じぶん年金として買い始めた2558の初回分配金が公開されました。
1口22円で、2020年5月29日時点の月次レポートの基準価額9,310円で計算すると0.24%と少なめな感じです。
2558は年2回分配なので、次も同じくらいと考えると配当利回りが小さく感じますね。
では理由なども見ていきましょう。
【悲報】2558の分配金が一口22円と超絶少ないですが大丈夫ですか?【読者質問】
まずは読者様のご質問から。
いつも楽しくブログを拝見させていただいております。
私は配当目的で2558をつみたてています。
先日、2558の初回の分配見込み金額が公開されました。
流入資金が直近で増えたせいなのでしょうか。
配当目的での2558仲間がいて嬉しいですね。
管理人は読者様からのメッセージで初回分配金を知りました。笑
現在、S&P500の配当利回りは1%後半といったところです。
2558も当然似たような数字になってきますね。
しかし、現在の基準価額から見ると0.24%程度とかなり少なめ。
2558は年2回分配ですので、2倍にしても0.5%
では、管理人の思うところを紹介します。
2558の分配金が少ない理由|設定日が2020年1月8日だから
たぶんですが理由は2558の設定日にあるかな、と。
2558は2020年1月8日設定で、決算日が2020年6月8日です。
なので、実質的には2020年3月の配当がメインになっているのではないでしょうか。
また円建てで支払われるので、配当金支払いまでに時間のズレがあるのかも。。
配当として吐き出されていないとしても、その分、基準価額に価値が反映されているので、現時点ではあまり心配するは無いかと考えています。
ちなみに1665の分配金を見てみると
同じく日本で買えるS&P500ETFにブラックロックの1665があります。
中身はほぼ同じようなものなので参考になるかな、と。
2020年6月5日時点での1665の基準価額は2,430円なので
15円+19円÷2,430円
で、配当利回りは約1.4%となります。
4月以降の急騰を考えると1.4%の配当利回りはまずまずではないでしょうか。同様に円建てS&P500ETFの2558も、1665と近い数値に落ち着くかな、と。
おわりに|2558の分配金は長い目で見ていこう
まだ設定間もないETFなので、最初の一年くらいは数字にブレが出るかも知れません。投資している側からすると気になる部分でもありますね。
ただし中身はS&P500ですし、超長期で見ていけば安心できる銘柄ですね。(高い指数代をS&Pグローバルに支払ってますし…)
気になる部分が出てくるかもですが、買ったものを永久保有するだけの価値があると思います。一緒に未来の配当を楽しみましょうね。
ご質問ありがとうございました。
また気になることがあれば気軽にご連絡くださいね。
宣伝|FACTFULNESS(ファクトフルネス) はS&P500を継続するのにおすすめ
ファクトフルネスを聞き終えたけど名作でした✨
✅世界人口増加と少子化の理由がめちゃ分かりやすい
✅中所得者が増えて世界は豊かに
という感じで長期投資の信頼が爆上がりでしたね
最初の一冊は無料なので気軽にお試ししても損はしないかな、とhttps://t.co/2Rx06ZApFQ
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) June 5, 2020
オーディブルでの一冊無料にもけっこうおすすめです。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
意外と読まれている記事