2019年11月8日時点で老後資産状況を確認しました。
人の資産状況って気になる人は多いかと思います。私は気になる方なので。
記事内容は老後資産の状況(2018年末との比較あり)を紹介したものです。
これから半年ほどセミリタイアしてノンビリするので、その間の運用をどうするかも紹介しております。
株高が続いているのでログを取っておき後日のネタにと思っていたり。笑
管理人のリスク許容度などが参考になれば幸いです。
老後資産状況:リスク資産

メインにしている楽天証券の状況
ほとんどのリスク資産は楽天証券に集まっています。
前月比で米国株が+1.44%上がっているのでピークっぽい感じでしょうか。
海外ETFがメインでつみたてNISA等の投資信託がサブですね。
外貨MMFは分配金や複業(副業)収入をプールする場所になっています。
プラス無リスク資産で大体のポートフォリオを把握しています。
関連記事金利0.2%!国内債券代わりに住信SBIネット銀行の定期預金を使おう
外部リンク楽天銀行|マネーブリッジ(銀行口座・証券口座連携サービス)
つみたてNISA、じぶん年金はセミリタイア中も続けます。
じぶん年金については関連記事をお読み頂けると嬉しいです。
2019年11月8日時点の老後資産トータルが2000万円に
黄緑色=無リスク資産、青色+赤色=リスク資産
ざっくり半々のカウチポテトポートフォリオです。
未来は誰にも分かりませんが、
- 株価が高値更新を続けてもラッキー
- しばらく下落相場が続いても安く買えるだけのキャッシュも用意しているのでラッキー
心の平穏を保てるお気楽ポートフォリオです。
リスク資産+無リスク資産の合計金額
- リスク資産:10,182,006円(7,904,402円)
- 無リスク資産:10,093,397円(9,614,769円)
- 合計:20,275,403円(17,519,171円)
()内は2018年12月29日時点の数字。
リスク資産がめちゃ増えています。老後資産もはじめて2000万円を超えましたね。
運用が上手くいっているワケではなく、やったのは下記。
- 2018年12月24日にけっこうな急落があった
- 減ったリスク資産は気にしない
- どうせ毎月リスク資産を増やすので自然リバランスにした
- つみたてNISA+じぶん年金でリスク資産をコツコツ増やした
たったコレだけです。

バイアンドアホールド最強と思う。
つみたてNISAで入金もしていきますし、じぶん年金も増やしていきます。
50歳くらいには3000万円が見えてくるでしょうか。
いろんなレポートなどで、しばらくは株式受難の時代がくると言われています。
それもバイアンドホールド+リバランスで乗り越えて10年で1.5倍くらいになっていると嬉しいですね。
2018年末にも書いていますがリバランスは年1回くらいで十分ですよ。
関連記事リバランスは年1回程度で大丈夫。それよりも株式と債券(現金)比率に注意【老後資産状況20181230】
そして株式の地域比率なども見ておらず、リスク資産と無リスク資産をしっかり見るだけでも十分かな、とも。
ワイ氏、本当に分散比率とか見てなくてリスク資産と現金比率だけでやってる。
管理も精神もめちゃ楽なので皆にオススメしたい。#カウチポテトポートフォリオ最高や https://t.co/pmqe41oHPk
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) November 2, 2019
10年以上積立投資をしていて重要なのは
「株式市場に居続けること」「投資を続けること」
だと思っています。
リスク資産が上昇するので一般NISA部分を縮小する
未来は分かりませんが現金とのバランスは重視していきます。
今後半年くらいかけて一般NISAを売却しようかな、と。
管理人は8月末でリストラになりましたので、しばらく老後資産の伸びはかなり緩やかになりそうです。
「つみたてNISA」「じぶん年金」を積み上げるのでリスク資産は増えていきますが、無リスク資産は減っていきます。
つみたてNISAの年40万円は確実に減りますから。
というワケで給与による入金が難しいので、現在できるのはリバランスです。

一般NISAの楽天VTIが候補
手持ちで使えるカードとしては一般NISAです。楽天VTIが120万円くらいある様子。
リターンをどんどん伸ばした方が非課税の恩恵が大きいのですが、マイナスになって損切りすると他と相殺ができません。
将来の不確定リターンよりも資産全体でのバランスを見ておきたいというのもあります。
一般NISAについては、とりあえず11月末ごろに半分くらい取り崩して、その後は様子見しながらになる感じでしょうか。
ちなみに特別口座で損失を出した投資信託は問題なく損切りします。
理由は海外ETFの配当課税との相殺ができるからですね。
儲かってたらラッキー、損失が出たら配当課税との相殺に利用する。
楽天カードで5万円までは投信積立に対して楽天ポイントが付与されます。
つみたてNISAだけでは余ってしまう分は、こんな感じで積立投資とポイントを利用してますね。

参考になる人がいたら良いなぁ~
現時点で2000万円あれば無職でも老後があまり悲観的にならない
ある程度の準備をしておいたので、無職ですが悲観的にはなっていません。
妻と二人で働けば、年収300万円くらいは何とかなるでしょう。
今の状況を整理しておくとこんな感じです。
- 老後資産:ざっくり2000万円くらい
- 生活防衛費:1年~1年半くらい
- 副業収入:頑張れば増やせる
- 子供の大学費用:児童手当が続くなら400万円ほど準備済み
- 子供へのお金:ジュニアNISAや未成年口座の株式がそこそこ
将来=老後はというと、こんな感じ。
- 65歳くらいまで働く
- つみたてNISAを入れたら老後資産は3000~4000万円くらい
- 副業で月数万円を稼いでいく
- 老後はつみたてNISAと貯金を取り崩して生活
- じぶん年金を含めた海外ETFからの配当は自由に使う
- 年金は70歳まで繰り上げる

生活水準を上げなければセミリタイアしている今と大して変わらない暮らしができそう。
ストレスを貯めずに食べていけるくらいの収入+年40万円の貯金(=つみたてNISA)ができれば良い、と考えると全然追い込まれてないな、と。
子供がお受験とか言い出したら、それはそれでまた考えます。
おわりに|老後資産だけで2000万円貯まったのはコツコツがすべて
コツコツと貯金+投資をしていたら何とか老後資産が2000万円に届きました。
まぁ30%程度の暴落がきたら一瞬で300万円くらい蒸発します。
とはいえ、余剰金をカウチポテトポートフォリオで運用していけばある程度の金額は見えてくる、というのが実感です。
それでも生活が破綻することなく回っているのはコンパクトな生活のおかげですね。
未来は誰にも分かりませんし、お仕事の未来にも絶対はありません。
いろいろな準備として自分の価値を知っておくのは、いざという時にめちゃくちゃ役立ちます。
いつリストラがあるか分からない時代ですので、転職エージェントに相談をしておくと、いざという時の準備になります。
リストラされた私が言える事ではありませんが、危なくなってから動くよりも自分がどのくらいの会社なら転職できるかを知っておいて損はありません。
自信満々のエリートさんでなければ業界No.2のdodaがオススメです。
公式リンク:doda
未公開求人が多い事と、2番手という事もあり40代の私にも丁寧に対応してくれました。
少なくとも、面接にまで辿りつきやすい職務経歴書を一緒に作ってくれたりするので、控えめにいって無料サービスの域を超えてるかな、と。
私は現在、ホワイト系工場が出れば検討する感じです。(多くないけど案件は持っています)
お読み頂きありがとうございました。
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