コロナショックで散々たる評価をされたSPYDですが、2020年12月は増配だったようです。
俺たちのSPYD
増配 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
さすが○ってもS&P500企業や☺️ https://t.co/AmHTSNaWJY
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) December 18, 2020
手放そうか悩んでいた投資家には嬉しいニュースではないでしょうか。
もう俺たちはSPYDを手放さない!
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) December 18, 2020
せっかくなので配当履歴と5年チャートを見てみましょう。
出典:Yahoo!finance
コロナショックからの回復が遅いですが、長期で見ると悪い感じは無いかもですね。これ、ひょっとしてREITとチャートが似てるんじゃないの?と思ったので調べてみました。
まぁ実際にREIT比率が25%くらいありましたからね。
比較チャートはこちら。
青:IYR(iShares U.S. Real Estate ETF)
緑:SPYD
REITよりボラティリティが高かったです。。
直近の相場はバリュー株の巻き戻しでSPYDが10%ほど急上昇しており、配当を含むとどちらも同じくらいでしょうか。
個人的にはコロナショック真っ最中はREITの代わりに買った感があったので、良いタイミングだったのかも。
さて本題の配当はこちら。
直近配当額:1株あたり0.606ドル
直近配当利回り:7.4%(2020年12月19日時点)
株価の上下さえ見なければけっこうインパクトありますね。
一緒に配当履歴も調べました。
日付 | 配当 |
2015/12/18 | 0.331 |
2013/3/18 | 0.277 |
2016/6/17 | 0.326 |
2016/9/16 | 0.326 |
2016/12/16 | 0.585 |
2017/3/17 | 0.318 |
2017/6/16 | 0.343 |
2017/9/15 | 0.363 |
2017/12/15 | 0.712 |
2018/3/16 | 0.349 |
2018/6/15 | 0.376 |
2018/9/21 | 0.451 |
2018/12/21 | 0.443 |
2019/3/15 | 0.339 |
2019/6/21 | 0.462 |
2019/9/20 | 0.448 |
2019/12/20 | 0.497 |
2020/3/20 | 0.396 |
2020/6/19 | 0.366 |
2020/9/20 | 0.264 |
2020/12/18 | 0.606 |
調べるまで、コロナショック以降に減配で涙目みたいなイメージだったんですが、意外と1株あたり0.3ドルをベースにして、たまにドカンと配当を出しつつ、徐々に増配といったイメージ。
REIT代わりに持つという感じで買ったけど、そんなに外れてなかったのかも。
暴落に買い向かって手に入れた銘柄なので、末永く不労所得を楽しんでいけたらと思っています。
今日は短いけどこれで終わります。SPYDホルダーに幸ありますように。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
意外と読まれている記事