Twitterを見ていると衝撃的な情報が入ってきました。
虫とり小僧(@mushitori)さんの情報で、メディアにも登場する有名ブロガーです。すでに記事も書かれていました。
外部リンクつみたてNISA既利用者も投資可能期間5年延長…ジュニアNISA廃止も資金拘束撤廃…新NISA誕生
記事の内容は情報を自分なりにまとめたものです。
管理人用ですが、つみたてNSIAを使っている人は同じだと思いますので有益な情報かな、と。
つみたてNISAを2018年から使っている人にも朗報ですし、これから始める人にも朗報です。
2分くらいで読めますので参考になりましたら幸いです。
Twitterで知った新つみたてNISA衝撃の情報
虫とり小僧(@mushitori)さんのtweetを見るのが一番早いかな、と。
その後で、管理人が思っていたことや、今後どう使っていこうかといったものを紹介していきます。
虫とり小僧 (@mushitori)さんが「金融庁によるNISA関連税制改正説明会」に参加して聞いてきた情報になります。
つみたてNISAが5年延長されることによって、制度開始から使ってる人間であっても、投資可能期間が5年延長されて投資拠出額枠が200万円増えたことが分かったのが今日の金融庁の説明会に参加して知り得た最大の収穫。あとはジュニアNISAの資金拘束撤廃(制度終了後に全解約する場合)。
— 虫とり小僧 (@mushitori) December 19, 2019
「2018年に投資した分」は2037年に課税口座に払い出されて、2038年にはまた40万円の非課税枠に投資可能になる。「2019年に投資した分」は2038年に課税口座に払い出されて、2039年にはまた新たに40万円の非課税枠に投資可能になる……これが2042年まで続くということです。今のところ。 https://t.co/6ofE7P4MDy
— 虫とり小僧 (@mushitori) December 20, 2019
2018年から始めても2042年まで続けられるようですよ。ただし、というかルール通りですが、2018年に拠出した分は20年経ったら課税口座に払い出されるということです。 https://t.co/PRwyf68j92
— 虫とり小僧 (@mushitori) December 20, 2019
この情報は特別に教えてもらったというよりは、公開情報を読み取って「つまりこういう解釈で合ってますか?」と確認しただけ。 https://t.co/6Z8cgD8GQx
— 虫とり小僧 (@mushitori) December 20, 2019
他にはTwitterで相互フォローしているFP1級持ちのmisakiさん (@fpmisaki2)のtweetが分かりやすいです。
ただし、非課税期間は20年間ですから、同一時期に非課税運用ができる総額は800万円まで変わりないです。
21年目に入ると、1年目に積み立てた40万円分は、課税口座へ払い出されます!— みさき@のんびりコツコツ投資生活 (@fpmisaki2) December 21, 2019
続報などがあれば、随時記事にしていきます。
つみたてNISA改正で思っていたこと
令和2年度税制改正大綱でNISA関連の改正があることは知っていました。
「つみたてNSIAが2042年まで延長される」「新しい一般NISAは二階建てになる」などですね。
詳しくは大和総研のPDFレポートが分かりやすいです。
外部リンク一般NISA・つみたてNISAの期間延長が決定|2020年度税制改正大綱速報―ジュニアNISAは廃止へ
管理人の理解だとこんな感じです。
- 今まで:2019年につみたてNISAを始めたので2037年まで利用可能。非課税枠は19年=760万円。
- 改正後:2042年までに延長された。2019年につみたてNISAを始めたので2038年まで利用可能。非課税枠が800万円使える。これは嬉しい!
上記の件をふまえて、新つみたてNISAとの付き合い方をかんたんに紹介していきます。
新つみたてNISA?最長25年間利用可能に!最大1000円が非課税の恩恵に
最大非課税枠は800万円までと同じですが、私の場合、こんな感じに。
- 2038年で満額利用で終了するものの、2042年まで延長された
- 非課税枠期間が終了したものは特別口座へ移管(2019年のものから順次)
- 2039年、2040年、2041年、2042年にも「つみたてNISA」枠で投資が可能に
- 合計4年、160万円分が追加で非課税運用できることになる
2019年からの「つみたてNISA」なのでてっきり2038年までしか使えないと思っていました。
上記だと3、4番目のことが強烈ですね。
新つみたてNISAで老後の余裕がすこし増えた
管理人は2019年で43歳なので2042年だと65歳になります。
65歳に投資したつみたてNISAの非課税運用は85歳から取り崩しができますね。
つまり65歳~85歳までの老後は、以下の4つで生活すれば良いことになります。
- 年金
- つみたてNISA取り崩し
- 海外ETFの配当
- 貯金取り崩し
70歳くらいまでは副業などスモールビジネスをしていれば、貯金の取り崩しも少なくて済みそう。
あわせてコツコツと積みあげている海外ETFは株式が成長するにしたがって配当金額も増えます。
現在43歳なので65歳としても22年間の運用期間が取れます。70歳なら27年間なので期待はできますね。
何もしなくても株式が成長3%した場合、複利計算だと2倍になりますからバカにできません。
運用元本が2倍あれば配当もそれなりの増加が期待できます。
海外ETFの成長次第では86歳から取り崩して、子供に相続する海外ETFを減らして良いのかも知れません。
関連記事海外ETF|じぶん年金(目標元本800万円)は子供や孫に相続したい
何はともあれ、つみたてNISAを使っている人には嬉しいニュースですね。
おわりに|新つみたてNISAになって非課税の恩恵も増えそう
2019年も終わりに近づきましたが、つみたてNISAはやっと2年を終えるところです。
まだまだ制度としてはより良いものにしていきたいと金融庁の意思も感じます。
先は長いので一緒にコツコツ頑張りましょうね。
つみたてNISAの制度が長く使えるようになったので、楽天派にとっては超朗報です。
積立投資を楽天カード決済にすれば1%のポイントが付与され、そのポイントで投資信託を買うことができます。
投資にフリーランチはありませんが1%プラスされるのは尋常じゃなくお得。
長期投資の株式リターンが5~7%だとすると驚異的ですね。
楽天証券の口座や、まだ楽天カードを持っていない方はこの機会に申込みだけでもした方が良いですね。
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