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暴落が来たから「さぁ買いだ!」とスポット買いするのは難しい…そんな時は投信積立が超有効

黒い霧に追いかけられる恐怖 お金と投資
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暴落で最高値から○○%下がったら資金の□□円を投資しよう。

そう思っていたけど実践できなかった人はいませんか?

じつはこれ、昔の管理人だったりします。笑

 

ちょっと昔を思い出しながら下記のようなtweetをしました。

暴落がきたから

さぁ買いだ!

と簡単に買える人は少ないです

昔の私がそうでした

高値から20%落ちたら○円、30%落ちたら■■円というのはけっこう難しくて

それより□□円を半年とか期間を決めて投信積立にするのがおすすめ

理由は心が揺れないから

 

ほとんどtweetで答えが出ていますが、ちょっと深堀りをしていきます。

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暴落が来たから「さぁ買いだ!」とスポット買いするのは難しい

黒い霧に追いかけられる恐怖

今回のコロナショックってここまで暴落すると思っていなかった人が多いと思うんですよね。

私もこんなえげつない角度の暴落なんて想像もしてませんでした。

 

インデックス投資をして、暴落用資金とか用意していても、いざ暴落を目の当たりにすると投資するのは難しかったりします。

理由はどこが底なのか分からないから。

 

リーマンショックのチャートを知っているので、まだ下落相場に入っただけで、今後は更なる暴落が待っているかも。

こんな風に思っちゃいますよね。

 

2020年3月17日時点でのS&P500はこんな感じ。画像はYahoo!financeの3ヶ月チャートです。

S&P500の3ヶ月チャート2020年3月17日

直近高値が3379だったのに2週間ほどで2386へと大暴落しました。

総悲観は買いと知識で知っていても、恐怖の方が上回りますよね。普通そうでしょう。

自分の身銭を切っているなら尚更です。

 

こういった状況下で冷静な時に考えた「最高値から〇〇%の下落で資産の■■円、□□%を投資する」というルールはなかなか発動できません。

 

管理人はリーマンショック当時、もともと貧乏なのに給料20%カットで生きることで精いっぱいという状況でしたが、少しは余力がありました。

今にしてみたら少額だけど、それでもめちゃ怖かったんですよね。

現在もコロナショックがこのまま長引いたら、仕事はどうなるんだろうという恐怖の中で現金を使うのは怖い。ちょっと似ていますね。

 

こんな状況下でのおすすめ対策を「管理人の過去」から紹介していきます。

 

暴落している時はスポット買いより投信積立をおすすめします

交差点(世界はずっと動き続けている)

不景気な交差点

たとえコロナショックが長引いたとしても人類が滅ぶこともないですし、企業は必ず生き残ろうとします。

それは皆さんもご存知の通り。

 

実際にサラリーマンは出社して仕事をしていますし、会社ではWindowsを使い、スマホはiPhoneやAndroid端末を使っていますよね。

コロナショックでもパンパース(P&G)の使用量は減りませんし、アメリカではスーパーでの買い占めにコカ・コーラが入っていたという話もあります。

 

世界は動いていることを再確認したら【投信積立】を設定しましょう。

やることはカンタンです。

つみたてNISAの投資額を増やしたり、特別口座で自分が腹落ちして買っている投資信託を積み立てるだけ。

 

コツは以下の3つ。

  • 投資金額を決める
  • 期間を決める
  • 必ず積立設定のボタンを押す

最後、アホか!と思われるかもですが重要です。押すの怖いですよ。けっこう。

どこが相場の底だと当てられる人はいません。

そして暴落の恐怖中にスポット買いが難しいことは知っての通り。ただ相場が上向いてから買うというタイミング投資が成功しているかどうかは過去の名著を読みたいですね。

 

決断をしたら行動をしましょう。目安としては1年とかで良いとは思っています。

ジュニアNISAの積立をコロナショックに合わせて3万円に増加

管理人は余剰金ができたら即海外ETFを買っているので画像は子供のジュニアNISAです。

月11,000円の積立を30,000円に変更しました。ちょうど2020年で口座内の金額が無くなります。

ななし
ななし

ジュニアNISAなので気にせず残金で一括買いをしようかと悩みましたが、ぱっと決めきれなかったので積立投資にしました。

 

父から子供にしてあげられる株式譲渡や支援はここまでだけど、将来に見返したら結果オーライになっていると嬉しいです。

特定口座+ジュニアNISAで150万円(今の含み損は不明)くらいあるから、将来独立したり何かやりたいことの応援には使えるかな、と。

 

我が家の場合はジュニアNISAでしたが、ちょっと参考になれば幸いです。

おわりに|暴落はきた!長期投資家ならスポット買いより投信積立で対抗していこう

海を切り開いて歩いていく青年

投資を始めるとき、損をする覚悟はあったと思います。

今が試練の時ですね。

もちろん余剰金を多めに用意していない人も多いと思います。そういった場合は今まで通り積立投資を続けましょう。

 

そして暴落がきたら買い向かうと思っていた方は、もう一度、自分のリスク許容度を考えた上で、もし投資をするならスポット買いよりも投信積立をした方が良いですよ、という管理人の体験談でした。

投信積立設定を押すっていうのが、ちょっと怖いかも知れませんけどね。

 

管理人もコツコツと買っている情報を発信していきます。辛い時期はみんな同じかと思うので、一緒に頑張っていきましょうね。

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

リーマンショック級の暴落を耐えきるポートフォリオ対策と考え方

2019年1月に書いた記事なのですが、まさかこんなに早く出番があるとは思いませんでした。暴落を耐えきる参考にどうぞ~

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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