNaxpN
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) September 12, 2022
冬になるとガス代だけで15,000円以上とかかかるので、今から怯えています。電気代も高騰するだろうし、月のうち電気ガスのために働いている日ができそう。。
ヨーロッパの庶民も同じような感じなんでしょうか。
ただ、インフラの値段が上がりまくると、可処分所得が確実に下がるので、不景気になってそのうちインフレも落ち着きそうな気もしますね。
ちょっとビッグマック指数から話がズレまくってきたので今日は短いですがこのへんで終わります。
日本は給料上がらず物価ばかり上がるスタグフレーションに陥ってそうで先行き不安ばかりですが、みんなで一緒に乗り切っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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