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2558を買っている理由|S&P500の過去60年で勝率73%

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毎月、S&P500ETFである2558を買っています。

米国株の人気があり過ぎて最近バブルっぽいなぁと感じることもありますが、それでも関係なく買い続けるでしょう。

つみたてNISAではeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を選んでいるので米国株偏重でもあります。

 

こんなに偏ってて大丈夫か?と感じる人がいるかもなので、個人的に買っている理由を記事にしました。

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2558を買っている理由|S&P500の過去60年で勝率73%

幻想的な子供と歯車

買っている理由はタイトル通りです。

過去チャートが右肩上がりだったこともありますが、期待値が高いというか勝率が良いんですよね。自分が頑張らなくても米国のエリートが数字を押し上げてくれる。そんなイメージ。

ただし期待通りに年5%とか成長するのは極めて稀で、10戦中、7勝3敗くらいでマイナスの年がありつつ、たまにドカンと上がった時に資産が増えたのを実感できます。

最近だと2017年、2019年ですね。

代わりにリーマンショックなどの大幅マイナスとも付き合わなきゃなんですけど。。

 

S&P500の増減率を年ごとに見てみましょう。

1年ごとのS&P500増減率

スマホで見ている読者様、画像が小さくてスミマセン。。広げて見て貰えると助かります。(下の方にテキストも載せてます。)

 

過去60年を見ても、+5%という上昇はほとんどなくて、10%以上のものが目立ちますよね。マイナスを見ると10%ちょいが多く、たまに20%級の下落があります。

60回中、マイナスだったのは16回なので、勝率は73%くらいですね。

 

なので、普段はホントに気にせず放置しておいて、いずれくる株式暴騰を待っておくのが上策だろうということで愚直に買ってます。

 

グラフより数字の方がイメージしやすい方もいるかもなので、表も出しますね。

S&P500の年リターン(過去60年)

対前年増減率
1960年 -2.97
1961年 23.13
1962年 -11.81
1963年 18.89
1964年 12.97
1965年 9.07
1966年 -13.90
1967年 20.09
1968年 7.66
1969年 -11.36
1970年 0.10
1971年 10.79
1972年 15.63
1973年 -17.37
1974年 -29.72
1975年 31.55
1976年 19.15
1977年 -11.50
1978年 1.71
1979年 11.59
1980年 25.77
1981年 -9.73
1982年 14.76
1983年 17.27
1984年 1.40
1985年 26.33
1986年 14.62
1987年 2.03
1988年 12.40
1989年 27.25
1990年 -6.56
1991年 26.31
1992年 4.46
1993年 7.06
1994年 -1.54
1995年 34.11
1996年 20.26
1997年 31.01
1998年 26.67
1999年 19.53
2000年 -10.14
2001年 -13.04
2002年 -23.37
2003年 26.38
2004年 8.99
2005年 3.00
2006年 13.62
2007年 3.53
2008年 -38.49
2009年 23.45
2010年 12.78
2011年 0.00
2012年 13.41
2013年 29.60
2014年 11.39
2015年 -0.73
2016年 10.05
2017年 18.87
2018年 -6.24
2019年 28.88

数字で見ると、意外と2013年が大きく上がった年だったのですね。管理人はすでに忘れています。一体何があったのでしょうか。。

まぁ、投資をするには上記のように忘れているくらいが丁度良いのかな、とは思います。

 

管理人は麻雀が好きで学生時代アホみたいにやってました。で、4人でするゲームなので毎回勝てるワケではないんですよね。算数だと4回に1回しか勝てません。

勝っている人のデータを見ていると負け試合が上手いです。で、勝てるときにしこたま稼いでいました。個人的には麻雀みたいな考えで投資しています。(あまりおすすめしません。)

S&P500といえど負けるときはどうしようもないんですよね。そういった時にリバランス用資金を使って安くなった株式を買い漁る。そんな感じで緩く続けていこうと思っています。

代わりに2019年のアホみたいな上昇とか恩恵にあやかりたいな、と。

 

言ってみれば投資リターンがどれくらい、とは考えてなくて期待値がそこそこあるからS&P500を選んでいる。そんな感じなのかも。

期待値といえばかず@kazuya04012007さんの記事がめちゃ面白かったです。(パチンコを例にしてました。笑)

外部リンク投資家はお金を稼ぐのではなく期待値を稼ぐ。 投資における期待値の考え方。

※リンクは新しいタブで開きます

 

まとめ|2558を買う理由はS&P500の期待値がそこそこ高いから

過熱感あり過ぎかなと思いますが、過去には今以上のこともあったでしょう。

もちろんITバブル崩壊後の暗黒期みたいなのを何回か経験しなきゃいけませんが、結果として老後くらいにコツコツ仕込んでいて良かった。そう思えるように投資を続けていこうと思います。

 

そういえば今月の2558を注文するのを忘れてたので、先ほど注文しておきました。

じぶん年金2558買付予約20200809

8月のETF買付費用は10万円くらいと記事に書いたとおりの金額になりそう。

もし下がったらとかは今の段階で考えていても大して意味は無いので気楽にいきます。利用するのは20年後とかなので今はコツコツ貯めていくターン。

 

以上、2558を買う理由はS&P500の期待値というお話でした。

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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