約2年保有していた東京電力200株を売りました。
購入した日はこちら。
2018年2月19日購入なので約2年の保有となりました。
413円で購入して340円で売却したので73×200株=14,600円(▲17.6%)の損失です。
記事内容は東京電力を損切りした理由などを紹介していきます。
合わせて海外ETFを購入しようと思っている理由も書きました。
東京電力を売ったのは想定が外れたからですが、リスク資産からは手を引きません。
なぜなら私たちは働いて価値を創造し利益を上げ、そこからお給料を貰っているから。
同様に世界の株式会社も株主の為に利益を上げているので、資本主義を信じて市場へのお金はストロングホールドします。
管理人のマイナスがちょっとした参考になれば幸いです。
東京電力を売った理由はストーリーが外れたから
東京電力を売った理由は、購入当初のストーリーが外れたからです。
何となく東京オリンピックに向けて、株価が上がったり止まっていた配当が復活したりと思っていました。
目の付け所は悪くなかったと思うのですが、いかんせん管理人のトレードが下手過ぎました。。
2019年のどこかで売っておくべきでしたね。猛省。
過去にこだわっていても仕方ないので、自分の失敗を受け入れて他に目を向けようと思いました。
2年前に買った東電を売却しました
413円で購入して340円だから73×200株=14,600円(▲17.6%)の損失😭
やはり皮算用で個別株に手出しするとダメですね😅
あわせてTOPIX ETF(1306)も税金対策で売却しました
ただし価値が0になってないのは大きいですね
後日損失がもっと大きい米国株を買いますw pic.twitter.com/UdiCp97kHE
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) March 16, 2020
2年前に買った東電を売却しました
413円で購入して340円だから73×200株=14,600円(▲17.6%)の損失
やはり皮算用で個別株に手出しするとダメですね
あわせてTOPIX ETF(1306)も税金対策で売却しました
ただし価値が0になってないのは大きいですね
後日損失がもっと大きい米国株を買います
結果としてマイナスになりましたが、倒産で価値が0(ゼロ)になったわけでも無いことには目を向けたいところ。
2年間リスク資産にしておき、コロナショックを受けて▲17.6%というのは絶賛暴落中の米国株を考えるとダメージは少なめ。
嘆くことより良いことに目を向けます。
東京電力を売却したお金で海外ETFのSPYDとSPABを買って出直し
幸い米国株はバーゲンセール状態です。
今まで頑張ってくれたTOPIX ETF(1306)も税金対策で一緒に売りました。
この資金と失敗を高配当ETFのSPYDと債券ETFのSPABに変換します。
1306はリーマンショック後の安いときに勝っていたので含み益も多かったですね。東京電力のマイナスを差し引いてもけっこう税金を払うことに。
ちなみに2020年3月17日早朝の米国株です。
SPYDを買うタイミングとしては絶好なのかも知れません。もちろん更なる暴落が待ち構えている可能性も大です。
とはいえ、東京電力とTOPIXを持ち続けていてもマイナスになりそう。。
それなら高配当株ETFと債券ETFを買って20年放置している方が自分には合いそうというのも分かりました。
SPABも一緒に買うのは、さらに暴落をしたら債券ETFを売って株式を買うことができるからです。
1株単価も安く買いやすいのも魅力。バランサーとして使いやすいですね。
関連記事債券ETF【BND】を購入する理由|配当を貰いながら暴落時には実弾にする
関連記事1株4,000円以下|米国総合債券ETF【SPAB】を購入しました
SPYDを買おうと思ったのは暴落に弱く一番下落しているから
SPYDを買おうと思った理由は高配当ETFの中でもかなり下落が大きいから。
画像はYahoo!finance
青VTI 水色SPYD 緑VYM ピンクVDC
直近1ヶ月のチャートでもVTIより10%ほどマイナスですね。
NYダウが10%以上暴落した2020年3月17日早朝(アメリカは3月16日)の1日チャートはこちら。
1日レベルで見てもSPYDの下落率は大きいですね。
理由は均等投資にあるかな、と。
もみにきの量産スピード凄まじいですねwww
私はSPYDをこんな風に考えてますよ~
✔️REIT多めなので金融危機には弱い
✔️高配当=弱い銘柄(ダウの犬でも同様)だった場合は死ぬほど叩き売られる※日本だと日産とかw
✔️上記の弱い銘柄が均等割りなので数が貯まるとめちゃ痛い
また記事にしま~す
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) March 10, 2020
暴落局面だと高配当=市場から大丈夫か?と思われている銘柄も多いですね。あとはREITなど景気敏感株を含むのも大きいかと。
VYMのように時価総額加重で広く分散しているとS&P500に近い下落だったんですが。。
高配当株だからディフェンシブというわけではない。これは忘れがちなので覚えておくと良い事例かも知れませんね。
暴落に弱いのは下の記事で考察しました。
新しくSPYDを買おうかな、という方はこちらを。
関連記事SPYDは経費率0.07%で高配当銘柄を均等投資する海外ETF|利回り5%以上
反対に生活消耗品ETFのVDCの安定性も、こういった暴落相場では参考になると思います。
単品で最強はVDC(ピンク)なんじゃない?とも思っています。
関連記事VDCは経費率0.1%で生活必需品へ投資できる海外ETF【評価と将来見込みあり】
記事でも書きましたがリーマンショックを挟んでもS&P500よりリターンが良いです。今回のコロナショックを受けて、その差はさらに広がるでしょう。
VDCは「じぶん年金」で長期保有していくので、観察経過などを紹介していこうと思います。
おわりに|東京電力と1306を売ってスッキリ、でもリスク資産としてSPYDを保有していきます
ほとんど見ていなかったのですが、資産のうち1%程度くらい日本株でした。
個人的には楽天証券にリスク資産を集中して管理したいと思っていたので、今回を機にSBI証券での東京電力と1306(TOPIX ETF)を処分できたので良かったです。
また損切りして現金にしたわけではなく、ちょっとお得にSPYDなどに変換できそうなのも嬉しいですね。
コロナショックがいつ終わるか分かりませんが、保有しているリスク資産の大半は海外ETFです。
そして株式会社は私たちと同じく価値を創造し利益を上げ続けていきます。こういった時こそ資本主義の源泉を信じて投資を続けていきたいですね。
ちょっと厳しい相場が続いていますが、私も懲りずにマイナス状況ながら市場に居続けていることを発信していきます。一緒に頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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関連記事です。
海外ETF|VDCは配当王、配当貴族だらけ!連続増配の銘柄数を紹介
記事中で書いていたVDCですが、下落に強いのは圧倒的に連続増配企業が多いからというのもありそうです。けっこう良いETFなので参考になれば。
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