今月もS&P500ETFと全世界ETFが買えました。
とりあえず9月も何とかETFが買えました😃
高値掴みですかね?
まぁ下がったらまた買うし、超長期だと高値掴みしまくっててもそれなりにリターンあると思っています✨ pic.twitter.com/jP97nV2och
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) September 4, 2020
そろそろ二番底が来るのでは?といった声も聞こえ始めましたが、あまり気にせず買っているので、そのへんも合わせてお話ししましょう。
今月の2558、2559購入価格
ちょっと割高になってきた感じもありますが気にせず購入しました。
価格はこんな感じ。
買付日 | 銘柄 | 数量 | 単価 |
9月4日 | 2558 | 2 | ¥10,480 |
9月4日 | 2559 | 2 | ¥10,110 |
ちょっと予算オーバーでしたが、どちらも2株購入しておきました。株高で入金が追いつかなくなってきている感があり、経験上、こういった時はリバランスをすると良い時期です。
とはいえ、同じくらいのキャッシュを保有しているので問題なしですね。
S&P500のチャートを見てみましょう。
2020年9月4日、9月5日と下がっていますね。もしかすると来週あたりは悲観的な声が出てくるかも知れません。
こう見ると高値掴み、かつまだ下がりそうなので失敗したか?と思っちゃいそうですが、長期で見ているとそんな気にしても仕方ないです。
余剰金があるうちに配当を作り出す資産を買ったと考えるようにしています。
現在の保有金額や展望など
銘柄 | 株数 | 金額 |
2558(S&P500) | 34 | ¥357,000 |
2559(全世界) | 24 | ¥242,640 |
合計 | ¥599,640 |
何だかんだで60万円近くになってきました。このくらいになると配当再投資が見えてきますね。
年2%だとすると税引後で9,600円になります。
あれ、ちょっと足りなさそう。。
直近ではNASDAQがあまりに強く、上位銘柄を内包するS&P500も当然伸びてきました。
しかし永遠に上がり続ける相場というのはないので、そのうち落ち着くでしょう。
もしかすると大きめの調整があるかも知れませんが、政府主導で株価をささえる感じなのでどういった動きになるか楽しみです。
二番底や調整を待っていたけど、結局何も来なかったという可能性もあるわけなので。
全世界株式もそうですが、S&P500などの超長期で報われるインデックスに関しては直近の高値掴みとかはあまり気にしなくても大丈夫です。
2558、2559の高値掴みはあまり心配いらない件
米国市場や全世界の株式市場平均への投資というのは基本右肩上がりに賭けています。
これはピケティさんのr>gという「過去200年では経済成長(g)よりも資本収益率(r)の方が高かった」ということからもある程度の裏付けが取れています。
経済成長というより給料の伸び、資本収益率でなく株式成長という方が分かりやすいかも。ちなみにgが1~2%でrは5%くらいだったようです。
資本主義経済では常に成長していくのですが、当然リスクを取っている資本家の方が大きなリターンを得られますね。
理屈上はそうなんですが実際に身銭を切った場合はどうやねん、というのもあります。
高値掴みしては元も子もない。
分かります。私も昔はそんな風に思っていたので安くなったら買おうとしていました。
でも過去5年くらいで高値掴みしまくっても、年1回というざっくりなドルコストでも決定的なリターン差にはならないんですよね。
参考の画像はこちら。
まさに市場に浮かれポンチでエントリーしています。
予算が15000ドルあって15回買い付けをした場合と、年末ごとに3000ドル×5回ドルコストした場合、
- 高値掴み:16036ドル
- 年末ドルコスト:17193ドル
という感じで、コロナショック被弾後の最悪期っぽい時点でもプラスだったりします。
下の記事にて詳しく検証しています。
関連記事S&P500を天井だけで買い付けた場合はどうなるのか?【特に問題なし】
上記は5年という短い期間ですが、20年、30年とかで見るといつ買ったかよりも何株買ったかの方が重要になりますね。
結局は最終地点での株価に大きく左右されるからですね。出口戦略を考えるとドルコストでは初心者が思っているほどリスクが下がることはありません。
ただ、長期保有することで昔に買った株式は元本割れするリスクは減ります。
関連記事長期投資でもリスクは減らない、は本当か?長期投資はリスクが減るは嘘なの?
おわりに|高値掴みかは分からないけど来月も2558と2559を買うでしょう
徐々に売上が減ってきていますが、余剰金はETFで働いて貰います。
いざ買う時に悩まない商品としてS&P500と全世界株式というのは良く出来ていますね。
まわりを見るとお金持ちだらけに思えちゃうかもですが、比べるのは過去の自分なのであまり気にせずコツコツと資産を買っていこうと思います。
今年はコロナショックからのハイテク大暴騰と揺れに揺れています。来月あたりはもっと大変かも。
とはいえ長い目線では大したことじゃないので一緒にコツコツと続けていきましょうね。
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