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積立投資家が株安時にみんな悩むことは?【投資を続ける技術】

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ネット記事を見ていると株式低迷時に悩むこと、その対策がキレイにまとめられていました。記事にてシェアしたいと思います。

記事はこちら。

外部リンク積立投資家に伝えたい!株安時にみんなが悩むことは?

※リンクは新しいタブで開きます

 

2002年5月の大底?は脱したものの、S&P500の年初来リターンは▲14.3%とまだ低迷中。

下落相場との付き合い方を一緒に見ていきましょう。

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積立投資家が株安時にみんな悩むことは?

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積立投資をしつつネットウォッチをしていたので何となく株価低迷時はみんなの元気がなくなる感じがしますね。

今だとTwitterがそんな感じでしょうか。

とくにNASDAQ100最強!と言ってた人たちが静かです。。

 

さて、下落相場でどうすれば良いか。

結論から書くと何もせず積立投資を続ける、です。

というか、投資から降りないことですね。

年初から急に下がり始めた株価同様、上がり始めるときも急なので。

 

株価の急騰は敗者のゲームで「稲妻が輝く瞬間」と表現されていました。

この瞬間を逃すと株式リターンのほとんどを逃しちゃいます。

関連記事稲妻が輝く瞬間を逃したら悲惨なリターンになる画像が秀逸すぎる

※リンクは新しいタブで開きます

 

投資をしていると当然リスク資産なので想定外に動くことがありまくります。たまに見る標準偏差(リスク)や期待リターンがそれ。

分かりやすそうな画像がGPIFにありました。

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出典:GPIF 分散投資の意義② 投資のリスクとは

 

2021年末時点でのS&P500だと円建てで期待リターン9.6%、標準偏差(リスク)18.1%となっていました。

標準偏差の1 66%の確率で+18.1%から▲8.5%の間で値動き

※マイナス幅が少ないのは期待できるリターンが9.6だから

標準偏差の2倍 95%の確率で+36.2%から▲26.6%の間で値動き

となります。

 

教科書的にはこんな感じなんですが、そんなワケないのは皆さんもご存知のはず。

20回に一度級のマイナスが26.6なんかで済むワケがない。。

それだけ米国株が上がり過ぎたのも要因かなぁ、とか。

 

話を本題に移ります。

記事では以下のような章立てで解説されていました。

  • 世界の株式市場が下落!投資環境が悪化した時の資産形成はどうするべきか??
  • 数年単位の株式市場の停滞・調整の可能性はあるのか?
  • 投資は続けるべきか、いったん休むべきか?
  • 投資継続なら投資対象は何か、投資スタイルは?
  • 株安を想定し、無理のない継続できる投資を目指そう

 

ちょっとずつ見ていきましょう。

世界の株式市場が下落!投資環境が悪化した時の資産形成はどうするべきか??

こちらは上述どおり続けることです。

残念なお知らせなのですが積立投資の期間のうち半分くらいは積み立てているけどお金が増えてない、という時期があります。

管理人だと2013~2016年がきつかった様子。

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ちゃんと積立投資してるのにマジで増えないときは増えないんですよ。。

その代わり上昇相場に入ったらアホみたいに増えます。なので低迷期は受け入れるしかないのかな、と。

関連記事私の老後資産3000万円まで貯めた道程【年度ごとに振り返りました】

※リンクは新しいタブで開きます

 

数年単位の株式市場の停滞・調整の可能性はあるのか?

相場は低迷と上昇を繰り返しつつ、長期で見れば右肩上がりでした。

これからもきっと同じでしょう。

ただ、長期低迷という時期もあり、記事ではそれもありえる、との感じ。

こちら引用。

そして2022年になり米国では金融緩和から、引き締めへと金融政策がかわりました。これは株式相場のサイクルが変わる大きなきっかけです。

これまで10年以上続いていた株式相場とは違うサイクルに入り、停滞・調整がすでに始まっていることを想定しなければいけません。

 

リーマンショック以降、強すぎる相場が続いたので、株式の平均リターンが6.7%とすると直近9.6%を埋めるため、それなりの低迷は受け入れる必要がありそうです。

とはいえ、20年先を見据えた積立投資をしていると考えは変わるかもですね。

管理人の資産が2019年以降爆上げしたのは全然増えなかった2013~2016年にコツコツ積み立てたのが大きいと思うので。

 

投資は続けるべきか、いったん休むべきか?

記事でも続けるべき、と書かれていましたが管理人も同感です。

理由は上述したとおりですね。

引用も見ておきましょう。

株式相場の下落が長引いていても投資は続けるべきです。

しかし、前提として自分の資産状況や投資目的にあった投資であることが重要です。投資では「リスク管理」が重要だとよくいわれますが、あわせて自分にとって「適切な金額」で投資をすることも忘れないようにしましょう。

 

適切な金額、というのは大事ですね。

リスク許容度などは下落相場や暴落を体験しないと分かりにくいので。

続ける秘訣としては事前に準備することかも。

つみたてNISAでも実感しているのでちょっと紹介を。

 

投資を続ける秘訣としては事前に準備すること

管理人はリストラと隣り合わせという低能なので、つねに2年分の「つみたてNISA」資金をスタンバイさせています。

2年あれば再就職しつつ、投資に回すお金もできるかな、と。

具体的にはサブである楽天銀行からカード引き落としですが、ここに2年分を入れて、あとボーナスのときに毎回20万円を入れています。

2年分とか用意しなくても半年分とか入れておくと投資を忘れることができて気楽かと思います。

ぶっちゃけ半年もすれば今の投資環境のことなんて忘れちゃうので。値動きを見て頭使うより楽しく遊んでるほうが100倍有意義です。

 

投資継続なら投資対象は何か、投資スタイルは?

記事では投資対象のことを書いてましたが、当サイト(氷河期ブログ)の読者様だと心配無用ですかね。

レバレッジ商品には気を付けよう、といったことが書いてました。

 

株安を想定し、無理のない継続できる投資を目指そう

ここのパートが一番良かったので引用にて。

投資がうまくいっていると、ついリスクの高い投資に手を出しがちです。

当然ですが、リスクの高い投資の方がうまくいっている時はリターンも高いので、もうけ話は話題にもなりやすく、多方面から同じような話を聞くととても良い投資話に聞こえやすいものです。

しかし、株式市場でも同様ですが、右肩上がりに上がり続ける投資はありません。また、下落や上昇するタイミングを的確に当てることは困難です。

むしろタイミングを考えることが投資の成功を逃してしまっている、そんな投資家の方が多いのではないでしょうか?

※太字・装飾は管理人がしました。

これは自戒を込めて読んでおきたい。。

とくにタイミングを狙って失敗することは多いので気を付けたいです。

 

タイミングについてはエリス先生も言ってますね。

市場タイミングに賭けてみようというのは「悪魔の囁き」だ。決して耳を傾けてはいけない。

出典:敗者のゲーム

 

株安になるのは将来の爆益にプラス。

こんな風にゆるく考えて、損しても心が痛まない方法を見つけていきたいですね。

管理人の場合は事前に準備する、でしたし、最近だと余剰金ができたのでオルカン5年積立などです。

 

 

おわりに|株安を受け入れつつコツコツ続けよう!

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下落相場になるとネガティブな情報で埋め尽くされます。

そういえば上昇相場ではアホみたいにポジティブ情報ばかりだった気もします。

ここらへんはエンターテインメントとして楽しみつつ、資産形成は別のところで準備しておくのが良さそうかな、と。

まぁ、頭では分かっていても管理人は逆張りとかやっちゃうんですけど。。

大筋では長期積立投資になってると思うので大目に見て下さい。笑

 

資産形成の時間はまだまだ長い(管理人でも40年くらい続く・・・)ので、お互い焦らずコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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