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悲報|SBIネオモバイル証券で買える銘柄がない【低予算は厳しい】

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少額で高配当の日本株を買いたいな、と思いSBIネオモバイル証券の口座を開設しました。

さっそく何か買おうかとしたのですが買いたい銘柄がありません。

 

記事内容は管理人のリアル失敗談を紹介したものです。

 

結論を先に書いておくと下記の2点です。

  • 予算が少ないと動けない
  • 口座を作ったこと自体はOK

では、実際にみていきましょう。

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現実|SBIネオモバイル証券で低予算すぎると厳しい

質問、誰、参加方法

失敗談からお伝えするなら、SBIネオモバイル証券は目的や投資金額をしっかり決めておく方が良いですね。

目的を決めずに口座開設をした場合、結局は使わないまま終わってしまうことになるやも。

 

具体例は示すまでもなく管理人のような状態。

  • 何となく高配当な日本株を買いたい
  • 1株単位で買えるネオモバを使おう
  • 実際に使ってみると予算が足りないし萎えている

 

洋服やガジェットでもあるのですが、何となくの欲しいは買っても超気に入るのは少ないというあるある話です。

ななし
ななし

たまに俺の為に作られたのか!みたいなのがあるので懲りずにやっちゃうんですが。。

 

管理人はどれくらいの予算を使うかを決めていなかったので、いざ投資をしようと思ったけども「さぁどうしたものか」となっています。

こういった新しい投資を始める場合には「目的」とあわせて「予算」も決めておくと良いですね。

 

以上をふまえて、問題点を紹介していきます。

ネオモバで口座を作ろうかな?と考えている方の参考になるかも知れませんので。

(恥ずかしいけど)失敗したことも正直にシェアしていきます。

そもそも予算が少なすぎて買える銘柄が少なかった

サイフの中のお金を見つめる男性

ちょw おまwwwという声が聞こえてきますが続けます。

正直お話をすると500~1,000円程度で買いやすい銘柄はゴロゴロしていると思っていたんですね。

でも、口座を開設してフタを振らいたら「ろくなものが無いなぁ」というのが今の状態。

 

ただし管理人が過去にやっていた投資法で調べているから、という可能性が大きいです。

今回も日本版ダウの負け犬でのスクリーニングしました。

関連記事高配当戦略:日本版ダウの犬「TOPIXコア30の負け犬投資法」

※リンクは新しいタブで開きます

 

実際の方法はこんな感じ。

スクリーニング方法①

  • TOPIXコア30の採用銘柄で配当利回りの高い順で並べる
  • 上位10社を選び、そのうち株価の低い5社を選ぶ

スクリーニング方法②

  • 日経平均の採用銘柄で配当利回りの高い順で並べる
  • 上位10社を選び、そのうち株価の低い5社を選ぶ

 

昔はTOPIXコア30を調べて1社ずつエクセルに入力していたのですが、最近はそこまでする情熱がありません。

手抜きをしてTOPIX100(東証銘柄で流動性と時価総額が高い100社)で代用しました。

外部リンクSBI証券スクリーニング(銘柄条件検索)

SBI証券に口座を持っている人しか使えませんが便利です。

 

結果を見てみましょう。

TOPIX100負け犬20191111

TOPIX100負け犬2019年11月11日時点

日経225の負け犬20191111

日経225の負け犬2019年11月11日時点

株価の安い5社を買う予算がないので、本家ダウの犬投資であった孤高の1銘柄を買うPPPで買おうと思いました。

PPPとは1番低い銘柄ではなく2番目に株価の低い銘柄を買うことです。

関連記事【PPP】ダウの犬投資法で孤高の1銘柄を検討する【WBAかKO】2019年8月

※リンクは新しいタブで開きます

 

指数に負けることも多いですが勝てば爆裂に儲かる手法です。

1番低い銘柄はほんもののポンコツで倒産や上場廃止があるから2番目を選ぶようです。

ななし
ななし

そして2つの選択肢を用意しましたが、日産自動車はいかがなものかと。株主への背任行為をする企業だしなぁ。。

外部リンク西川氏不正報酬に厳しい批判 日産、危機管理も問われる

 

これって世界で生存能力の高い30社=ダウ採用銘柄だからできる方法で、日本株の場合は怖すぎですね。

相当リスクが高いので、5社くらいには分散させないと厳しいかな、と。

これをするには5~10万円くらいの予算を確保しておくべきでした。

 

ちなみにTOPIX100のうち高配当かつ株価の低い5社。

  • みずほFG
  • 日産自動車
  • 日本郵政
  • 日本製鉄
  • 住友商事

 

日経平均のうち高配当かつ株価の低い5社はこちら。

  • 双日
  • 日産自動車
  • 松井証券
  • 日本郵政
  • JFEホールディングス

どちらも景気敏感株で株価の上下が激しいですが、5社のうち1社くらいは好材料で爆上げがある可能性があります。

 

もう一度画像を見てみましょう。

TOPIX100負け犬20191111

日経225の負け犬20191111

ちょっと舐めすぎているというか、ぜんぜん予算が足りませんね。

月1株とかだと、日産自動車・みずほFG・双日の永久ループになりそう。

 

ですので、もし始めようと思う人はある程度の予算を準備した方が良いでしょう。

もしくはTポイントが余っていたり、貯めやすかったりする人ですね。

 

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予算は5万円くらい欲しいかな。(1万円✕5銘柄)

 

ネオモバなら5万円~10万円は用意したい

お金がかかる事のチェック

昔やっていた時を思い出すと5~10万円程度から始めた記憶があります。

 

参考までに買っていた時のログは以下の通り。

昔やってた単元未満株20191111

昔やってた単元未満株2019年11月11日時点

スマホで見ている方は見にくいですね。スミマセン。

興味がありましたらピンチアウトで見れるかと。

 

いつ頃に買った時のログかは確認できないのですが、一部は失敗してますがいくつかの銘柄が爆上がりしていますね。

上記の場合だと20万円くらい購入しています。

 

いくつかのユニットがあったのですが、アベノミクス後の課税20%に戻る前と2017年に処分してしまいログがありません。

 

ただ自分でスクリーニングして高配当を貰いつつ、市場平均に挑戦するのは楽しかったです。

過去の負け犬銘柄20120420

2011年12月1日購入のユニット

負け犬トータル20120420

2012年4月20日時点でのログ

上記だと33万円くらい投入しています。

 

比較対象はTOPIXにしており、1~2年ほど保有して調子の良さそうなところで手仕舞い。

また不人気株を選んで買うというのをしていました。

 

銘柄選定といったものは無く、黙々とルールに従って買っていましたね。

  • 大企業の中で高配当の順にスクリーニング
  • そのうち株価の低い5社を選ぶ
  • 1年以上保有をする

結果的にはプラスでしたが2017年に何でもかんでも上がり過ぎて、投資の伸びに貯金が追いつかず全部売却で終わったままでした。

 

指数に負けることがあるからこそ長期でリターンを享受できる

当時読んでいた本です。

今読んでも抜群に面白いですし、小額で投資を始めたいなら参考の一つになるかな、と。

著者のグリーンブラッドは20年以上に渡って年平均40%リターンを叩き出したゴッサム・キャピタルの創始者です。

 

ハラハラドキドキが嫌いな小心者のための投資入門、と書かれているのですが内容は不人気株を選定して保有するというマニアックさが好きでした。

 

なぜ、魔法の公式という言葉が付いているかというと本より紹介をします。

12カ月中5ヶ月は指数に負ける。また通年負けもあるし、2年連続負けもある。

だからこそ逆張りが廃れず、超長期で見た場合に結果高リターンを享受できるのだ。

出典:魔法の公式

ただ逆張りをするにはポンコツ株を掴んじゃダメですよね。

そのための魔法の公式を書いている名著でした。

 

パンローリングの投資本は面白いのが多いです。

あとAmazonの商品説明だけでも楽しめますよ。

 

グリーンブラッドですら一点集中で銘柄選定はできないので、やはり基本は分散投資です。

  • どれくらいの銘柄に分散して
  • どれくらいの投資金額を準備するか

こういった基本すら忘れていました。

 

投資信託や海外ETFが身近になり過ぎた弊害ですかね。

個別株で分散するには5~10万円くらいは用意してやっと楽しめるという感じです。

管理人は新しく投資する余裕がないので復職してから再スタートしようかな、と。

 

しばらくは下記のようなニュースを見ながら興味あるものに逆張りしていこうと思います。笑

外部リンクヤマト「アマゾンの仕事が戻らない」誤算の真因

※リンクは新しいタブで開きます

おわりに|SBIネオモバイル証券は低予算でも5万円は用意しよう

投資信託や海外ETFが身近になりすぎて100円投資が通常になっていました。

さすがに個別株をするなら5万円ほどは必要かな、というのが管理人の恥ずかしい失敗談です。

 

用意できるならけっこう面白いというのも昔を振り返って思い出してきました。

  • 5銘柄を1万円ずつの均等投資
  • 1ユニットあたり5万円
  • 自分専用の高配当ファンドを自作

 

ななし
ななし

けっこう魅力的と思うのですが、どうでしょうか。

 

興味があったり、Tポイントがある人はぜひどうぞ。

個別株から配当を受け取ることは資本主義の理解に最適だと思っています。

投資信託では分かりにくいことを格安で体験するにも。

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長期投資をやめそうになった時、原点を振り返るアイテムかも知れませんね。

 

インデックス投資が退屈になった人が読むと面白いですよ。

 

関連記事です。

ワンタップバイ全銘柄売ったので2年3ヶ月の結果報告|高配当戦略は儲かったといって良いレベル

ワンタップバイでやっていた逆張り、高配当の結果報告の記事ですね。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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