「資産所得倍増計画」は意外に使える?|期待点をいくつか

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ちょっと話題に遅れたのですが「資産所得倍増計画」について山崎元先生の記事が勉強になったのでシェアしようと思います。

記事はこちら。

外部リンク岸田首相の「資産所得倍増計画」は意外に使える?「老後2000万円問題」も解決できるかもしれない

※リンクは新しいタブで開きます

個人的には日本の構造的問題をズバッと書いていて面白かったです。

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出典:岸田首相の「資産所得倍増計画」は意外に使える?

新自由主義を標榜しつつ、日本が失敗しまくったのを一撃で分かる画像になっていますね。

 

また、岸田首相の「資産所得倍増計画」は意外に使える?というタイトルは、ビジネスパーソンとしては、この素案を上手く活用してやろうぜ的なことが書いていました。

こちらも面白かったですね。

 

興味ある方は元記事をお読みいただくとして、本命は資産所得倍増計画です。

こちらを一緒に見ていきましょう。

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「資産所得倍増計画」は意外に使える?|期待点をいくつか

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「資産所得倍増計画」はNISA改革が要となっています。

興味深かったのがこちら。

「個人金融資産を全世代的に貯蓄から投資にシフトさせるべく、NISA(少額投資非課税制度)の抜本的な拡充を図る」と驚くほど強い調子で書かれている。

iDeCo(個人型確定拠出年金)や、金融リテラシーの啓蒙などに関する記述もあるが、NISAのように、強い言葉を使っては書かれていない。

「資産所得倍増」は最近の首相の言葉の中でも注目度の高いものの1つだ。

このテーマに関連する政策が今後「ない」ということはありえない。そして、その本命がNISAの改革に絞られた、と解釈できる。

加えて、本年末に総合的な「資産所得倍増プラン」を策定する、と期限が切られている。

※太字・装飾は管理人がしました。

一方で金融課税をしたいというメッセージしか今の首相や政府からは感じないのですが、山崎先生はNISAの枠拡大をあげていました。

ざっくり2倍の枠にしよう、ということ。

 

つみたてNISAの「倍増」が優れる4つの理由

プランはこんな感じ。

資産所得倍増プランは、「つみたてNISA」の年間非課税投資枠の上限を現状の40万円から84万円へと、ほぼ「倍増」するのがいい。

「端数の4万円分」は、毎月の積立額が12で割り切れるようにするための「おまけ」だ。

おまけが良いですねw

管理人の収入だと年84万円とかキツイのですが、過去に買ったETFを売って毎年資金にしようかなぁ。。

 

4つのメリットはこちら。

  1. メリットが分かりやすい
  2. 金持ち優遇にならない
  3. 成人であればどんな年齢層も利用できる点で、国民に対するメリットの与え方がフェア
  4. みたてNISAの拡充がもたらす「マネーリテラシー普及効果」が好ましい

資産所得倍増、というフレーズは分かりやすいですね。

あと、つみたてNISAだと金持ち優遇になりません。これは反感買うことはないはず。(多分嫌がるのは財務省だけ。)

また、iDeCoのように60歳以降は雇用形態で変わってしまう、ということもなくフェアです。

 

最後のマネーリテラシー効果は山崎先生らしいな、と感じたので引用でお借りして終わります。

つみたてNISAが普及することで、長期的には国民の運用商品に対する選択眼が改善することが期待される。はっきり言うと、つみたてNISAで除外されるような「長期的に不適切な商品」は、1年、2年といった「短期の運用にも不適切」なのだ。

金融業界には少し不都合な話なのだが、読者にはこの点をよく覚えておいてほしい。

つみたてNISAを「倍増」した場合の金融業界への影響はどうなるか。

当初は、手数料が高いダメな商品に回るはずだった資金が手数料の低いつみたてNISA適合商品にシフトする減収効果と、「増枠」によって資金がより多く集まる増収効果とが拮抗して打ち消し合うことが予想されるが、長期的には、投資に関心を持ち、実際の投資体験を持つ人口が増えるので、結局はプラス効果が大きいのではないだろうか。

※太字・装飾は管理人がしました。

 

管理人が「資産所得倍増計画」に期待すること3つ

もしホントに「資産所得倍増計画」をするのであれば、管理人が望むのは下の3つでしょうか。

  • つみたてNISAの枠増加
  • 非課税期間を無期限に
  • つみたてNISAのスイッチングを可能に

英国ISAから良いところを抜いたのが日本NISAと揶揄されてますが、ここらへんを本家ISAに近づけて欲しいところ。

望まれているNISA枠増額と非課税期間を無期限にして欲しいな、と思います。

あとは老後になってリスク資産比率を減らしたいときに債券ファンドへ乗り換えなどできれば嬉しい。iDeCoだとできるので是非つみたてNISAでもできる仕組みを。

 

英国ISAの優秀性はこちらで。

関連記事英国ISA、非課税無期限、年330万円!一方我が日本のNISAは…

※リンクは新しいタブで開きます

 

金融所得倍増計画については相互リンクのNightwalkerさんも記事を書かれていますね。

外部リンク「金融所得倍増計画」に関するいくつかの期待について

※リンクは新しいタブで開きます

Nightwalkerさんの案もなるほどなぁ、となるので是非どうぞ。

 

今日は短いのですがこのへんで。

「金融所得倍増計画」が投資家にとって良いものになってくれると嬉しいですね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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