いつも楽しみにしているNightwalkerさんの記事を読んではっとしたので書きます。
下記の引用です。ただ記事内容はまた別物なので合わせて読んでみると楽しいですよ。
私は、プラザ合意、円高ショックの年に社会人になりました。
このときも「オイルショックの次はこれかよ」みたいな空気が漂ってました。
その後、バブルの恩恵が個人的にはまるでない20代を過ごしたと思ったら、バブル崩壊。日本の低迷期が、社会人のほとんどすべてだった私です。
しかし、紆余曲折を経て、アーリーリタイアまでしてしまった自分が今ここにいます。
人間というのは、自分の世代だけが損をしているのではないか?という感覚を持ちやすいです。
人間は自分だけが損しているのでは?という感覚をもちやすい、というのを見てグサッときました。
管理人は視野が狭いので自分の世代は生き地獄だったと思いがちですが、どの世代も同じ様に悩みを抱えているのですね。
関連記事氷河期世代は生き地獄なのか
さて、団塊の世代やバブル世代も似たような感覚があるとは分かったうえで、私たち氷河期世代はこの世界を生きなければいけません。
自分だけが損をしているという感覚。
コレはなるべく少なくした方が生きやすいですね。
ちょっとだけ、そう思わずに楽に生きれるような方法を考えてみました。
分かった上で自分の幸せを決める
どうするかというと、今まで通り、投資や節約で乗り切ろうと思っています。
就職も厳しく世の中は優しくないと知っている世代でもあるので、節約をしたり清貧に生きるというのが得意です。
相対比較ではなく絶対比較。
自分の中にこそ幸せはある、というもの。
管理人などは比較的低いレベルで幸福感を感じるので、そこまで悲観せずに生きてきたんだな、と思います。
幸せは人それぞれなので、他人と比較する必要がありません。
もちろん羨ましいなぁと思うことはありますけどね。
自分は「何をしているときが一番幸せだろう」とか考えてみると良いかもです。
案外、幸せに大金は不要なことが多いので。
私の場合、本を読んでボケーっとする時間があればけっこう幸せ。
あとはスマホも好きだし、長風呂も好きなので一日を幸福で埋めるのがカンタンなんですよね。
風呂上がりにビールでもあれば極上の一日が完成します。めちゃ安い。
そういった意味ではkindle Unlimitedはめちゃ良いサービスと思っています。
高いのでキャンペーン期間中しか利用しませんけど。今は3ヶ月299円で満喫中。
図書館に行かなくても新しい本との出会いがある、というのは嬉しいですね。
Amazonさんが勝手に推測しておすすめ本を紹介してくれて便利。
管理人が読んでそうな漫画がひどいですね。
使ったことない人は初回30日間無料キャンペーンは良いですよ。
Kindle Unlimitedを30日無料で使ってみる
無料本は少なくなりますがAmazon Prime Readingも普段けっこうお世話になっています。
意外に興味のある本が出てることもあるのでPrime会員の方はコピペして検索すると楽しめるかも。
我が家ではもはやインフラの一部となっているので、もう抜け出ることはできません。
Amazonプライムビデオがあれば無限に時間をつぶせるんじゃないかな、と思うレベルです。
義母に教えたら永久にプライムビデオを見続ける人が完成しました。
ワイドショー的な番組を全然見なくなってましたね。
たぶんコレだけでプライム会員の年会費4,900円(税込み)は元が取れるレベル。
すみません。。
Amazonの回し者みたいになりました。
管理人はほとんどGoogleとAmazonに乗っ取られています。GAFAの恐ろしさが分かりますね。
それ以外だと、ジムにいって軽く筋トレをしてスロージョギングしてたら、2時間くらいがすぐに過ぎています。
関連記事スロージョギングは本当に遅く走って大丈夫。心拍数データを公開します
スロージョギングならジムに行かなくても手軽にできて健康にも良いので、友人たちにはおすすめしています。
全然やってくれないですけどね。一瞬、投資と同じような気がしました。
まぁこんな感じで自分が求める幸せを決めておくと、無理に背伸びして生きる必要はなくなるのかな、と。
Twitterが普通と思っていたら、世間とズレまくってたというのは良くある話なので。
他人と比較して生きていくのはしんどいです。
週末などに少しゆっくりして、自分の幸せってどんなものかな?と考えてみると良いかもですね。
もしかすると、あまりお金かけなくても幸せで「案外、人生余裕かも」って思えたり。
おわりに|お金がなくてもけっこう幸せ
ちょっと雑談過ぎましたね。反省です。
管理人は色んな部分で恵まれているようで、お金があまり無くてもそこそこ幸せです。
ただ、こんなことが言えるのは働いていないから、というのもあるかも知れません。
最後に少しだけ有益な本を紹介して終わります。
人生や仕事があまりに大変で押しつぶされそうなとき、読むと気が楽になります。
それゆえ、明日のことを考えるな。明日のことは明日自身が考えるだろう。
一日の苦労はその一日だけで十分だ。
出典:道は開ける
カーネギー=自己啓発本と思われがちですが楽に生きる手引書みたいな本です。
図書館でもだいたい置いているので、毎日がしんどいと思う人は気楽に生きる考え方とかがあって参考になります。
私は辛くて挫けそうなときに良く読んでました。
明日のことは、明日の自分が頑張ってくれるので、今日できることだけをしながら緩々と過ごしていきましょう。
今日はプライムビデオを見てのんびり過ごします。
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