今月もS&P500ETF(2558)を買い付けることができました。
- S&P500(2558)✕2株
- 全世界(2559)✕3株
いつの間にか全世界株式が1万円割れしていたので、予算の都合もあって2559を少し多めに買っています。
上がるか下がるか分からない中で淡々と買うコツは未来を信じることだと思います。
忘れないうちに今月の2558と2559を購入しました☺️
上がったら嬉しいし、下がっても来月また買うので成行ポチしましたw
30年間配当出し続けてくれるのを期待してます🙏 pic.twitter.com/xDw0P4WsUC
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) October 7, 2020
ETFを毎月買っている理由を自分なりにまとめてみました。
毎月ETFを買い続けているのは成長する不労所得だから
資産形成を考えた場合、海外ETFと投資信託のどちらを使うかは自分の好みになってきました。
配当再投資ということを考えると投資信託の方が自動でやってくれたり、1円単位から調整できたりと商品としては優れているように感じます。
友人が相談してきたら投資信託を勧めるでしょう。
とはいえ、管理人は飽きもせずETFを買い続けています。
そういえば国内ETFを買ったついでに海外ETFの配当でも再投資をしていました。
- SPAB 2株
- VYM 4株
- BND 3株
こちらは債券ETFを多めに買っています。株高が続いているので暴落がきたとき用の弾ですね。
話を戻します。
ETFを買っている理由はズバリ配当が欲しいからです。
ETFは成長する不労所得
20年、30年先を考えた場合、自己成長してくれる株式であったりインデックスというのは不労所得として相性が良いですね。
1万円ちょっとで買ったS&P500ETF(2558)は30年後にはそれなりに育ってくれていると思います。もちろん、暴落などと付き合いながらですけど。
そういったリスクを負うからこそ、リターンを得られるというのはまさに資本主義そのもので、こういった考え方が好きなんですよね。
高配当のVYMでさえ時間をかけることで成長します。
合わせて暴落のときに安く買って、株数を増やしておけると老後の楽しみも増えそうです。暴落時に待機資金が無かった場合は、上述したように債券を売ることもできますし。
今でなく未来を信じること
配当が好きでETFを買っていますが、未来を買っている気持ちもあります。
20年前と比べると少しずつ世界は良くなっていますね。30年、40年前だとかなり変わったのではないでしょうか。
40年前の管理人はまだ4歳で記憶もほとんどありませんが、もう少し大きくなった頃でも、まだ白黒テレビをたまに見る機会があった時代でした。
昔は良かったという話は良くあがりますが、環境汚染など考えると今では信じられないような悪条件でしたね。社会環境も大きく変わっています。
私たちの両親世代だと子供時代の生活に戻りたいかというと、何だかんだで戻りたくないという話も良く聞きます。
昔でいうと洗濯機、冷蔵庫、白黒テレビが三種の神器でしたが、今だともっと便利なアイテムで溢れています。一度、便利さを体験すると戻れないのですね。
たぶん私たちもスマホを手放して固定電話に戻れるかというと無理でしょうし。
ちなみに1981年のS&P500はたった123
日本だけは残念ながらバブル崩壊のダメージが大き過ぎたのですが、普通に暴落と暴騰をくり返してきたS&P500などは恐ろしい成長をしています。
参考までに40年前の1981年12月31日のS&P500は123でした。
記事を書いている2020年10月8日時点では3419となっており、例え半分の成長だとしても、ここから生まれる配当というのは考えるだけでもワクワクします。
こんな風に考えると、今の株価がいくらとかあまり気にならないんですよね。というわけで、いつも深く考えないままコツコツとETFを買っています。
おわりに|毎月ETFを買い続ける秘訣は未来を買う!
今現在は株高を支えている政府資金がそのうち終了して、大きな暴落がくるのでは?とネットで目にすることがあります。
もちろん、そうなることもあるでしょうし、どこかでまた違った暴落も経験することになるでしょう。
なので、緩く緩くですが、コツコツと投資を続けていきたいですね。まだまだ先は長いので一緒に頑張りましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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