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景気拡大局面でも暴落はやってくる

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ネット徘徊していると、これはと思うtweetが。

自戒をこめて短文記事に。

tweetはこちら。

コロナ以降に投資を始めたばかりのレバナス民は知らないと思うけれど、株式市場の暴落というのは、景気拡大局面でも平気で何度もやって来ます。

コロナショックでナスダックはV字回復したけど、次はそうは行きません。多分、7割は耐えられずに一年以内に売却する。そして3割はそのまま凍死する。

 

最近、バフェット太郎さんはレバレッジETFに警鐘を鳴らすことが多いみたいですね。言い方がキツイのかレバナス民の反発もあったりしますけど。。

 

管理人は昨年の暴騰をうけて資産が増えました。

しかし砂上の楼閣のようにスルスル資産が溶けていくのも体験しています。バフェット太郎さんが言っているように、過去何度も景気拡大局面でも暴落をしてきました。

あとになって分かるのが暴落だったりしますしね。。

 

管理人ですら儲かって浮かれるレベルなので、これは何となく危ないなぁ、というのも感じています。実際、年明けくらいから不穏な市況になってます。

とはいえ、みんなが警戒しまくっているときはスルスル上がったりするケースも多々あります。

こんな中できるのは死なないような資金管理だけです。とりあえず無リスク資産半分くらいで、株が上がればラッキー、下がれば安く買えるチャンスと緩く過ごそうかな、と。

 

さて、ちょっと炎上しそうになった一文。

多分、7割は耐えられずに一年以内に売却する。そして3割はそのまま凍死する。

ここに反応しているレバナス民もけっこういたましたね。

ガチホしてたら大丈夫、という人も。

凍死してたらいつか大復活ですね、みたいなポジティブ意見がありましたけど、たぶんこれはリアルな凍死を意味してると思うんですがどうでしょうか。国語力ゼロなので違ってたらスミマセン。。

 

リプ欄でのプチ場外乱闘。

アメリカ人の年金がかかってるSP500やナスダックの暴落したまま上がらない事態なんて米政府が許すわけ無いです。

超ガチホの年金積立額もバカにできないから、暴落しても落ちすぎることもないし、%で計測したら誤差ですよ。

ホールドし続けられなくなる惨劇が想像できるから、警鐘を鳴らしているのです。

QQQですら20%程度の暴落を想定しています。その場合、単純計算でTQQQは60%の下落ですよ。耐えられますか?

はい、コロナショックで個別株の-70%をニコニコしながら見てましたので全く問題ありません。

しかしですね、QQQの-20%だとTQQQでは-50%ですね。単純に3倍落ちるわけではありません。

またナスやSP500はFRBにガチガチに守られているインデックスなので、そう簡単に大暴落はしませんよ。

あと、過去チャートを見たら結局は右肩上がりなので持ち続けたら大丈夫、という声も。

 

個人的な感想など少し。

たぶんなんですけど、最近投資をはじめた人は資産半分溶けたことってあまり無いと思います。買えば何でも儲かった時期が長かったですから。

あと、過去チャートは未来を表すものではありませんね。

 

プロスペクト理論だとお金の損は脳がダメージ2倍くらいに感じるようなので、30%の下落でも資産60%くらい減ったように心臓バクバクしちゃうんですよね。

個人的には何で耐えられないんだろう、とか思ってたんですが、かず先生に聞いたところ瞬間的に〇〇%の損失と受け取れなくて、ここからまだまだ下がり続けたらどうしよう、と考える人が多いようです。

これはチャートを知っているから大丈夫というレベルではなく、脳が強烈に反応するので意志レベルで耐えきれるものではない様子。

だから過去何度も暴落しているし、投資していた人たちが歴史を知らなかったワケでもなく、バカだったワケでもないんですよね。過去チャートを知っているというものより、身銭が減っていくリアルと生存本能のほうが勝ってしまうのかな、と。

自分のリスク許容度を超えた投資をしていると、脳が耐えきれずに退場する人増えるんじゃないかな、とも思います。

何でそう思うかというと右肩上がりの株式を知っていても株価は何度も暴落しているから。やっぱり許容度超えちゃうと耐えられないんですよね。

私だと株価が50%下がっても資産全体で75%は残っているから復活できる気がしてますが、これ以上だと脳が耐えきれないかも、とか。。

 

ちょっと資産が増えて浮かれていたので、いつ暴落が来ても大丈夫なように気を引き締めようと思いました。

みんなが大丈夫といってるときが一番危ない。

今は投資仲間も作りやすいし、多少株価が下がったくらいじゃ平気かも知れないですけどね。

とはいえ、結局は長期投資なので一緒にコツコツ頑張っていきましょう。今日は短いけどこれで終わります。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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