2022年、インフレが進んだら株価はどうなるか?

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金融ジャブジャブの影響でインフレが進んできました。

インフレは金利を引き上げ株価を下げるというのが教科書ですが、実際のところどうなんでしょうか。

Twitterでお世話になっているフクロウさんが債券記事を書いていたので勉強させていただきました。これを踏まえて私の投資判断などを。

ななし
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フクロウさんは債券セールスなど実務経験バリバリの現役でいつも参考にさせて貰ってます。

 

では、早速見ていきましょう。

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2022年、インフレが進んだら株価はどうなるか?

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フクロウさんの記事はこちら。

外部リンク【債券投資】米国債利回りは大暴落を示唆しているのか

プロの見ている部分など参考になるとともに、管理人には書けない文章スゴイと思いました。重要なことも多いので是非記事をお読みください。

 

まずは結論。

というか興味深かった点などから。

 

2022年はインフレと低金利によって株式市場は大幅に恩恵を受ける

ふぇ?

インフレなのに低金利?と思うかもですね。

詳しくはフクロウさんの記事にてですが、近年まれに見る現象が起こっています。

インフレ(米国の個人消費支出で測定)は10年債利回りをはるかに上回っており、大幅なマイナスの「実質利回り」が発生しているのです。

 

画像で見ると分かりやすいです。

1990年以降で31年分の10年債とインフレ推移。

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出典:【債券投資】米国債利回りは大暴落を示唆しているのか

確かに金利が上がろうがインフレ込み実質利回りを見ると大幅マイナスですね。

 

これは実質低金利の恩恵を受けて株価高騰というパターンもありそうですね。自分だとこんな発想にはならないので勉強なりまくり。

実際に第一次世界大戦、第二次世界大戦の時代も「実質利回りマイナス」があった様子。

こちらも画像で確認しておきましょう。

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第一次世界大戦中の株価

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第二次世界大戦中の株価

出典:【債券投資】米国債利回りは大暴落を示唆しているのか

目先のインフレだけで投資判断するのではなく過去にも学びたいですね。

 

ちょっと話が変わるのですが、インフレと大量の政府債務について書かれていました。これが興味深いのでちょっとご紹介を。

 

大インフレの嘘:FRBはインフレを抑止しない

またまた詳しくは元記事で、なんですが、たぶん先進国(日本除く)はインフレをそこそこ容認するだろうな、と感じました。

理由はインフレこそが政府債務を薄めるから。

アメリカは1946年当時、2,690億ドルの巨額の債務を抱えていました。GDPに対して100%超えで危機的状況に見えます。

しかし返済を先延ばしするとこうなります。

現在の米国政府にとっては政府が利息の支払いだけに費やす金額の半分でしかない。

 

行き過ぎたインフレは経済を滅ぼしかねません(というかアメリカもヤバい時期ありましたね)が、国が永続する限り、経済が成長(インフレ)する限り債務は薄まるということ。

関西だと15年くらい前から「たかじんのそこまで言って委員会」で同じことをずっと言ってたような気がします。安倍さんが野党落ちしたとき番組に出て似たような話もしていたような。。

日本もこうなった欲しいなぁ。。

 

話を戻して。

インフレでの実質低金利を受ける想定でフクロウさんが面白い投資戦略を出していました。

  • バリュー高配当
  • 不動産資産を持つ企業
  • 景気敏感株
  • エネルギーとコモディティ

2022年は力強い株価を想定しつつリスク資産比率を高めたい、とのこと。

詳しくは元記事にて。

外部リンク【債券投資】米国債利回りは大暴落を示唆しているのか

※リンクは新しいタブで開きます

 

さて、管理人の投資戦略も書いておきましょうか。

 

インフレ下での実質低金利をうけて「ななし」の投資戦略はこうする

まぁ、皆さんご想像の通りです。

株価も市場もどうなるか分からんので、カウチポテトポートフォリオでゆるく過ごす。これです。

上がればラッキー、株価が下がったら安く買えてラッキー。2021年みたいにスルスル上がっても、リスク資産50%だと受ける恩恵もデカいです。

 

もう飽きた、という読者様のために、すこし古い資料を用意しましょう。

株価が大きく上昇するときはインフレが落ち着き、金利が下がるときです。また全体PERが高いときに買うと火傷する、という資料でもあります。

CRESTMONT社の過去100年マトリックス

CRESTMONT社の過去100年マトリクス

出典:バイ・アンド・ホールド時代の終焉

画像が小さすぎて見えないので拡大部分も次に載せています。

ざっくり1900年からの株価、PRE、インフレ、GDP、配当利率についてマトリクスにしたものですが示唆に富みます。

色は赤(マイナス)、ピンク(0~3%)、青(3~7%)、緑(7%以上)で分類。

赤部分は大体高PREに掴んでしまうと、長ければ10年くらいマイナスを食らいます。しかし資料をみると30年くらい放置しておけば、大体株式の期待利回りである3~7%に集約するのが分かります。

 

世界大恐慌と1970年代のインフレ(マトリクスを見ると1965年から始まってた)は強烈で、長いと20年規模で低迷します。長期投資とかいいつつ20年低迷が普通にあったのが米国株投資と覚えておくのも良いかも。

代わりに緑からいきなり始まる豊穣の時代が20年くらいであったのも米国株投資。ここ15年くらい豊穣の時代が続いたので、今後どうなるかは30年後の管理人に聞いてみたいです。

 

あ、拡大部分忘れてた。

CRESTMONT社の過去100年マトリックス一部拡大(インフレ部分)

CRESTMONT社の過去100年マトリクス一部拡大(インフレ部分)

赤枠部分がインフレですね。下の段はGDPで名目は成長しているものの、実質だとマイナスの年もありました。

1970年代は米国株投資家にとって悪夢のような時代でした。

というワケで、予想しない管理人ななしはカウチポテトでゆるく生きると思います。

ガチで暴落がきたらリスク資産上げていくと思いますが、倒れていったときは笑いのネタとしてお使いください。

 

上記のマトリクスはこちらで紹介されていたもの。

ちょっと刺激的なタイトルですが超絶良書。

基本的にはバイアンドホールド一択です。ただ、タイミングは気をつけろ、というものでした。

「マーケットの小鬼」という表現でリスクはリターンを蝕むを説明していましたね。実質的な米国株リターンは良くて5%程度で考えている方が良さそうで、管理人もこれを想定しています。

 

ちょっとマニアック過ぎる&話ブレブレになってきたので終わります。

おわりに|インフレに対する自分のストーリーを作っておこう

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情報があり過ぎる時代なので、できれば自分なりのストーリーを持っておきたいですね。

でないと、色んな記事を見るたびに投資方針がブレて疲れちゃいます。それよりは自分の腹落ちした戦略を持ちつつ、ストーリーから外れた場合、こうするな、と考えておくだけで楽になるのではないでしょうか。

管理人はいつも通り緩くいきますけど。笑

 

今日はフクロウさんの債券記事を見てインフレを勉強したというお話でした。

いろんな人の考えを見つつ、自分の軸を作っていきたいですね。共に頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

【疑問】インデックス投資の期待リターンは本当に6.7%なのか

インデックス投資の期待リターンはちょっと少なめで考えておくと良いかもですね。CRESTMONT社のマトリクスを紹介した記事でもあります。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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