レバナスとサバイバルバイアス【20年間の超強気相場という“宝くじ”にたまたま当たっただけ】

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レバレッジナスダック100、通称レバナスが人気です。

Twitter界隈でも一定数保有している人もチラホラ。

 

個人的にはボラティリティ大きいし債券と組み合わせてなら欲しいけど、今の金利情勢だと債券持つのも怖いなぁ、ということもあり触っていません。

また、読者におすすめできるかというと全くできません。

レバレッジ商品をあまり悪く言うと叩かれることもあり、批判的なtweetや記事などは少ないなぁ、と思ってたのですが、2000年1月より仮想レバナスを持ち続けたら・・・という記事があったのでシェアします。

外部リンク全財産失った「死者は語らない」 7割減か「億乗せ」か…ハイリスクな“レバナス”、専門家はどう見る〈AERA〉

※リンクは新しいタブで開きます

Yahoo!ニュースの記事なので、そのうちリンク切れになるかもです。

では、記事を見ていて印象に残った部分などを紹介していきましょう。

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20年間の超強気相場という“宝くじ”にたまたま当たっただけ

一番うまいなぁ、と思ったのがこの表現。

20年間の超強気相場という“宝くじ”にたまたま当たっただけ

米国株って20年単位で強気相場と弱気相場を繰り返してきたんですが、そのうちのここ数年が超強気相場だったりします。

上手く乗れたら良いけど、ITバブル崩壊のときみたいに低迷期と老後がぶち当たったら悲惨、みたいなこともあるわけで。

画像でも紹介されていました。

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上記は2000年1月から毎月1万円ずつ積み立てたシミュレーションです。

コロナショックを耐え抜いた人もけっこういるので、リーマンショックですらレバレッジ商品で▲73.2%か、まぁ耐えられるな、と思う人もいるかも知れません。

 

暴落に耐えて入金を続けていたら億り人

ITバブル崩壊とリーマンショックという暗黒の10年間でしたが、これを耐えた人は2010年代以降、資産を増やしましたね。

もしレバナス積立を続けていた人は億までいきます。

これらの暴落にもめげず、入金をやめなかったら、今いくらになっていたのか。

本吉さんは語る。 「積立期間約22年で、財布から出したお金は262万円です。S&P500の場合、1133万円になっていました。ナスダック100は2005万円。レバナスは……1億679万円です。あくまで理論上の数字で、税引前ですが」

毎月1万円のレバナス積み立てで、262万円が「億乗せ」。文字通りケタ違いに増えている。1万円ずつの定額積み立てなので、暴落時に安値でしこたま仕込めたことが大きいという。

 

個人的にはこう思う|もし弱気相場だったら・・・

262万円が1億679万円なのでインパクトありますね。

しかし、空前の強気相場と重なったのが大きいです。

個人的に思うのは毎月1万円と言えど、ITバブル崩壊からリーマンショックみたいなことは無いにしても、長期低迷はあると思います。

10年も低迷しているレバレッジ商品に突っ込める人がホントにいるのかというと厳しいかな、と。

 

いるとすれば200万円くらいあぶく銭があって、宝くじみたいに買って寝かしておいたケースかなぁ、とか。

でも、あぶく銭があるなら、積立なんかより一括投資が効率的だし。。

結局、この手の商品を欲しがるのは庶民なわけで、月1万円といえど大きな金額だと思います。けっして無くなっても良いお金で突っ込める金額じゃないなぁ、と。

毎月10万円積立できる人が宝くじ枠としても、やはり無視できない気がします。

 

あるとすれば毎月10万円を積立し続けて、1億になったらスパッと投資から足を洗う、みたいなやり方ですかね。(もはや投資というよりギャンブルですけど。。)

 

しかし実際に儲かってる人がいるワケで話題になっているという現実もあります。

 

サバイバルバイアス|死者は語らない

良い言葉が書かれていたので引用します。

「サバイバルバイアスという言葉を知っていますか? 100人の投資家がいて1人だけ儲かり、99人が損をしていたとします。儲かった、儲かったというのは1人だけ。残りの99人は黙っています

コロナショックの際に、ギリギリで耐え、株なり投資信託なりを仕込んだ人は、その後の反発上昇による利益を吹聴した。

「あのとき、全財産を失って退場した人は数多くいます。死者は語らないのです」

リーマンショックで退場した人はたくさんいましたね。

全財産を失うまでいかなくても、やはり投資をやめた人も多かったです。

レバレッジ商品の場合だと、結局やめてしまう人はけっこういるんじゃないでしょうか。私だと続く気がしません。

 

おわりに|ゆっくりお金持ちになるで良いと思う

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個人的にはレバレッジ商品は面白いと思っています。

しかし、買うタイミングとしては今ではないですね。たぶん暴落でみんなが諦めたときにチビリそうになりながら、お金を捨てた気持ちで買う。こんな商品なんじゃないかな、と。

で、これができるかというと私はできません。涙

 

バフェット先生はこんなことを言ってましたね。

「その理由は、ゆっくり金持ちになりたい人なんていないからだよ」

 

管理人は投資のことは市場、というか株式会社アメリカと株式会社セカイに任せて、ゆっくり積み立て、ゆっくり取り崩す。

ゆっくりでお金持ちにもなれないかもですが、まぁ、こんな感じで良いんじゃないかな、と思っています。それなりに老後暮らせたら良いので。

 

儲かっている人を見ると、どうしても自分と比べてしまいがちですが、実際に比べるのは自分が老後だったり未来にどれくらい資金が必要で、今はどれくらいなのか、ですよね。

あまり焦らずコツコツとやっていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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