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不人気SPYDとSPABを購入!債券を入れた少し安全な買い方

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連休中にNY市場がちょっと下落しました。

早起きしていたこともありSPYDとSPABを少し購入しました。

SPYDとSPABの購入履歴20200922

  • SPYD @27.14ドル×10株
  • SPAB @30.84ドル×10株

 

減配など良いニュースがないSPYDですが、債券と買うことでバランスを取りつつ長期保有していこうと思います。

今回は高配当のSPYDだけでなく債券ETFのSPABも買ったので、管理人が心安らかに長期保有できている考え方を短文ですが紹介していきましょう。

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不人気SPYDだけど債券ETFのSPABと合わせて保有する

基本的にはVYMとBNDといった具合で、対になる債券ETFを保有しながらバランスを取っていきます。

今の比率はこんな感じ。

SPYDとSPABの比率20200922

コロナショックで大きく買い増しをしたので、半々にはなっていないけど暴落耐性はそこそこありそうです。

ここからSPYDが50%下落とかは考えにくいですが、最悪のケースがきた場合は債券を売ってSPYDを買います。たぶん総悲観なので報われる可能性は高そう。

SPYD構成銘柄をS&P500の雑魚企業という声もありますが普通に超エリート企業ですからね。

管理人の投資って、自分みたいな低能が頑張るより資本を提供してエリートに頑張って貰った結果、利益の一部をいただくという考え。
それには我慢も必要だろうし、まずは退場しないこと、生き残ることが最優先です。
ななし
ななし

もちろんSPYDとSPAB全力みたいなことはしませんし、コアとしての投資はつみたてNISAのeMAXIS Slim米国株式に頼っています。最近だと30年後に使えるETFとして2559(全世界株式)も買い始めました。

 

安定して貰える分配金は心を癒す

SPYDはサテライト運用で配当を貰いながら日々の生活が楽になれば良いという考えで買っています。SPABも少ないながら毎月利子をくれているんですよね。

SPAB配当受取り20200910

SPAB配当受取り20200910

4ドルじゃ何も買えないと笑われるかもですが、個人的には何もしてないのに毎月4ドル貰えるのに感謝しています。

今は大した金額じゃないけど老後に毎月安定した利子があると精神的に大きいと思うんですよね。

そういった意味では株価が残念なことになっちゃったSPYDですが、S&P500のうち高配当の80社というのは老後にもそれなりの配当利回りを提供してくれるだろうし個人的に好みなETFだな、と。

 

あと管理人があまり悲観的になっていないのは他の高配当と比べていないからかも。

 

SPYDを他のETFと比べても意味が無いかも

投資なのでリターンが全てという考えもあるでしょう。

今だとQQQなりVGTが大正解で、もしくは10年くらい前にAppleとMicrosoftを仕込んでいた人が大正義です。

でも未来なんて誰にも分かりませんよね。

管理人にとってのSPYDはREITを含んだ高配当ETFで、VYMやHDVよりちょっと配当利回りが期待できる変わり種という感じ。

ななし
ななし

HDVもVYMも保有していますが、それが一番リターンが良さそうとかあまり考えてなかったり。。

それぞれアクティブに動いて配当を出してくれるのが最高ですね。

 

数年単位ではSPYDもSPABもボコボコになっているかも

しばらくは景気の冷え込み、米中問題など考えると不安要素ばかりです。

しかしキャッシュだけ抱えているのもジャブジャブにお金を刷りまくった結果、インフレがどうなるかも分かりません。

最近の流れどおりハイテク最強が続くかも知れません。ただ、そのときはS&P500自体に含まれているので恩恵を受けることもできますね。

 

相場自体が大きく崩れたときはSPABを売れば良いのですが、数年単位だと金利上昇でSPABもインフレ負けしてるかも。。

長く投資をしていて全て勝利したり、無傷で乗り切るなんてことはできません。これはオールカントリーと現金をカウチポテトで保有していても同じですね。

ただし長い目で見ればリスクを取った分くらいはリターンとして帰ってくるかな、と。

 

個人的はこんな緩い感じで投資をしています。

おわりに|これからもSPYDやSPABと長く付き合っていく

幻想的|像と女の子

自分は相場の前では無力な存在だと思っています。なので、まずは生き残ること。

そのためにできることは資金管理とどういう考えでリスク資産を保有しているかではないでしょうか。管理人だとブレを小さくしつつ不労所得を生み出してくれれば良い、くらいしか考えていません。

何だかんだで老後くらいには毎月ちょっとしたランチに行けるくらいの配当を生み出してくれると期待しています。そう考えると今の株価なんかは気にならず、緩く緩く付き合っていけるのかな、と思います。

※リンクは新しいタブで開きます

 

私は分析とか諦めてますが、ガッツリ向き合うのも一つの方法ですよね。そういった場合、Twitterと著者の距離が近い本とかは良いかも知れませんね。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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