債券ETFにBNDという商品があります。
米国債だけでなく住宅ローンや社債にも万遍なく投資ができるわりに、値動きが小さく利子もそれなりに貰えることで人気です。
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高配当株式のVYMとセットで購入しているのですが、この商品、毎月分配金を出してくれる商品だったりします。
金額は小さいですが、不労所得マシーンとしては頼りになる商品ですので、管理人が貰っている金額や保有数を紹介いたします。
BNDの分配金が良い感じで増えてきている
海外ETFへの投資は派手なイメージがあるのに、不労所得として感じるには時間のかかる商品だと思います。
私がそうでした。
というかブログをするまで配当を意識していなかったくらいです。
けっこう意識が変わったのはBNDを持ち出してからだったり。
とりあえず画像と表を見てみましょう。
日付 | 保有株数 | 株価(ドル) | 配当受取額(ドル) |
2019年3月 | 13 | 79.5 | 0 |
2019年4月 | 13 | 79.5 | 1.9 |
2019年5月 | 26 | 81.5 | 1.8 |
2019年6月 | 26 | 81.5 | 3.6 |
2019年7月 | 28 | 83.0 | 3.6 |
2019年8月 | 30 | 84.9 | 3.9 |
2019年9月 | 32 | 84.3 | 4.1 |
2019年10月 | 37 | 83.8 | 4.2 |
2019年11月 | 39 | 84.3 | 4.9 |
2019年12月 | 46 | 83.8 | 5.1 |
2020年1月 | 49 | 84.3 | 5.2 |
2020年2月 | 54 | 85.0 | 6.4 |
2020年3月 | 54 | 83.3 | 6.72 |
2020年4月 | 54 | 87.5 | 7.4 |
2020年5月 | 54 | 86.9 | 6.75 |
2020年6月 | 67 | 87.4 | 8.13 |
税引後で2020年6月は8.13ドルなのでラーメンを食べられるくらいには成長しました。
累計は73.8ドルなので、まだ再投資でBNDを買うには至りませんがコツコツと増やしたい銘柄の一つですね。
地味ですが、種を蒔いて畑を耕している気分になります。
BNDは最近の金利低下で株価が上がってしまったので、なかなか新規で手を出しにくいイメージがありますが、思い返せば2019年3月に買ったときも同じような気持ちで買っていました。
BNDの役割は利子を貰うことだけでなく、株式投資のバランサーとしても役立っています。
コロナショックでは多少値動きはあったものの、対になるVYMの下落が激し過ぎました。
おかげでVYMはまだマイナスですね。
とはいえ、コロナショックでも慌てることなくVYMを買えましたし、コツコツとBNDの株数も増えています。
最初にBNDを買ったときに期待した効果はバッチリです。
BNDで二重課税調整ができればなぁ、と思いますが無いものねだりですかね。
6月は配当月ということでドルがそこそこ入ってくるので、7月には配当金を使ってBNDとVYMを買い増ししたいですね。
ちょっと短いですが、BNDといった地味な商品でもコツコツと増やすと貰える利子も増えていくという管理人の実例でした。
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