2021年7月7日に早起きしたのでCXSEを購入しました。
早起きしたのでCXSE(中華QQQ)買いました😃
ちょっと下落してるようです
下がったら来月多めに買う
上がったら来月普通に買う問題なしですねww
もし中国がアカンくて崩壊したら、きっとアメリカ一人勝ちが20年くらい続くやろうというアホ理論なので推奨はしません😇😇 pic.twitter.com/mlpwgosNLE
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) July 6, 2021
下落してたときのスクショ。
▲3.5%が下がってるのか、もっと下がるかの予兆なのかは分かりません。
tweetしたように、
- 下がったら来月多めに買う
- 上がったら来月普通に買う
ということで、まぁ来月も買います。
個人的には期待もしていますが、失敗した場合はアメリカがそれなりに覇権国で居続けてくれるかな、という期待はあります。
もし両国ともに沈んだままの場合は質素に老後を暮らします。
自分用のログですが、アメリカ含む中国企業の時価総額ランキングなども合わせてご紹介していきましょう。
中国ETF|CXSEを今月も買い増し
本家QQQといって良いか分からないんですが米国ハイテクは好調だけど中国ハイテクはさっぱりな感じですね。
保有してる海外ETFのなかでも一人負けみたいな感じ。まぁ気長にいきます。
せっかくなのでQQQとの比較チャートなどもチェックしておきました。
緩く見ていきましょう。
CXSE購入数
2021年7月7日 CXSE@63.4ドル 6株購入
円建て購入で手数料含め42,825円也。
一時に比べ買いやすくなった気がしますが、油断してると手放したくなるような値段になりそうな気もします。
まぁ指数なので償還さえなければ20年もすれば悪くない結果はあるかも。投資先が中国の非国有企業メインということでリスク劇高なことは理解が必要です。
ちなみにですが運用しているウィズダムツリーはけっこう償還をしています。下記のリンクは2010年と古いですが参考になりますね。
買っている理由については、もし中国が覇権を握った場合、株価の恩恵を受けられたら…という逆張りなのでおすすめはできません。
どんな商品かはこちら。
関連記事中国ETF(除く政府・国有企業)CXSEを買いました【中華QQQ】
CXSEとQQQの年初来比較チャート
赤:CXSE 水色:QQQ
2021年3月頃のピークから20%くらい下がっています。
ドル高のおかげで円建てで見たら大したこと無さそうですけど、円高ドル安+株安、さらに元安まできたら底なし沼になりそう。。
悲観的に見ても仕方ないので5年チャートで見てみましょうか。
CXSEとQQQの5年比較チャート
こうやって見ると実はQQQ買ってるのと変わらんのでは?とか思っちゃいます。。
まぁ、カントリーリスク分散ということで。中国がアジア覇権取って利益ジャブジャブの世界が来るかも知れないし。
CXSEのうちテンセント、アリババが時価総額10傑をキープ
一時、時価総額6位まできたテンセントですが、フェイスブックの巻き返しにより7位転落。それでもアリババも含め中国の2社(しかも非国有企業)が10傑入りしてるのは時代を感じますね。
こちらの情報は日経新聞の後藤さんのtweetでチェックしています。いつも分かりやすい情報に感謝です。
◆日本は1社に
毎月初にツイートしている世界の時価総額トップ100です。ソフトバンクGが圏外(111位)となり、日本勢はトヨタ1社となりました。このランキングは世界のビジネス勢力の縮図ともいえます。月1程度で、ザーっと目を通すのはいろいろ発見があり、有益かと思います pic.twitter.com/YnmpB0Y9b8— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) June 1, 2021
時価総額順位はこちら。
上位を見ているとプラットフォームは米国独占がしばらく揺るぐことは無さそう。
個々の製品だと台湾セミコンダクター(TSMC)、Samsung、ネスレ、ヴィトンなどが強いようです。
どれくらい保有したいか
今のざっくりとした老後資産が2800万円くらいだと思うので2~3%くらいは中国ETFを保有したいな、と。
これは副業が好調なのとCXSE低迷という理由からです。
なので50~100万円くらいになるまでコツコツ買おうと思います。
現在の保有株数。
40株✕66.8ドルで約2500ドル。
まだ25万円くらいですかね。2021年もコツコツと買っていく感じになりそうです。
使うのは老後として、あと20年くらいは時間があるので10倍とかに育てばラッキーですし、もしトントンでも配当を生み出してくれたら十分。
個人的には緩やかでもアメリカが成長してくれる未来の方が好ましいですし。
NY市場で取引されてるけど中身は香港も多い
画像はbloomberg.co.jpでの上位10銘柄。
香港6銘柄、NY市場3銘柄です。保険のピンアンは中国本土と香港の両方で買われているみたいですね。
2つ合わせるとそれなりのウェイトを占めています。非国有企業ということで景気敏感株も多いのかも知れません。(そのせいか民生用ドローンの世界シェア70%を占めるDJIなどは含まれていません。)
Huaweiに代わり日本でも少しずつシェアを伸ばしているXiaomi(小米集団)も入っていました。現在、スマートフォン販売数4位のメーカーですが意外と規模が小さいのかも。
CXSEにこだわらなくても良いかも
非国有企業だからこその資本主義との相性を信じたいですが、中国が覇権をとった対策としては素直にトラッカー・ファンド・オブ・ホンコン(02800)のようなメジャーどころを買っておいた方が良い可能性はあります。
ここらへんは好みの問題ですかね。
どちらにしても中国がこけちゃったら両方ともぱっとしないリターンに終わるでしょうし、20~30万円くらいまで買ってからその後は考えます。
おまけ|楽天証券のリスク資産状況
CXSEを買った分を除いても1日で10万円くらい評価損が動くようになりました。
普段見ること無いんですけど、たまに見てマイナスだと給料では補填効かないのがつらいですね。
まぁ大きく凹んだときのためにキャッシュもあるので気楽にいこうと思います。
おわりに|来月もCXSEを買いたい
今月も何とか無事購入できました。来月も淡々と購入したいと思います。
しかし画像のように先行き不透明な感じは付きまといますね。笑
時価総額の世界ランキングを見ていると、中国もアメリカも上位銘柄が暴落したら全体的に大変なことになりそう。
そういった意味ではオールカントリーだけで良いのかも知れません。
ただ、こういった損するかも知れない、というのがリターンの源泉でもありますね。個人的には米国株+他エリアという感じで保有したいのでCXSEもコツコツ買っていきます。
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中国ETF(除く政府・国有企業)CXSEを買いました【中華QQQ】
ここ10年ほどぱっとしなかった新興国株式ですが、国有企業を除いたパフォーマンスはけっこう良いんですよね。こんなETFもあるんだという参考になれば。
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