2020年3月は色んな状況もあり「じぶん年金」に投資できる予算が大きくなりました。
けっこう金額が多いので、個別株を買ってみようかと悩んでしまいます。(投資ブログを見てると大した金額に見えませんが普通に超大金と思っています・・・)
相場が乱高下しているのでスケベ心が出てしまいますが、思い返すと管理人はトレードがヘタクソなのでした。
ちょっと個別株を買いたいな、と思っている人の参考になれば幸いです。
VYMとBNDを愚直に買うのはトレードが絶望的にヘタクソだから
貧乏人なのでちょっとお金が入ってくると欲張ってしまいますね。
毎日、NYダウが1000ドル単位で上下しているのを見ると色んな銘柄が欲しくなってきます。
例えばAppleやMicrosoftなどGAFAMと呼ばれるIT巨人など。
Appleは未来の高配当株になるかも?なんて夢見ちゃいます。たまに余剰金があると個別株を買うことがあります。
とはいえ、管理人は株の売買がめちゃんこヘタクソなので基本的にはETFか投資信託が中心。
どれくらいヘタクソかというと、こんな感じ。
記憶にないけど東京電力の株価が落ちていたので、余剰金もあってとりあえず200株買いました。
2018年2月19日なので2年前くらいですね。
エントリーのポイントは絶妙でした。
しかし買ったら忘れて放置していたため現在は含み損になっています。(▲1.69%、▲1,400円)
チャートを見てみると笑ってしまいます。
2019年初旬に半分売っておけば良かったのでは?と思う方も多いかもですね。
売っていないのは管理人が絶望的にヘタクソだからでしょう。
2020年東京オリンピックに向けて1,000円くらいになれば売ろうと思って気付いたら含み損になっていました。
管理人あるあるですが、欲張ると碌なことが無いです。。
しかも数ある電力会社の中で無配という状況。国民から嫌われても再エネ賦課金というマジックでキャッシュを稼ぎ続けているのに。。
現在、再エネ賦課金は電気料金の1割くらい取られているようですね。
まぁ、当時のあぶく銭だったはずなのでお金が必要になる時まで放置しておきます。(なんで8万円くらいお金があったかも覚えていません。)
東京電力が許されて復配・暴騰したら売って高配当ETFのSPYDでも買いましょうかね。
SPYDはS&P500のうち高配当80社へ均等投資するというちょっと面白いETFです。1社が沈んでも全体に及ぼす影響は1.25%なのが魅力。
関連記事SPYDは経費率0.07%で高配当銘柄を均等投資する海外ETF|利回り5%以上
昔は最低手数料5ドルがあって8万円だと手数料負けしていたんですよね。良い時代になりました。
話をもどします。
で、余裕はあるのですが愚直にVYMとBNDを今まで通り買おうとなりました。
海外ETFで作っている「じぶん年金」の状況と2400ドルの投資振り分け
画像だと分かりにくいので表にしました。
銘柄 | 保有数 | 時価評価額 | 損益率 |
VTI | 2 | $304.54 | -8.16% |
BND | 54 | $4,717.98 | 5.49% |
VYM | 49 | $4,126.78 | -6.33% |
VDC | 1 | $155.86 | -5.21% |
SPAB | 14 | $428.19 | 1.78% |
合計 | $9,733.35 | -2.49% |
毎日レベルでNYダウが1000ドルくらい動くから参考くらいで。
やっと1万ドルを貯めたと思ったら9,700ドルに減ってました。けど思ったより株は下がっていませんね。
10%くらいスルスルと下がると思っていたのですが。つくづくトレードに向いてませんね。
先日、
下落相場の株式対策|VYMの購入比率を上げていこうと思う【海外ETF】
という記事を書きました。
3月以降は下がりそうなので
高配当株式ETF「VYM」を70%
総合債券ETF「BND」を30%
くらい買うと書いていましたが、3月に買ったらしばらく半々購入になりそうな気もします。
予想が外れても、株価が上がれば資産が増えて嬉しいし、下がっても安く買えて嬉しい。
また債券を半分組み込んでいるので、2019年3月から買い増しを続けている「じぶん年金」は下がったといっても▲2.5%程度と軽傷です。
東京電力での失敗を活かして、愚直に買っていこうと思います。
念のため保有比率などもチェックしました。
保有銘柄の比率を見ていると債券が少し多いので(600ドルくらい)、ちょっと多めに株式を買う感じでしょうか。
大きく下がるようなら安くなっているVYMを増やそうと思います。
2000ドルのうち、VYMを1300ドル、BND700ドルとすると、株式65%:債券35%と良い感じかも。
おわりに|VYMとBNDを愚直に買うのは気楽
万人におすすめできるかは分かりませんが、個人的には株式からは高配当、債券からは安定した利子が出てくる現在のポートフォリオは気に入っています。
面白みに欠けますし、超長期でみれば全米株式のVTIへ100%の方がリターンは望めそうです。
とはいっても、
- ダウ1000ドル下落があっても気にならない
という現在の状況も悪くありません。
退場しないこと、市場に居続けることの方が超長期では大切ですからね。
そんなワケで、毎月してきた通り来週にでも海外ETFを買っていこうと思います。
変動が激しい日が続きますがコツコツ頑張りましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
意外と読まれている記事