ブログなどの副業収益は海外ETFへ回して「じぶん年金」を作っています。
配当を自由に使いつつ老後に向けた資産運用ですね。20年かけて800~1000万円くらい貯めたいな、と。
ただ配当に関してはアメリカで10%引かれた後に、日本で20.315%引かれるという二重課税があります。(確定申告で取り戻せるけど全額は難しい…)
最近では国内ETFも進化しており、新しいものだと二重課税を自動的に回避してくれる商品も出てきました。
VYMとBNDが鉄壁だと思っていますが、税金やコストは低いほど良いので少しだけ国内ETFを買ったけど思ったより使いにくい…
関連記事老後へ向けた海外ETFという選択肢。VYMとBNDでほぼ鉄壁
大きな失敗談では無いけど、まだまだ海外ETFの方が使いやすかったことも含めて記事にしました。
失敗談|国内ETFに切り替えようと思ったけど上手くいかないお話
入金があったので国内ETFを購入しました😃
慣れてないからか海外ETFの方が簡単に感じますw
あと2512(外国債券ETF)の出来高が30株で草www#来月から海外ETF買っていきます pic.twitter.com/SBqNG0HsB0
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) April 22, 2020
入金があったので国内ETFを購入しました
慣れてないからか海外ETFの方が簡単に感じます
あと2512(外国債券ETF)の出来高が30株で草www
株式部分については満足できるのですが、債券部分が今一つでした。
債券ETFが今一つ
買ったのは2515というFTSE世界国債インデックス(除く日本)に連動するETFです。
信託報酬も0.11%程度で為替ヘッジありなので買ってみたところ、出来高わずか30株。。
マーケットメイク銘柄なのでお金が必要なときに売れないことはありませんが、早期償還されそうな不安はありますね。
マーケットメイクは金融市場における取引方法のひとつで、取引所から指定された値付け業者(マーケットメイカー)が、常時「売り」と「買い」の気配値を提示し、投資家の売買を成立させる方法です。
日本では、東京証券取引所のETF(上場投信)や、東京金融取引所の証拠金取引にマーケットメイク制度が取り入れられています。
引用元:SMBC日興証券
為替ヘッジ無しで良いので、BNDやAGG相当の債券ETFを取り扱って欲しいですね。
1株単位から取り扱ってると思ったら10株単位だった
MXS米株S&P500(2558)が3株で25,000円程度だったので、25株買えばちょうどカウチポテトポートフォリオになると思っていたらまさかの10株単位。
そういえば日本株って単元があるのを忘れていました。。
海外ETFの二重課税が無くなれば良いのに・・・
為替リスクを嫌っているわけではないので、海外ETF自体は良いんですよね。
単純に二重課税が嫌でもやもやしたものが残ります。確定申告すれば二重課税の一部を取り戻せますが、所得が少ないとあまり戻ってこないという欠陥もあるし。。
まぁ何だかんだいって10年以上、海外ETFを保有しているのでそのうち改善されるかも知れないので気長にいこうと思います。
おわりに|来月も海外ETFを買っていきます
来月もたぶんSPYD買うやで☺️
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) April 24, 2020
中小型株で高配当が暴落局面で弱かったことが露呈したSPYDも買っていこうと思います。
残りはVYMとBNDを集めようかな、と。
配当に有利な国内ETFも勉強しつつ、海外ETFもコツコツ増やします。
原油先物がまさかのマイナスを出すとかまだまだ荒れた相場が続きますが、一緒にコツコツと続けていきましょうね。
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