つみたてNISAを始めたけど、次は何をしたら良いんだろう、と悩んでいる方はいませんか?
私はずっと悩んだままだったりします。
ちょっと自分の思考整理を兼ねて記事にしました。
つみたてNISAの次は「何」をする?iDeCo?特定口座?
個人的には庶民が安心した老後を過ごすには
- つみたてNISAを20年間やり続ける
- 老後まで真面目に働く
の2つだけで十分と思っています。
しかし人間の欲は際限が無いので、もっと沢山、もしくは少しでも早く引退したい、できれば安全に、と考える人も多いと思います。
私はできれば早く引退したい派、というかお金の心配から早く逃れたい…という感じでしょうか。
Twitterにはアンケート機能があるのでフォロワーさんにも聞いてみました。
結果はこんな感じ。
資産形成の第一選択はつみたてNISAと思ってるんですっが、次にするなら何が良いと思います?
やはりiDeCoが強いんでしょうか
私は特定口座でETFを買いつつ、分配金チャリンチャリンを老後のお小遣いにします😙
もし良かったらアンケートやご意見などお願いします✨
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) October 13, 2021
iDeCo圧勝かと思ったら特定口座が強かった。。ご興味ありましたらタイムラインもどうぞ。
さて、つみたてNISA満額を投資してもまだ余力がある人は何を選べばよいでしょうか。
管理人は生活ギリギリで何とかつみたてNISAを投資しており、全然安定しない副業収入は特定口座を利用、という感じでやっています。
しかしコレが一般論かというと違いますね。ちょっと頭の整理も兼ねて考えてみました。
セオリー通りいけばiDeCo
つみたてNISAと違って資金拘束のあるiDeCoですが、所得控除+運用益非課税という強力な武器があります。
サラリーマンだと月23,000円が上限ということで、つみたてNISAとiDeCoを合わせて積立投資している人も多いかも知れません。
ただ、厚生労働省管轄ということで、運用益は非課税なものの、
- 取り崩すときは一時金であれば退職金控除を超えた部分に課税
- 年金受取でも厚生年金など比較的手厚い年金を貰う人は課税される可能性
というのがあります。
まぁ普通にサラリーマンをしっかり続けて定年を迎えれば何ら問題ない人がほとんどとは思うので、つみたてNISAの次としてはiDeCoが良いかな、と。
ただ、制度が複雑というか古臭いというか、はたまた何とかして後でも良いから税金を取ってやろうという国の思惑が見え隠れするのも事実。
管理人は制度が複雑で、私の頭も付いていかないのでiDeCoは諦めることにしました。
関連記事【挫折】iDeCoの出口戦略が複雑すぎて検討中止しようと思う
iDeCoは使う人を選ぶ、と思うので、もし良かったら私が検討中止した記事は参考になるかもです。
iDeCoが合わない人は特定口座しかない
投資というのは人それぞれです。
つみたてNISAを老後資金のメインとしつつ、サテライトで海外ETFを買ったり、個別株を買ったりするのは純粋に投資として楽しみもあります。
iDeCoに比べて自由度は高く満足感が高いのは魅力。もちろん失敗しちゃうこともありますけど。
所得控除がない代わりに出口がシンプルです。
将来が運用益の20%なのか金融課税UPで30%になっているかは分かりませんが、余剰資金でやっている投資なので皮算用で税金ばかりを考えるよりは、
- 儲かり過ぎたら諦めて税金払う
- あまり儲からなかったら粛々と取り崩す
くらいで思っていると良いかもですね。
ここらへんは副業していて経費使わないと勿体ないかな、とか惑わされたりするんですが、稼げてしまったら諦めて納税、代わりに余ったお金は資本主義に課金という考えに最近落ち着きました。
もちろんPC買い替えや投資本などは経費にさせて貰っています。
楽天カード決済でプラス1%みたいなものもあるし、つみたてNISAを超えて5万円までの枠を特定口座というのは悪くないですね。
SBI証券やマネックス証券も対抗してきているので、ちょっとお得に運用する幅が広がってきました。
個人的にはサテライト投資がけっこう面白い
効率を考えると投資信託が簡単便利なんですが、何だかんだで投資行為自体が好きという人も多いんじゃないかな、と。
私なんかはそうでして、サテライト運用としての「じぶん年金」なんかは気にっています。
非効率とは言われても不労所得をダイレクトに実感できる配当金・分配金は大好きですし。
あと、暴落があったとき、資本主義を信じているかどうかでメンタルの振れ幅が違う気がします。コロナショックなどはそうだったのかも知れません。
つみたてNISAやiDeCoみたいにジタバタできないから諦めるというのも悪くないんですが、大きな調整や暴落時こそ仕込み時と思って株を買いこむとかロマンがあります。
どこが底か分からないので落ちるナイフに身を裂かれることも多いでしょうけど。
ただ、PayPay証券みたいに1,000円単位でお小遣い課金できるケースも増えており、残ったお小遣いなどを課金することで、資本主義を実感することもできますね。
お小遣い少ないのでたまにしか追加投資できませんが、先日はコカ・コーラ株を8,000円分購入したりと楽しんでいます。
個人的にはこんな感じで楽しみながら資産形成するというのも良いんじゃないかな、とも最近思います。
関連記事久しぶりに個別株でKOを買いました【逆張り大好きマン】
指数に勝ちたいとか野望はなくて、単純に自分が楽しめたら良い、年3~4%くらいリターン出てくれたら嬉しい、という緩い考えが大きいのかも。
番外編として暗号資産なども面白いかも
そういえば地を這ってたビットコインが不死鳥のごとく蘇りましたね。
キャンペーン紹介しているときは大体低迷しているんですが、気付いたら奇跡の復活をしているという。。
そして口座開設が面倒で止まったままの管理人は何も恩恵を受けていません。涙
DMM Bitcoinは過去に口座を作っていたようで、キャッシュバックキャンペーンが貰えないのが悔しかったのと、登録したIDとか分からなくなっていました。。
仮想通貨を持たないリスクがやってきたという記事では、良いタイミングで検討していたんですけどね。検討できると買うには大きな差があるという反省記事だったり。。
まぁ、暗号通貨が必須な未来になるなら、S&P500企業が上手いこと使いこなして何らかの恩恵があるとポジティブに思っておきます。
おわりに|つみたてNISAの次はiDeCoが王道だけど特定口座で楽しむのも良い
個人的には資本主義がベストではないけどベターと思っているので、読めないリターンなどに拘らず楽しみながら資産形成していきたいです。
何だかんだで配当とかチャリーンと受け取るたびに不労所得を実感したり、Twitterでワイワイしたりするの楽しいですし。
今日はつみたてNISAの次は何をする、というお話でした。明日は50代の貯金額中央値などを記事にしようかと思います。
お読み頂きありがとうございました。
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