連日の株価乱高下に加えて円高も進んできました。
こうなると初心者の方は投資が嫌になったり、疲れてきたりするのではないでしょうか?
tweetの反応を見ているとそんな感じなのかな、と。
為替の窓が開いていて不安な人もいるでしょう
癒やしになるか分かりませんが、先週108円で1500ドルを注文している私を笑いの種にして貰えると幸いです😃
為替なんて誰にも読めないし、また来月には同じくらいドル転するので気楽にいきます pic.twitter.com/RNX7Slny3F
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) March 8, 2020
対処法は「あまり気にしないこと」です。
しかし、それも難しいのですよね。そういった場合、自分の過去に聞いてみると良いですよ。
投資をしていなければ円高も株安も怖くなかったと思うのですが、あなたはどうでしょうか?
ちょっと管理人の過去を振り返るのでご一緒にどうぞ。
急落時の対処術!投資をはじめる前の株価や為替を覚えていますか?
もし投資をしていて株価や為替が怖くなったら自分の過去を思い出しましょう。
例えば投資歴が2年目の人は2003年のドル円や株価は分からないと思います。(2003年を出すのは私が投資をする前だっただけです。)
もちろん私も記憶にありません。
ドル円の長期チャートを見たら2003年は115円だったようですね。
2002年は135円をつけてますが覚えている人はほとんどいないと思います。私はグアム旅行に行ってたのですが記憶にありません。
投資をしていなかった時期って全然記憶にないんですよね。
で、その当時に生活が困っていたかというと、楽ではなかったですが生きるには十分でした。
携帯でiモードが使えることの方がインパクト大きかった。。簡易パソコンを持ち歩ける、みたいな。
もう一度確認になりますが、あなたの中で投資をする前の為替や株価を思い出せますか?
私は投資をしていましたが2006年なんて記憶にありません。。
そう考えるとコロナショックで株価や為替は上下したとしても焦る必要はないかな、と。
思い出しやすいところでいくとリーマンショックの2008年当時はどんな生活をしていましたか?
私はあまり覚えていないんですよね。景気は悪かったですが普通に日々の買い物をしていましたし飲みに行ってました。
2009年の方が何となく景気が悪かったような気もします。
米国以外に投資している人はユーロ円の為替推移を覚えています?
2007年に1ユーロ168円だったのを覚えている人はいるかもですが、当時の生活や輸入品、ヨーロッパ諸国の株価とか覚えていないと思うのです。
私も全然覚えていません。というか今も気にしてないので知らなかったり。。
ある意味、給料が楽しみな相場でもある
投資なんてというと語弊があるかもですが、こんな緩い付き合い方で十分だと思います。
私などは記憶緩々でチャイナショックの記憶が無かったりしますから。。
円高で資産が減った人も多いでしょうけど、10%円高になると日本円で給料を貰う私たちは購買力10%UPですからね。
色々な意味で、こんなに給料日が待ち遠しいのは本当に久し振りだ💴
— GATI@資産運用 (@JNJVTIXRP) March 9, 2020
GATI@資産運用 (@JNJVTIXRP)さんのtweetをお借りしました。
というわけで、投資をしている人は給料日を楽しみにしましょう。
辛い人は数年分くらいの積立費用を証券口座に入れて気絶しておくのも良いかも。
貯金だけだと厳しいなら生活防衛費を移して、毎月の給料は貯金をするだけにすると何も考えなくて良くなりますよ。
おわりに|今大変なことも喉元過ぎたらきっと忘れるので気楽にいきましょう
投資をしていなかったら株価も為替も気にしていないと思うんですよね。
たぶん、皆さんの同僚やお友達も気にして無い人の方が大半じゃないでしょうか。
気になるのは、投資の勉強をして詳しくなりすぎたのかも知れませんね。
もし怖いという場合も自分のリスク許容度が分かったから良い経験かな、と。(現金多めに積む、バランスファンドを使うなど対策はいろいろあります)
自分は投資をする前に、為替や株価で困ったことがあっただろうか?
特になければ、今回の騒動もそのうち忘れることができると思います。
ホントは相場から離れるのが一番です。
ちょっと大変な時かも知れませんが、まずは生き残って余裕を確認。そして一緒に頑張りましょう!
お読み頂きありがとうございました。
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