先日、東京で企業さん主催のセミナーに呼ばれ講演っぽいことをしてきました。
そのあとTwitter繋がりの方たちとプチオフ会をしました。
突発的オフ会に参加してきました✨
やはり普段できないお金の話をできる仲間がいると良いですね☺️
楽しかった~ pic.twitter.com/1lLp0s2Alu
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) November 3, 2020
お忙しい中、時間を作ってくださって感謝感謝です。
さて普通ではなかなかできないお金の話をしているなかでジュニアNISAの話題もでてきました。
自分の子供に持たすなら米国株か全世界株式のどちら、みたいなネタですね。
「ジュニアNISA」「最適な投信」
というワードでブログに来られた方がいます
個人的にはオールカントリーと思うのですが、投資クラスタ的にはS&P500でしょうか?
皆さんだったらどちらを選びます?
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) October 17, 2020
個人的には人にすすめるならオールカントリーです。
関連記事ジュニアNISAに最適な投信はeMAXIS Slim全世界株式かなぁ
ただ、うちの子供のジュニアNISAってほとんど米国株なんですよね。。
せっかくなので、どんな意図や考えがあるかを記事にしてみました。
え?ジュニアNISAに米国株ですか?
自分で買ってて
「え?ジュニアNISAに米国株ですか?」
となってしまいそうです。
保有銘柄はこちら。
- 楽天VTI:37万円
- Slim米国株式:49万円
- iFree NYダウ:52万円
とけっこうな金額ですね。債券投信は参考数値として買っていますが、見事なくらい米国株中心です。
個人的にコレで良いと思うには理由があって、以下の3つくらいが当てはまるかな、と。
- ジュニアNISAの米国株を学費にしようとしていない
- もっとも資本主義を体現している国だから
- アメリカのイノベーションを信じている
ちょっとそれぞれ見ていきましょう。
ジュニアNISAの米国株を学費にしようと思っていない
超長期で資産形成を考えるとアメリカ一国のカントリーリスクを抱えるよりはオールカントリーの方が確実におすすめです。
しかし管理人はジュニアNISAで子供の学費を作ったりするワケではありません。どちらかというと資本主義を知って貰いたい、という意識が強いかもです。
なので、もしアメリカが日本みたいに長期低迷になったとしても、それはそれで受け入れようかな、と。
子供が自分で資本主義を体感して欲しい
金融教育とかってどうします?
といった話も出てきましたが、子供から聞いてくれたら教えますけど、親が教えてもたぶん勉強にならないと思うんですよね。
それよりはメルカリとかで良いから、自分で何かを売ったり、仕入れたりという知識を持って欲しいかな、と。自分で稼いだ利益はお小遣いにしてくれたら良いですし。
小さなことでも商売ですし、その中から資本主義を体感してくれたら嬉しいですね。そのあとでお金に興味を持ってくれたりするとラッキーくらいの考えです。
緩くですがこんな考えをしており、資本主義を一番体現している国というと個人的にはアメリカだと思うのです。
なので、その頂点であるNYダウやS&P500を持たせているというのもあります。
まぁ米国株が失敗していても、将来、子供が投資をしようとしたときに全世界株式なり自分で勉強してくれたら良いだけですしね。
自分の投資よりは気楽だったりします。
あとは何だかんだいってアメリカのイノベーションを信じているから、でしょうか。
アメリカのイノベーションを信じている
あまりハイテク銘柄には詳しくないですしQQQなどにも投資していませんが、アメリカのイノベーションは強く信じています。
人類の生活を変えてしまうようなアイテムを売るのが上手いですよね。まさかiPhoneが世界を変えるものだとは思いもしませんでした。
古くは鉄道網ですし自動車です。あとは金融などそうかも知れません。最近だと主力がハイテクとヘルスケアっぽいですが、次の主力もアメリカが覇権を獲ってそうな期待感があります。
長期低迷したら復活するまで放置していても良い
付け加えるならですが、子供のジュニアNISAというのは使用するタイミングのない資産です。
なので、いつまでも持ち続けることも可能です。どうせなら長期低迷からの劇的回復とかあると父親としては渡すときにドヤ顔ができそうです。
ただし子供が何かをしたい場合に取り崩す資産でもある
学費に使う予定はありませんが、もし子供が留学なり大学院などに行きたいとなればジュニアNISAを取り崩すかも知れません。
これは管理人の所得が小さいからでもあります。そのときには株価などは気にせず、いざという時のために貯めておいた資産として活躍して貰いたいな、と思います。
そのときは子供も大きくなっているので、ある程度は察してくれることもあるでしょう。
おわりに|ジュニアNISAで米国株を集中投資しているけど問題なし
管理人の子供はジュニアNISAで米国株ばかり持たされていますが、学費に使うためではないのであまり問題ではないですね。
それよりも資本主義を生き抜くための灯台の灯りとして渡すことができれば、と思っています。
ちょっとダラダラ続いちゃいましたが、え?ジュニアNISAに米国株ですか?というお話でした。
お読み頂きありがとうございました。
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