三井住友トラスト・アセットマネジメントが低コストインデックス投信を新規設定します。
設定日は2022年3月29日からでMy SMTというシリーズになります。
外部リンク三井住友TAMが業界最低コストのインデックスファンドシリーズ「My SMT」シリーズ11本を新規設定(リンク切れ)
リンク元は大文字ばかりで見にくいので、ちょっと加工して商品を紹介しましょう。
新規設定はこちらの11商品。
- 日経225インデックス 0.154%
- TOPIXインデックス 0.154%
- 国内債券インデックス 0.11%
- J-REITインデックス 0.275%
- S&P500インデックス 0.0968%
- ダウ・ジョーンズ・インデックス 0.0968%
- グローバル株式インデックス 0.1023%
- グローバル債券インデックス 0.154%
- グローバルREITインデックス 0.275%
- 新興国株式インデックス 0.187%
- 新興国債券インデックス 0.242%
信託報酬は税込み。実質コスト(信託報酬+隠れコスト)は最初の運用報告書を見ないと何とも言えませんがeMAXIS Slim級のラインナップですね。
珍しくNYダウを採用しておりコストとしては最安です。あと国内債券インデックスも最安。とはいえ、この2つはわざわざ買うほど人気は出なさそうですけど。。
実質コスト、隠れコストって何という人はこちらの画像が分かりやすいかも。
出典:知らないうちに払ってる!?投資信託の隠れコストが資産に与える影響
ナザールさんのブログは初心者向けの情報が超丁寧なので勉強になります。
ちなみに管理人はeMAXIS Slimの運用や実質コストに信頼を置いていて、最近他社比較とか全然しなくなりましたw
昔のブログはけっこう比較記事とかで盛り上がってた気がしますが、最近は低コスト過ぎて誤差レベルになってるからかも。。
さて、新商品紹介だけしても一瞬で終わるのでちょっと雑談。
コストも素晴らしいし、珍しいダウ投信も好きだけど三井住友トラスト・アセットマネジメントは個人的にはあまり応援したくない企業だったり。
で、管理人の子供は珍しいNYダウの投資信託を持っています。
これは誕生祝いにアメリカ個別株を分散して持たせてあげたかったんですが、管理人が貧乏でお金無くて投資信託を買ったときからの付き合いです。
苦肉の策が唯一あったダウ投信。
昔はS&P500を投資信託で買うとか無理な時代があったんですね。。
さすがに子供が大きくなって渡すときに米国株優位が続いているか分からないので、ダウ半分、先進国株式半分で買いました。
そのときの商品がニッセイ先進国株式インデックスでもあります。当時、信託報酬が0.27%だった気がします。買ってた昔の私エライ!
せっかくなので久しぶりに子供の未成年口座を見ました。当時はジュニアNISA無かったのか私がスルーしてたのか特定口座で買ってます。
ちなみにSMTダウ・ジョーンズの信託報酬は0.55%です。。
新しい商品に乗り換えたろかな、と思うのですが利益もそこそこ出てるし、確定申告面倒なので放置したままです。
それにしても口座を見ないというのは最強の投資法ですね。
一括購入&ホールドしてるだけで120%リターンです。
父親より投資上手いww
正確には一括15万円+15万円購入。途中でお小遣い追加して総額313,350円なのも今回見てて気付きました。
投資なんて買ったときのことすぐ忘れていきますね。こんな感じで30年くらい経てば良いリターンがありそう。
でも、当時、PayPay証券があったら個別株を買ってたろうな、と思います。(ディズニー、コカ・コーラ、P&G、マイクロソフト、マクドナルドあたり?)
ワンタップバイだった時期にお小遣いで子供口座も作ってたんですが、コロナショックのときに換金してジュニアNISAに移しました。
子供がもう少し大きくなってきたら毎月出資してあげながらPayPay証券口座で何か買ってあげようかな。
副業してるうちは毎月1,000円くらいなら出せるだろうし。子供が欲しいもの出来たら取り崩しても良いし。(うちの子は悩まず取り崩しそうな感じですけど。)
とりとめのない話になってきたのでそろそろ終わります。未成年口座とジュニアNISA見てて面白いことがあったので、それはまた別の日に。
今日は三井住友トラスト・アセットマネジメントの新商品と、子供が昔買ったSMTのお話でした。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
子供にGAFAM与えたかったと思う方からの応援ポチをお待ちしております。管理人は当時、P&Gとかバリュー寄りが大好きでした。(結果どうなってたかは皆様が知る限り…)
意外と読まれている記事