私の投資しくじり話をしましょうか【FXで50万円溶かした】

失敗|お金に目がくらんで危険に突っ込む男の子お金と投資
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先日、Twitterのラジオっぽい機能「スペース」で投資しくじり先生というお題で話をしました。

 

一緒にお話したのはTwitterでいつもお世話になっている

ナザールさん @investor_Nazal
かむいさん @kabutotomoni

のお二方。

 

スペースというのはTwitterの上の方に出てくる紫の〇をクリックすると参加することができます。

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意外に好評だったので内容を記事にてシェアしたいと思います。

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私の投資しくじり話はFXで50万円溶かしたこと

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当サイト(氷河期ブログ)ではあまりFXの話が出ません。トレードで利益を出すのは万人向けではないからですね。

あと、自分の体験として手痛いダメージを受けているから。笑

こういった話ってカッコ悪いし、テキストだと空気感とか伝わりにくいのでオフ会などでは話していたものの記事にすることが少なかったのもあります。

せっかく機会をいただいたので記事にてシェアしていきましょう。

 

失敗談① FXで50万円溶かす

リーマンショック前の話になるんですが、ちょろっとFXもやっていたんですよね。

当時はスワップポイントを貰うのが大人気の時代。

スワップポイントとは、各通貨間での金利差分を利子みたいに貰える制度。例えばドル金利5%、日本円金利1%なら差額の4%を365日で割った金額が貰えていました。

 

冷静に考えると生まれた金利差を利用する人がいるので、短期的な値動きは別として、どこかで金利差を埋めるように動きます。

そう、例えば高金利で有名なトルコリラなどはそんな感じですね。

画像を見ると一撃で分かるかな、と。

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リーマンショック前はたぶん100円近くあったものが2020年付近では14円とかになっています。これでは金利差でスワップポイントを貰っても為替損でやられちゃいます。

 

え、私ですか?

もちろんドル円でやられました・・・

周りがスワップで儲けているとやらない自分がバカみたいに思えてきちゃうんですよね。実際に金利差分、為替の値動きで埋まると頭で思っていても、実際は全然逆の動きをしていましたし。。

当時のチャートを見てみましょう。

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ファイナンシャルスターのチャートを参照・文字入れ

もう記憶があやふやなんですが2006年から2007年くらいまでやってたような。値動きはあったものの小銭を稼ぐことはできてたんですよね。これが失敗に繋がるんですけど。。

2007年頃、画像の矢印の頂点当たり、1ドル123.45円あたりで5万ドルほど指値買いしていました。

どうみても頂点でのアホな買い方です。

 

しかし当時の空気感だとそこまでアホな気はしていなかったんですよね。1円くらい抜けたら5万円(5万ドル×1円)ですし、多少ミスってもスワップ貰えるしまぁ大丈夫だろ、みたいな。

全然大丈夫じゃなくて、仕事が終わったあとにテレビで流れるドル円のニュースを見て慌てますが時すでに遅し。。

結局50万円くらい損切りするという情けない結末で終わりました。アホの極みですね。

 

しかし当時の空気感というのはもっと熱くて、ニュージーランドドルだと金利差7%、レバレッジ3倍賭ければ年利21%!3000万円貯めれば年600万円でスワップでセミリタイア!みたいな記事が世に溢れており、管理人なんかは手堅い運用をしていると思ってたくらいでした。

まぁ、実際はアホだったんですけど。

 

当時から尊敬していた山崎元先生はFXに損得なんて無い。一般人は個人向け国債だけ買っておいて、リスク資産は株式だけで十分。それ以外は金融機関の養分になるだけだ。

とか書いててくれたんですよね。

しかしアホな管理人は、いやいやいや、山崎先生、いうても実際には取れる流れやし、FXの部分は間違ってるんちゃいますの?

というアホを煮詰めて作ったような脳味噌で、自分的には投資と思って崖に全速力で走っていってたんですね。

 

教訓① 自分が大丈夫と思う理由を探し出したら、それはほぼ失敗のサインだ

FXの失敗談で管理人が学んだのは、自分がやってる投資が大丈夫という理由を探し出すと、もうそれは投資ではなくギャンブル(しかも負ける可能性が限りなく高い)なんですよね。

この状態はほとんど失敗するので、諦めて、反省して、お金を出して、それから再出発する方が良いです。

行動経済学だと正常性バイアスと言われてるはず。

 

当時は投資本とか少ないながら下記のような、なぜ株で失敗するのかみたいな本も読んでいたんですけど、なぜか自分は大丈夫とか思っちゃうんですよね。

 

かむいさんも言ってたんですが、投資で儲けてしまうと自分への万能感が凄い、というのが根っこにある気がします。

凄い自分が失敗するワケないから、当然他が間違ってて、で、最悪なことに自分に都合良い情報ばかり集めてしまう。。

こういった状況になると末期ですね。

というワケで皆さん、同じような失敗はしないよう気を付けましょう。笑

 

失敗談② BAC(バンクオブアメリカ)を買ったらマイナス95%を食らう

これもリーマンショック前でアホの極地にいた私がやったことなんですけど、配当利回りが高く、値上がりも強かった金融系の株を買いました。

まぁ、これは海外ETFを買ってて余った端数くらいだったので大した金額では無かったんですけど。

しかし率で見ると酷い有様でした。

 

画像はこちら。

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もはや救いようがない場所で買ってますね。最大で95%くらいまで損した記憶があります。もっとだったかもだけど正確には覚えていません。

当時はリーマンブラザーズの破綻だけでは終わらず、AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)みたいな世界最強系保険会社も危なかったです。

BAC(バンクオブアメリカ)も倒産するだろうなぁ、でも売っても手数料かかるしなぁ、ということで放置していましたね。(ちなみに当時は1売買25ドルもかかった…)

 

リーマンショック後は配当はほとんど出ないし(当然)、お金をドブに捨てたみたいな記憶があったような無かったような。

こちらは幸いにして景気が回復し不死鳥のように蘇りました。

ただ金融株なので経済危機にはめっぽう弱く、高値買いしていたせいもありコロナショックで微妙にマイナスになった時点で損切りしておきました。

一般口座で買っていたので利益が出ると確定申告が面倒なのです。

 

このときは良くに目が眩んでいて、買っているもののリスクの大きさとか全然見えていなかったですね。

幸いにして金額が小さかったから良いものの、全力買いとかしていたらブログとか書いてなかったでしょう。。

 

教訓② 自分が買っているもののリスクの大きさを知ろう

FXでもそうなんですが、良くに目が眩んだ状態というのは最大ダメージがどれくらいかを想定しないと思うんですよね。

まぁ、100%私のことなんですけど。

ただ、同じような人もいるかも知れませんし、こんな失敗談が役立つなら嬉しいかな、とも。

 

ちなみに管理人は、金融株でダメージを受けたこともあり、高配当株では金融セクターをほとんど含まないHDVが好きだったりします。

これは好みの問題ですが、こういう買い方をしていると他の商品よりリターンが劣っていても精神ダメージは小さいし、長続きするんじゃないかな、とも。

オイルセクター多めだからコロナショックでのダメージ大きかったけど、特に気になることとかありませんでした。

 

リーマンショックを経て、しばらくして市場が回復したあたりから投資への興味が無くなってきました。

その頃くらいからリスク資産半分、無リスク資産半分といったカウチポテト状態で惰性投資を続けていますね。

ただ、最大ダメージとしては株式部分が全滅しても資産の半分は残りますし、まぁインデックスなので倒産というのはないということで、ざっくり半分になっても資産全体で見れば75%は生きている。そんな緩い感じが今という感じでしょうか。

 

画像だとこんな感じ。

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カウチポテトポートフォリオのリバランス②(暴落後)

これだと心穏やかだし、リバランスして安くなった株も買い向かいやすいですね。

 

というワケで自分が保有しているリスク資産は最大でどれくらい損するのかというのはざっくりでも知っていると良いかもですね。

管理人のしくじり話は以上となります。

おわりに|しくじっても生きていれば次がある。コツコツいこう

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投資をしていると分からないことが多いわりに、いきなりお金が増えることなどがありますね。もちろん知らないうちにお金が無くなっていたりすることも。

私みたいな失敗談は誰もがするかもですが、退場さえしなければ糧とすることができます。

致命傷にならない失敗をしつつ、ゆっくり自分の王道を見つけていくのが良いんでしょうね。そういった参考に当ブログがなれば幸いです。

余談ですがリーマンショックのころは、心配するな、軽い致命傷だというのが流行ってましたねw

私も軽い致命傷だらけででした。

 

お読み頂きありがとうございました。

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明日はナザールさん、かむいさんのしくじりを書こうと思います。(ご本人たちに許可いただきました。)

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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