投信積立をしているし、もちろん信託報酬にはこだわっている。そういった人は多いですよね。
管理人もつみたてNISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を選んだ理由はそこにあります。
ちなみに私は2,300円だったようです。
私が持ってる投資信託のコスト公開😃
楽天VTIは2020年に一度も売買してないから参考になるかも pic.twitter.com/D1HOYejyqG
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) January 5, 2021
この2,300円を高いと見るか安いと見るか。
自分で個別株を集めて指数に連動させるには莫大な資金も必要ですし、1円単位で調整可能、配当も自動で再投資をしてくれる手数料と考えると激安化と思います。
調べ方などは超簡単なので記事にて紹介していきますね。
持ってる投資信託の保有コストの調べ方
きっかけは東北投信のみらいさんのtweetで知りました。
SBI証券から「つみたてNISAに関する信託報酬等の概算額のお知らせ」ってお知らせがきたー!
(たぶん)去年1年間で3200円をコストとして支払ったみたい
これみると、1年間で支払った投資信託の信託報酬が具体的にいくらだったのかがわかりやすいですね✨ pic.twitter.com/UeomSxozJN
— みらいあせっと@東北投信🇨🇦🌴🇹🇭🍤 (@instockexnet) January 4, 2021
やり方などは非常にカンタン。
今日のインスタは昨日ツイートした、つみたてNISAで買ってる投資信託の信託報酬を概算額で見る方法
・SBI証券はPDFファイルで届きます
・楽天証券はそもそもオンラインで閲覧できます信託報酬の「%」ではいくら支払ったかイメージ付かないよって場合は調べてみるといいかも! pic.twitter.com/ljdpfWIIp1
— みらいあせっと@東北投信🇨🇦🌴🇹🇭🍤 (@instockexnet) January 5, 2021
SBI証券の人はPDFで届くみたいですね。楽天証券はいつでもネットで見ることができます。
楽天証券での年間コストの見方
みらいさんのtweetより画像をお借りしました。もしTwitterを使っているならフォローしておくとこんな感じの情報が入ってくるのでおすすめですよ。良ければ管理人も一緒にフォローお願いします。笑
PC画面になるので、スマホの場合、PC画面で見る必要がありますね。Chromeだったらブックマークとかの下の方にPC版サイトというのがあるので、そちらを利用して下さい。
SBI証券での年間コストの見方
SBI証券はログインして自分のポストを確認する必要がありますね。
管理人は昔に郵送設定してたようでPDF確認ができていません。書面で届いたらTwitterなどで紹介したいと思います。
やはり安いeMAXIS Slimシリーズ
管理人の保有している投資信託だと
- eMAXIS Slim米国株式 98万円 コスト651円
- 楽天VTI 76万円 コスト1,089円
といった感じで見やすいですね。
eMAXIS SlimはつみたてNISAで毎月積立しているので、実際はもう少し高めになります。それでもやはり安いですね。
楽天VTIは昔に一般NISAで買ったものです。こちらは売買などしておらず一年間の保有コストそのままで参考になりやすいかも。
76万円に対して約1,000円だと許容範囲かな、と。もちろん本家VTIの方が低コストですけど、投資信託の方が買いやすいですね。
今は誰も触れないiFreeシリーズですが、やはり信託報酬の差はそのまま反映されるので0.2475%のiFree NYダウなどは高いですね。
iFree NYダウはコロナショックのときに打診買いしたんですが、スルスル上がったので放置し提案す。そろそろ売って債券投信に戻そうか思案中。
3月頃に買ったのでMAXのコストでは無いのですが、楽天VTI76万円の1,063円に比べると、8万円で163円は割高に感じます。
概算コストなので隠れコストは考慮されていない
たぶん、ですが楽天証券の場合、隠れコストなどは考慮されていません。単純に保有期間に信託報酬を掛けて概算を出しているだけの様子。
それでも1年間のざっくりしたコストを見れるのは参考になると思います。
SBI証券は調べられないので保留とさせてください。
古い投資信託はやはり高い
そういえば、子供の誕生祝いに投資信託をプレゼントしていたので、古い商品と低コストのものがどれくらいか調べてみました。
保有しているのは
- ニッセイ外国株式(0.1023%)
- SMTダウ(0.55%)
の2種類。
ニッセイ外国株式は当時0.25%くらいでしたが、企業努力でガンガンコストを下げてくれています。eMAXIS Slimに対抗できる数少ない投資信託ですね。
両社を見比べたのがこちら。
- ニッセイ 25万円 236円
- SMT 25万円 1,293円
私たち個人投資家がリターンを改善できる唯一の方法が信託報酬の低い商品を選ぶということです。上記は連動する指数が全く違うので仕方ないにしても、SMTダウを買うくらいならiFreeダウを買うとコストが半分くらいになります。
ダウでなくS&P500でも良いということなら、eMAXIS Slim米国株式を選べば1/4以下に下がりますね。
まぁ、当時はS&P500に投資できる投資信託なんて無かったので仕方ないんですけど。。
おわりに|投資信託の年間保有コストを調べてみよう
信託報酬〇〇%というのは知っていても、実際に自分が持っているが年間いくらかかっているかはイメージしにくいですよね。
もし良ければ調べて見ると意外な発見になるかも知れません。本記事が何か参考になりましたら幸いです。
お読み頂きありがとうございました。
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