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【悲報】国民年金の穴埋めに厚生年金をつかう案キターーーー

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どうも国民年金が本格的に厳しい状況のようです。

国民年金が全然足りないから厚生年金から穴埋めするわ、という案が出ている様子。サラリーマン激怒りの話かと思ってtweetしたら思いのほか色んな声が聴けました。

半分くらいは知ってた速報という感じで、暗黙の了解のままにしておくべきだったんでは?とも思ってしまいますね。

 

tweetはこちら。

 

画像とソース。

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出典:共同通信|国民年金の水準低下緩和へ(リンク切れ)

※リンクは新しいタブで開きます

もちろん経済界からの反発はあるにしても、これを田村厚生労働大臣が伝えているところにヤバさを感じます。

  • 将来、国民年金が目減りする
  • そや!厚生年金減らして補填したろ

まぁ、どこかで帳尻を合わせる必要があるんでしょうけど、これは安直すぎるというか愚策というか。。

確実にサラリーマン激怒りでしょ。。

サラリーマンが給料の中から老後に準備しているお金のはずなのに、ここに勝手に手を突っ込まれるとなると。。

 

山崎元先生もtweetしていましたね。

 

とりあえず管理人の思うところ。

個人的には厚生年金少ないし、国民年金に多くを頼るのでありがたい話と言えばありがたい。ただしベースの国民年金も目減り大きい可能性もあり。

氷河期世代はけっこう不遇。今一番厚生年金を支払っている層はどこかというと氷河期世代でして。。給料から強制徴収するけど、年金として渡すときは「てへっ、国民年金少ない人に分けたから減っちゃった。」とか言われても血の涙で前が見えません。

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氷河期世代サラリーマンの不遇は諦めましょう。嫌だけど。

しかし、こうでもしないと厚生年金を貰える環境で働けなかった同世代も多く、30年後あたりは国民年金満額でも3万円とかになったら餓死者続出とかありそうです。。G7先進国なのに餓死者はヤバい。

無敵の人が大量に出て治安悪化も怖いけど、政府と景気に翻弄され、それでも大きな暴動を起こさず餓死していく同胞を見るとかつらすぎます。。

生活保護という最終セーフティネットもあるけど、実際に20~30年後くらいにキチンと機能しているかどうかは分かりません。

 

とはいえ、この話、けっこう昔から言われていました。

管理人としては投資で足りない年金を補いつつ、副業とかで収入源を増やすことくらいしか対策がありません。

今は副業に対しては年金も保険もかからないんですが、副業する人が当たり前に増えてきたら、ここからも何か取られるとかあるかも。

それまでに副業の売上でポケットにお金を入れてくれる資産を買って不労所得を作っておきたいな、と思います。

 

Twitterでの激怒りの声など

 

 

 

 

ななし
ななし

そういえば消費税は社会保障に使われると言ってましたが、建前はどこへ行ったんでしょうか。。

 

すでに知ってたけど大っぴらに言っちゃった

暗黙の了解でやっとけば良かったのに。。ホントそう思います。このことが大きく広がるほど、みんな将来不安でお金使わないんじゃないかな、とも。。

そして、一番怒るのは高所得サラリーマンですよね。

所得が大きいほど負担させられる金額が大きくなるので。各種税金をたくさん納めたのに、厚生年金は庶民とあまり変わらないとか地獄です。

 

知ってた速報の別バージョン。

足りないものをどこか取りやすいところから徴収すると、ギリギリやってた部分が破綻するというお話。

今回の厚生年金で基礎年金負担という案で困る組織が無ければ良いのですが。。

 

先を見ると暗くなるけどコツコツ生きるしかない

頑張って働いて納税して厚生年金天引きされてるサラリーマンは激怒り案件なのですが、この流れを変えるのは厳しいですよね。

少子高齢化というのはこういうことなんだな、と。

できれば私たち世代で苦しみを終わらせて、子供たちの世代では明るい未来が見えていると嬉しいです。

 

それにはまず大人が頑張ることと、明るく生きること。これが大切なので、心ではめちゃくちゃつらくてもカラ元気で見せたいな、と思います。

しかしある程度年金が減るというのは読者様も想像の通りな気もします。そうであれば、今まで通りコツコツと資産形成をしていくしかないですね。

大変な時代がやってくるかもですが共に頑張りましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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