ネット記事を見ていると愕然とするような氷河期世代支援策がありました。
あまりにもあまりにもなので記事にて愚痴を書かせてもらおうかと。。
氷河期世代の方は読んでて気分害したら、ブラウザそっ閉じしてくださいませ。
さて、記事はこちら。
外部リンク「就職氷河期」支援、17億円超
ん?少なくない?とは思うんですが、ちょっと一緒に見ていきましょう。
【これはアカン】氷河期世代支援に17億、老人は一人5,000円で1300億
勢いあまってtweetしました。
「就職氷河期」支援、17億円超
内閣府、160事業老人には一人5,000円払って1300億円ポンって出せるのに、氷河期世代には17億円て。。
少なすぎて涙出る。。これで中抜きされまくりとかなったら、無敵の人続出待ったなしやわ
政府、もっと頑張ってくれよ https://t.co/Q898YAbvq4
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) March 26, 2022
リプ欄見てると同世代は憤る人もいれば、諦めてる人も多かった感じ。
私もほとんど諦めてます。。
どんな支援をするかというと・・・
「就職氷河期世代」の就労や社会参加を支援する全国115自治体の160事業に対し、内閣府が2022年度分として計17億6千万円を交付する方針を固めたことが26日、分かった。
新たに奨学金返済制度への活用や専門相談員の配置などを想定しており、参加する自治体数、事業数ともに最多となった。
全国115自治体の160事業に対し
2022年度分として計17億6千万円を交付する方針
新たに奨学金返済制度への活用や専門相談員の配置
これって困ってる氷河期世代にはお金落ちてこないのでは?
美永さんが計算してくれたところ・・・
一事業あたり年1,100万円、月78万円…。一事業あたり派遣なら専従スタッフ2人も雇えば終了😱直接雇用でも3人でキツい。それで支援してくれる内容は。。。
— 美永 (@WB5F3ERX6zHAl9U) March 26, 2022
一事業あたり派遣なら専従スタッフ2人も雇えば終了
直接雇用でも3人でキツい。
それで支援してくれる内容は。。。
相談員のお金だけで終了\(^o^)/オワタ
記事は短いのですが、こう締めくくられていました。
バブル崩壊後の1990年代半ばから経済が冷え込んだ約10年間で社会に出たこの世代は、就職難により非正規労働者として働かざるを得ない人が続出。
十分な能力を身に付ける機会に乏しかったため、安定した職業に就けていない人や、自信を失ってひきこもりになった人も多い。
すごく正確な文章。
でも非正規労働者として働かざるを得ない人が続出させた問題を20年以上救わずに今更17億円でどうしようというのか。。
年金老人に一人5,000円の案は老いも若きもバカにするなと怒りの声などが多かったようです。しかし、この政策とかは話題にもならずに終わっていくんだろうなぁ。。そう思うと悲しくなります。
ブラックななしの氷河期世代有効活用
私が心無い為政者だとすると、たぶん氷河期世代はこう扱うはず。
貧しいまま生かし、75~80歳まで労働力として使う。
これです。
- 1700万人という豊富な人口
- キャリアを積んでいない人も豊富
- 一般企業は給料出すなら希少性高い若い人が欲しい
- 移民は国民感情的にハードルが高い
- 日本で働くより他のアジア諸国や中国のほうが稼げる未来になる
- 介護や3K仕事などは氷河期世代にやらせれば解決じゃね?
分厚い人口の氷河期世代をギリギリまで働かせれば年金支払いも少なく済むし、年金の担い手にもなる。さらには移民を使わず人手不足業界への労働力確保までいける。
ブラック過ぎるけど、さすがに政府はこんなこと考えてないですよね。あはは。
まぁ、安定した給料と酷すぎない待遇、働きやすい環境(例えば正規職で年収300万円、労働条件は完全ホワイトとか)を整えれば、上のプランでも労働力維持しながら年金も人口推移も良い感じでやっていけそうな気もしますけど。
氷河期世代が去るころには人口8000万人くらいで、老人も減り、適度な福祉と最適な労働力みたいなケースはあるかも。
フランスやドイツ見てると、このくらいの人口でも上手くやりつつ成長できてますしね。
ちょっとブラック過ぎるのと、暗い話なので今日はこのへんで終わります。
結論|ちゃんと選挙に行きつつ、自衛していこう!
人口は多いので選挙で意見出していくしか道はありません。
そうじゃないと老人重視の政策になるし、私たちが老人になったときは時の為政者が氷河期世代だけ棄民しちゃえ、とかなるかもです。
あとはホント自己防衛するしかないですね。
管理人は投資を頑張りつつ、本業、副業で何とか厳しい時代を生き延びたいと思います。
同世代の方はともに頑張りましょう。若い方は大変なことが多いかと思いますので、やはりともに乗り切っていきましょう。
今日は暗い話でスミマセン。明日はアホな話を書きたいと思います。
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