2020年3月10日早朝(現地3月9日)にNYダウが2000ドルを超える下げを記録しました。
お祭り騒ぎっぽいので海外ETFをショッピングしました。
※スマホの方は見にくくてスミマセン。
表にしたものを後述しています。
※※新しくSPYDが66株増えました。
では何をどれくらい買ったのか見ていきましょう。
セール中のVYM、SPYD、VDC、VTIなど色々購入したった
VSS | 売り | 20株 | 90.72 | 1814.4 |
BAC | 売り | 10株 | 22.1 | 221.0 |
SPYD | 買い | 66株 | 30.35 | 2003.1 |
VDC | 買い | 2株 | 150.34 | 300.68 |
VTI | 買い | 1株 | 141.23 | 141.23 |
SPAB | 買い | 13株 | 30.86 | 401.18 |
VYM | 買い | 11株 | 78.21 | 860.31 |
新しく米国高配当株式のSPYDを購入しました。
理由は単純に欲しかったから。
たぶん20年後には救われてるはず。
ちなみに原資は赤枠で囲っているVSS、BACを売って作りました。
作ったというか、昔の一般口座で買ったのが今回の下落でマイナスになっていたので、渡りに船ということで売却しました。
なので、けっこう買っているように見えて実はあまり買っていなかったりもします。
と思ったのですが、案外買い込んでいました。
VDC | 買い | 2株 | 150.34 | 300.68 |
VTI | 買い | 1株 | 141.23 | 141.23 |
SPAB | 買い | 13株 | 30.86 | 401.18 |
VYM | 買い | 11株 | 78.21 | 860.31 |
SPYD以外の購入合計 | 1703.4 |
1700ドルのお買い上げ。セールで買い漁る管理人でした。。
今月は2400ドルを準備しているので余力もあります。ソックスを買うようにストック(株式)を買っていきたいですね。
現状を表で確認してみるがバランスは悪くない
VYMとBNDはキレイに半々ですね。
SPYDが入ってきちゃったので、債券比率をコンロトールしないといけないかな。
債券比率を見てみるとこんな感じ。
余力を使って半々にしても良いし、まだまだ株式が下がるかも知れないし、これくらいの比率で良いのかも。
現状を円建ての一覧にしました。
銘柄 | 時価総額 |
VTI | ¥42,911 |
BND | ¥486,173 |
VYM | ¥474,232 |
VDC | ¥45,688 |
SPYD | ¥202,296 |
SPAB | ¥85,157 |
合計 | ¥1,336,457 |
下落中ですが、今回の購入とSPYDが入ったので金額がけっこう増えました。
配当に期待をしつつ、年内に200万円が見えなくもない状況。副業も頑張ろうと思います。
まだ序盤で暴落の入り口かも知れないという意見もあるが・・・
リーマンショックの時を思い返すと、今くらいが入り口だったかも知れません。
為替が急落しましたが当時は123円くらいから100円の攻防戦。その後2年くらいかけて80円割れをしたような気が。。
とはいえ、管理人は特に不安には思っていません。理由は3つあります。
- 老後の主力はつみたてNISA
- 老後資産のキャッシュに手を付けていない
- 債券を売って株を買える
大きなところでは老後のメインはつみたてNISAに任せているからですね。あと、老後資産のうち半分はキャッシュです。
今の状況から株価半減、株価低迷を受けても老後に必要なお金は何とかなりそうな感じがしています。
あとは海外ETFのじぶん年金ですが、こちらも債券比率が高く心配していないんですよね。
無理に債券比率半分に拘る必要もなく、もし株式半額セールになったらBNDやSPABを売ってVYMを買っても良いので。
債券は株式に比べ値動きが小さいです。ざっくり6000ドル以上あるので暴落時には銀の弾丸となってくれるでしょう。
このままリセッション入りしたら?
このままリセッション入りしたら、じぶん年金の指針を不況バージョンに書き換えないといけないかも知れません。
管理人はカウチポテトポートフォリオで半分は現金や債券を持っていますが、バフェットのお師匠さんであるグレアム先生は著書『賢明なる投資家』の中で以下のように言っています。
われわれはここで防衛的投資家に対し、基本的な方針を再度強調しておきたい
常にある程度の資金を債券に投資して、同様の資金を株式にも投資することである。
いずれにしても、債券と株式を半々で持つというポリシーを維持しながら、時によっては二五%から七五%の間で調整するというのが正しい方針である。
出典:『賢明なる投資家』第4版より
みんなが株式を怖がっている時は株式比率75%まで持つこともあります。なるべく半々のカウチポテトでだらだらしたいですけど。。
関連記事超簡単|リセッション(景気後退)への対策は「賢明なる投資家」であること
ちなみに賢明なる投資家を書いたグレアム先生は大恐慌をリアルに生き抜いた人なので、安全域の確保はかなり重要視されています。
不安な人は賢明なる投資家を読むのをおすすめしたいですね。とはいえ、分厚過ぎるので管理人のおすすめは本で聴くことだったり。
もし良ければ記事で書いているので是非どうぞ。
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おわりに|暴落らしいのでVYM、SPYD、VDC、VTIと色々買いました!
今回売買した銘柄のおさらいです。
VSS | 売り | 20株 | 90.72 | 1814.4 |
BNC | 売り | 10株 | 22.1 | 221.0 |
SPYD | 買い | 66株 | 30.35 | 2003.1 |
VDC | 買い | 2株 | 150.34 | 300.68 |
VTI | 買い | 1株 | 141.23 | 141.23 |
SPAB | 買い | 13株 | 30.86 | 401.18 |
VYM | 買い | 11株 | 78.21 | 860.31 |
SPYD以外の購入合計 | 1703.4 |
久しぶりに一般口座での売買をしました。
次はHDVがマイナスになっていたら特定口座へ乗り換えをしようと思います。
さてさて今回買った銘柄は20年後にどうなっているのでしょうか。相場の怖さも味わいながら将来を楽しみに待ちたいと思います。
お読み頂きありがとうございました。
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