皆さん、保険ってどれくらい入ってますか?
管理人は賃貸の火災保険と個人賠償責任保険以外ノーガードだったりします。
さて、経済コラムニストの大江さんが素晴らしい記事を書いていたのでブログにてシェアします。
記事はこちら。
外部リンク「億」貯める人が保険に入らない超合理的な理由 サラリーマン資産家は収支管理を徹底している
億り人のサラリーマン投資家が保険に入っていない理由などを詳しく書いていました。
では、早速見ていきましょう。
「億」貯める人が保険に入らない超合理的な理由
大切なのは収支を管理すること。
これに尽きるようです。
これは管理人も実感値としてあります。というか、コレが出来るようになるから少額でも投資をすることに大きな意味があると思っているくらい。
そして億り人にならなくても、自分に必要なお金が分かるので過度に老後などに怯えなくて済むのも良いですね。
アメリカのベストセラーとなりの億万長者で書かれていたように高価な車や時計には興味が無く、自分に必要なものと丁寧に付き合うことが重要。
大江さんが今まで取材してきたお金持ちも、大半が地道な支出管理をしながらコツコツ投資を続けてきた人たちのようです。
さて、本題の保険のお話。
「億り人」が生命保険や医療保険に入らない理由
ちょっと長いのですが引用でお借りします。
ところが支出や家計の状況を見てみるとあまり必要のない保険に毎月5万円も6万円も払っているケースもかなりあると言います。これは明らかに本末転倒と言ってもいいでしょう。
実際にサラリーマンで資産を築いた人の多くは、自動車保険や火災保険には入っていても、生命保険や医療保険に入っているという人は、今まで取材した限りではほとんどいません。一時期、生命保険に入っていたことはあるが、それはごく限定的でなるべく保険料の安い掛け捨て保険にしたと言います。彼らは非常に合理的な考え方を持っていますから、ある人はこのように考えます。
「生命保険で言えば、われわれサラリーマンは全員厚生年金に入っているので自分がもし亡くなっても子どもが18歳になるまでは年間150万円程度の遺族年金が支給される。それにもしそうなったら、妻は働くことになるだろうから、その収入に毎月12万から13万円の遺族年金が上乗せされるのであれば生活には困らない。
ただ、すぐに働けるかどうかはわからないので、少なくとも3、4年分ぐらいの生活費がまかなえるようにするために遺族年金で足りない分は生命保険に入ればいい。生活費を年間400万円とすると足りない分は250万円なので、その4年分、1000万円も入っていれば十分だ。それで足りない分は自分の貯蓄や投資を使えばいい」
きわめて冷静で合理的な判断と言っていいのではないでしょうか。
※太字・装飾は管理人がしました。
うちは生命保険なんか完全にコレです。
以前、記事にも書いたのですがサラリーマンの遺族年金はかなり保障されてます。どれくらいかは関連記事にて。
年間に払い込む保険料の平均金額は38万2000円
公益財団法人生命保険文化センターが平成30(2018)年におこなった「生命保険に関する全国実態調査」によると、保険にかける年間平均は382,000円みたいですね。
私は単純に所得が少なく保険かけるお金が無いというだけですが、38万はつみたてNISA満額くらいのインパクトがあります。
保険を冷静に計算したうえでコツコツ投資に回している人たちが老後くらいに資産1億円という感じになるんでしょうね。
他にも通信費や細かな支出管理もしているでしょうし、それなりの収入がある人なら投資に回せるお金も増えます。
あとは退職金とか年金考えたら老後余裕ちゃうかな、と。
今はコストの安い投資信託もありますし、しっかり支出を考えてコツコツ貯めていくと庶民でもそれなりの資産が作れる時代ですね。
終わりに|億貯める人が保険に入らないのは支出管理がしっかりできているから
というワケで、億貯めているような天上人でもやっているのは私たちと同じような地味な手法でした。
あとは個人個人がもつ収入だったり色んな背景で変わる感じですかね。
地味ですが効果絶大なので、余ったお金をコツコツ投資に回していきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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となりの億万長者の続編が出ているみたいですね。
最も多い出身階級はブルーカラーだそうで、管理人もこの階級です。年末年始に読んでみようかな。。
こちらも良書です。
コンパクトな生活というのは効果絶大です。
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