老後に困らないだけのお金が欲しい。。
誰もが考えちゃうことですよね。もしかすると管理人だけかも知れませんが。。
当サイトでは、副業収入でコツコツと「じぶん年金」を作っています。ETFを買って分配金を将来のお小遣いにしよう、と画策中です。
5月の売り上げはこちら。
大きな案件を受けて広告収入がバグっており、計602,863円という入金になりました。副業収入というのは「あぶく銭」なので気にせずリスク資産を買っていきます。
さて、一体どれくらいに育っているのか。。全体の金額なども含めて一緒に見てみましょう。
不労所得マシーン|先月より6万増えた「じぶん年金」
2019年3月頃から海外ETFで「じぶん年金」を作り始めました。
いざ始めてみると受け取る配当が徐々に増えてくるのが嬉しく、ついつい資本主義に課金をするという黄金サイクルができたように思います。
では金額を見ていきましょう。
じぶん年金の保有銘柄と金額
画像と合わせて見やすいようにテキストも載せておきます。
個人的には海外ETFの方がスッキリしていて見やすいな、と。
金額などはテキストで確認しましょう。
銘柄 | 時価総額 |
BND | ¥710,898 |
VYM | ¥1,122,525 |
SPYD | ¥789,059 |
SPAB | ¥372,787 |
CXSE他 | ¥399,892 |
2558 | ¥808,860 |
2559 | ¥723,520 |
キャッシュ | ¥1,440,936 |
合計 | ¥6,368,477 |
何だかんだで600万円を超えてきました。ここ数ヶ月売り上げが良かったのが大きいです。まぁ、調整があったらすぐ400万円くらいになる覚悟もしています。
それでも税引後2%の配当利回りがあれば年8万円(月6,600円)くらいの不労所得になりますね。低所得な管理人にはけっこう大きな金額。
暴落時の実弾であるキャッシュと債券ETFが200万円を超えているので、
- 下がれば買い増し
- ヨコヨコなら配当と利子を貰える
- 上がれば単純に嬉しい
といった感じで、金額とか相場とかどうでも良いとも思っていたりします。笑
前回との差額
銘柄 | 前回との差 |
BND | ¥6,766 |
VYM | ¥13,447 |
SPYD | ¥18,896 |
SPAB | ¥3,143 |
CXSE他※買い増し有 | ¥48,933 |
2558※買い増し有 | ¥164,020 |
2559※買い増し有 | ¥164,720 |
キャッシュ※増額 | ¥249,760 |
合計 | ¥669,685 |
先月にチェックしたときに比べて66万円近く増えました。入金60万円を差し引いても6万円以上資産が増えています。お金がお金を増やすのを実感できる金額になってきたのかも。
買い増しとかしてないのに高配当ETFであるVYM、SPYDが増えているのが凄い。。円安の影響も大きいんでしょうかね。
持っている癖に詳細は分かりません。
君臨すれども統治せず。こんな感じで投資と付き合うのが良いかな、と思います。
債券ETFであるBNDとSPABは地味ですが毎月チャリンチャリンと利子が入ってくるのが最高ですね。
税引き後でも毎月10ドル以上の不労所得。これは大きいですね。BNDの魅力は総合債券で住宅ローンなども含んでいて、ゼロ金利下でもそこそこ利回りがあることかも。
副業の売り上げでETF買ってきましたが、無理して働かなくても海外ETF買って気絶してるだけで十分な感じになってきた感じです。
ポートフォリオ画像なども見てみましょう。
ポートフォリオ状況
本音を言うとVYMとBNDだけにしたいです。正確に言えば株式1銘柄、債券1銘柄。
早くAGG(ブラックロックのBNDみたいなもの)を東証ETFで売ってほしい。。老後までに良い債券ETFが出てくるのを期待ですかね。
ざっくり全体が把握できるようにもしています。
先月に引き続き株式比率が60%を超えたままです。
入金が多かったのでキャッシュ比率上げようと思ってたんですが、朝起きてザル計算で成行注文出していたら2558、2559を多く買いすぎてました。。
個人的には株式が60%を超えるとリスク取り過ぎな感じ。しかし利上げを考えると債券は買いにくい状況。まぁ、大きめの調整がきたら半々くらいのバランスになるかもですけどね。
冬から春にかけて広告案件が伸びたこともあり来月も大きめの入金ができそうなので、そこでキャッシュ比率を増やしておくのも良いかも。(2ヶ月くらい遅れて入ってきます。)
ただ、あぶく銭で投資しているので、このくらいでキープしつつ大きな暴落がきたら株式100%にする可能性もあります。
2558+2559は魅力的だが配当は少なめ
最近は2558+2559を買っているので配当は少なめです。
S&P500や全世界株式の配当利回りは2%くらいなので、税引後だと1.6%とちょっと寂しい感じ。国内でも米国高配当ETFを出して欲しいです。
20~30年計画で考えているのであまり気にせず続けようとは思います。無理そうなら全売却して海外ETFもすっきして再始動かも。
しかしS&P500って単体でも増配率がエグイので長期で持てば、そのうち投下元本に対して高配当になってくれそうです。
関連記事【驚愕】S&P500の増配率が凄すぎる!高配当ETF不要かも
悪くないと思っているのですがマジで地味な方法…
じぶん年金のメリットは不労所得
じぶん年金のメリットは不労所得だと思います。管理人が何もしていないのにお金が働いてくれるという状態。
21世紀の資本でピケティさんが言っていた
r:資本収益率 > g:経済成長率
という不等式を思い出しますね。
ETFというのはもっとも簡単な資本主義への課金方法ではないでしょうか。
金持ち父さん 貧乏父さんでロバート・キヨサキが書いていた
資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの
という言葉もシンプルですが、超重要なことだな、と。長い時間かかりましたが少しずつ実感できるようになってきました。
配当を本格的に使い始めるのは15~20年先ですが、老後には毎月5万円くらいになってくれると嬉しいですね。
皮算用すると3000万円で税引後2%・・・20年は厳しいかもですが、30年後、管理人が75歳くらいだと案外いけそうな予感がします。
資産形成として、つみたてNISAやiDeCoといった非課税口座+投資信託の組み合わせは最適解です。しかし、お金がお金を稼いでくれている感が少ないんですよね。
効率的には劣るのですが、個人的にはこの不労所得感が好きだったりします。配当を貰うのって資本主義をリアルに感じるので、多少の暴落とかでは株式投資への信頼は無くなりませんから。
結果としてコツコツ資産を買う(課金する)ことも増えて、地味に金額が大きくなってるなぁ、というのが最近思ったことでもあります。
ゲームでも勿体なくてエリクサーがラスボス戦でしか使えないので、投資信託切り崩すのもヘタクソだと思います。なので多少効率悪くなっても配当で貰うのが合ってるな、と。
おわりに|今年も「不労所得の種」を増やしていきたい
老後資金の主力は「年金」と「つみたてNISA」です。しかし、それに加えて不労所得っぽいものを持っておきたいのですね。
桃栗3年、株20年と言いますが、今頑張って蒔いているタネは20年後に大いなる実りを私に与えてくれることでしょう。
というわけで、来月も不労所得のタネとしてETFを購入しようと思います。
お読み頂きありがとうございました。
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管理人はすでに海外ETFに手を出しちゃっていますが、小額で「じぶん年金」を作っていくならPayPay証券がおすすめですね。
1,000円単位で海外ETFや米国個別株を買えるのでお小遣いから課金できます。楽天証券とかに比べて手数料も0.05%高いだけなのも魅力。配当が円で支払われるのも良いなぁ、と思っています。
外部リンクPayPay証券
自分で作っていくのってけっこう楽しいですよ。
関連記事です。
ワンタップバイの大きなメリットは配当金を実感できること。評価損も相殺できます
数年前にメインでPayPay証券(旧ワンタップバイ)を使っていたときの記事です。お小遣いが余った月とかにちょいちょい課金していたらけっこうな金額になりましたね。
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