ネット記事を見ていると氷河期世代の平均貯金額が出ていました。
貯金のない世帯が1/4だったりするものはヤバいのでは？とも思いましたが、案外実態はこんな感じなのかもですね。
【悲報】40代の貯金がヤバい
✅貯金ゼロ27.6％（金融資産非保有）
✅100万円未満10.4％
✅100〜200万円未満7.4％
✅200〜300万円未満5.8％貯金ゼロが1/4😨
300万円未満が半数以上1000万円以上も1/4近くで格差社会といえばそうですが…
一歩間違ったら自分も貯金ゼロだったし投資＆副業は続けたい pic.twitter.com/ZQ6jl6MuP3
— ななし＠氷河期ブログの人 (@_teeeeest) August 20, 2022
ちょっと思うことなどを記事にて。
【悲報】40代「氷河期世代」の平均貯蓄額は200万円以下が半数
読んだ記事はこちら。
外部リンク40歳代「氷河期世代」の貯蓄額平均はいくらか。ロスジェネ世代の約半分は200万円以下
氷河期世代の半数が200万円以下の貯金とは時代の格差を感じます。
というか新卒で良い会社入った若い人のほうが貯金額多そう・・・（もちろん頑張った本人の実力も大きいです。）
データ元の氷河期世代の雇用形態等。
出典：40歳代「氷河期世代」の貯蓄額平均はいくらか。ロスジェネ世代の約半分は200万円以下
主婦やパートタイマーも含まれますし平均すると、という感じでしょうかね。
個人的には正規雇用を希望しながら非正規で働いている50万人、完全失業者33万人がヤバいと思いました。（今後無敵の人増えまくる気がします。）
社会保障費は上がるだろうけど、国で何とか支援できないでしょうか。
本題の平均貯金額。
出典：40歳代「氷河期世代」の貯蓄額平均はいくらか。ロスジェネ世代の約半分は200万円以下
金融資産と書いてるので株式なども含まれた金額ですね。
Twitterで質問いただきましたが、単身、二人以上世帯の総合になります。データ元は金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査（令和3年）」です。
参考：（参考）令和3年（2021年）家計の金融行動に関する世論調査［総世帯］
画像を見て感じたことは
- 貯金ゼロ27.6％（金融資産非保有）
- 100万円未満10.4％
- 100～200万円未満7.4％
- 200～300万円未満5.8％
貯金ゼロが1/4
300万円未満が半数以上
生活ギリギリな人も多いかな、と。
40代と言えば働き盛りです。これは苦しい。
反対に、資産が500万円以上の人もおおく、ここから上は堅実に貯めているな、と思いました。
- 1000万円以上の世帯は23％
- 2000万円以上の世帯は10.4％
40代のうち4人に一人くらいは1000万円を持っているんですね。うちの会社見るとそんな感じは全然しないんですけど。。（零細だから当たり前）
あと、貯金が少ない理由として年齢はあるかも。
40代は子育て、住宅ローンもあり、普通に暮らしていると生活ギリギリな家庭も多いと思うんですよね。
実際にわが家も生活ギリギリでつみたてNISA満額が精一杯。
副業でもすれば生活がすこし楽になるかと思うものの、最近の動きを見ていると負担させまくりで副業はじめにくい環境整備がされてます。
国税庁「300万円以下の副業は雑所得」案はサラリーマン狙い撃ちの愚策ではないかhttps://t.co/p7HRoR6BBc
ワイ「給料低いし副業頑張るか」
↓
ワイ「やっと利益出るようになったし青色申告（事業所得）するか」
↓
国「300万未満は雑所得扱いだから青色申告控除なしな」
↓
ワイ「もうこの国嫌や」— ななし＠氷河期ブログの人 (@_teeeeest) August 10, 2022
この他、インボイス、電子帳簿保存法とか入ってくると嫌になってやらない人が多い気もします。というか、私も儲からなくなったら撤退しような悩むレベル。
高所得者に厳しく、低所得者にも厳しい時代がどんどん近づいてきています。
何とか生き残りたいですね。
個人的にはNISA非課税恒久化を祈りつつ、
- 余裕のあるお金は投資に回す
- 本業と副業で人的資本を強化する
- 社会資本も育む
という感じで対応したいな、と。
出典：幸福の資本論
絵にするとこんな感じですが、世界の不安定さをここ数年何度も実感させられているので金融資産以外のことも意識はしておきたい。
ちょっと話がブレてきたので短いですが今日はこのへんで。
同じ氷河期世代の読者様におきましては厳しい世界をともに生き延びてやりましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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