皆さん、不労所得は好きですか?
管理人は大好きです。
金額の過多にかかわらず500円くらいの配当メールがあっただけでも一日テンション上がりますw
さて、Nightwalkerさんの記事で面白い紹介がありました。
不労所得を持っている人の割合がすこし出ていたので私が思うことなどを少し記事に。
では一緒に見ていきましょう。
不労所得もってますか?(60代の8.4%は所有)
Nightwalkerさんの記事はこちら。
外部リンク不労所得はありますか?
あとでも書きますがセミリタイアしているNightwalkerさんの不労所得への考えなど参考になる部分が多いです。
元記事もありましてこちらも。
外部リンク不労所得は老後に有効なのか。60歳以上で実践する人の割合や定年後の年金収入の実態
60代の内閣府「令和元年(2019)度高齢者の経済生活に関する調査結果」からのデータになります。
ホントは
- 全年齢での不労所得を持っている割合
- その金額の平均と中央値
- どのような資産からの不労所得なのか
などを知りたかったのですが、残念ながら60歳以上の情報になります。
とはいえ、私たちが老後を迎えたときの参考などにもなるし、なかなか興味深い内容でした。
結論から書くと60代以上で不労所得を持っている人は8.4%とのこと。
60代以上で不労所得を持っている人は8.4%
60代以上で不労所得を持っている人は8.4%
これが多いかどうか。
私には良く分かりません。投資をしている人とかそんな多くないし、不動産とか相続とか考えるとこんなものなのかも。
ちなみに60歳以上の収入源など。
- 仕事による収入・・・41.0%
- 公的年金、恩給・・・87.3%
- 公的年金、恩給以外の社会保障給付金(生活保護等)・・・1.1%
- 企業年金、個人年金等・・・16.5%
- 財産からの収入(利子、配当金、家賃、地代等)・・・8.4%
- 子などからの仕送り・援助・・・2.2%
圧倒的に年金メインなんですが、意外と働いてる人も41%とけっこう多い印象。
人生現役という素晴らしい老後か、生きるために働かねば・・・となるかは今後の自分次第です。
家賃、地代とあったので不動産が多くて、株クラのように配当金メインというのは8.4%のうちでもかなり少なそうです。
記事で興味深かったのは、不労所得を持っている人はそれなりに勤労所得も多いということ。
不労所得を持っている人はそれなりに勤労所得も多い
不労所得を持ってる人の勤労所得がこちら。
- 5万円未満・・・7.7%
- 5万~10万円未満・・・4.1%
- 10万~20万円未満・・・3.2%
- 20万~30万円未満・・・6.5%
- 30万~40万円未満・・・16.6%
- 40万~60万円未満・・・22.7%
- 60万円以上・・・36.4%
(※配偶者がいる場合は、夫婦の毎月の収入です)
不労所得を持っているからお金持ちというより、お金を稼ぐ能力がある人が不労所得も持っている、という感じなのでしょうか。
というか60代以上なのに稼ぎすぎでしょ・・・
「不労所得」でなくて「資産所得」
Nightwalkerさんが書いていて興味深かったことも。
Nightwalkerさんは不労所得という言葉が好きじゃないみたいですね。
ただ、言葉の付け方が嫌いなだけで否定的ではありません。
引用にて。
ところで、金融関連で私がもっともキライな言葉のひとつが、この「不労所得」です。記事によると、
”働かないで得る所得。利子・配当金・家賃・地代など
出所:デジタル大辞泉(小学館)”
とあります。
人により感じ方は違うとは思いますが、働かざる者食うべからず的な道徳感からすると、なんか悪いことしてるみたいな印象を受けてしまいます。これこそ日本で投資が進まない元凶なのでは?と思うこともしばしばです。
屁理屈をこねてみるに、「(今現在)働かないで得ている所得」というのなら、年金だって同じ。不労所得の源である財産だって、過去に自分が(親かもしれないが)働いた結果であるわけですから、もうすこし誇らしげな言い回しはないものか…。
「不労所得」なんて言葉は持ち出さず、単に「資産所得」でいいですよね。
不労所得もとい資産所得は大いに有益。少子化ニッポンが生き残るためにはもはや待ったなし。避けては通れません。
引用元:不労所得はありますか?
私なんかは働かずにチャリーンという感じで好きなんですが、世間一般からすると悪いイメージを持たれているのは事実。
実際に同僚なんかも「株なんて金持ち同士で金回しあって労働者から掠め取ってるだけや」と先日良くく分からない日本語を話してました。
いや自分も資本家側カンタンになれるで、お金回しあってとは何ぞ?、労働者から掠め取ってるは当たってるかもなぁ、と思いつつ「そうですよね~」と言いながらパソコンカタカタしてました。
不労所得を月5万円まで育てたい
管理人は人的資本激よわなので不労所得を少しずつで良いから育てたいと思っています。
育て方はこんな感じ。
ブログで稼ぐ
↓
株を買うやっと月5,000円くらいの不労所得になってきた気がします🥳
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) August 22, 2022
ブログでコツコツ稼ぎつつ、VYMやらSPYDが200万円、東証ETFで400万円、合わせて600万円くらいになりました。
税支払い後の配当が1%と雑に考えて年6万円、月々5,000円くらい。
老後まで20年くらいあるので、売上があればETFを買いながら不労所得のタネを撒いていこうと思っています。
株価が2倍になれば配当も2倍になってるだろう、という皮算用も。
副業で月5万円くらい稼ぎつつ、配当も月5万円くらい入ってくるようになったら、ある程度お金の不安は無くなるのかも。
ブログとかじゃなくてもマンションの清掃員みたいな仕事でも良いなぁ、とか最近思い始めてます。
人によっては投資信託をゆるーく自動取り崩しなども良さそうですね。
おわりに|不労所得を持てる老後にしていこう
増え続ける社会保障費、数十年ぶりに恐ろしさを見せてきたインフレ。
私たちの老後はどんどんハードルが上がっている気がしますが、嘆いていても仕方ないので、自分たちでできる範囲でコツコツ自衛するしかないですね。
庶民ができる一番の自衛はつみたてNISAなんだな、と思います。
非課税期間20年のうちに嫌になるくらいの低迷期もありそうですが、ともに乗り切って、不労所得マシーンに育てていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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公式リンク:Funds
賛否両論、というか否定意見多めなクラファンですが、株式とは違ったクラスの不労所得も良いとは思うんですよね。
Fundsは手数料無料、1円から1円単位でコツコツ積み上げられるし、他のクラファンに比べて利回り低いけど手堅い企業案件中心なので。
興味ある方は色んなことを試しつつ老後の準備していきましょ。
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