将来にむけて何か資格を取ろうかな、と悩んでいる人は多いと思います。
私はそうでした。
とはいえ、何か資格が欲しいなと思いながら行動をしませんでした。。
先に結論を伝えておきますと若いうちに取っておこう!です。
資格を取るのって、勉強時間も必要だしお金もかかります。
仕事もしながらだと意識が高い人じゃないと続かないかもですよね。
管理人なりの考えですが、今まで資格を取らずに生きてきたから伝えられる事もあります。
当記事が参考になれば幸いです。
人的資本は減ってくるので若いうちに資格は取っておこう
身も蓋もありませんが、結論から言うと若いうちに取っておこうとなります。
理由は人的資本というのは本当に落ちてくるものです。
管理人は43歳なのですが、それを実感します。というかリストラで実感をしました。
ですので、誰でも「今が一番若い」ので悩むなら取っておこう、となります。
40歳以上の転職はやはり厳しい
人手不足で売り手市場と言われながら40歳以上はハードモードです。
優秀で実績のある30代と勝負をすると、残念ながら負けてしまいます。
今まで培ってきたものがある人は多いと思いますが、管理人の場合、悲しいかな、過去の実績は通用しませんでした。
企業は自分でビジネスモデルを作れたり、お客さんを全部持ってきて即売上を立てられる人を欲しがっているんですよね。
でも、40歳前後でそこまで出来る人は仕事に困ったりしないと思うのです。
というわけで、スーツを着ての仕事というのを諦めて現場仕事を探しています。
40歳を越えて「衰え」はやはり実感している話
情けない話なのですが、やはり歳とともにある種の「衰え」は実感します。
具体的にいえば体力ですし、頭のほうも昔に比べたら吸収力とか落ちていました。
これは単純に管理人がサボり過ぎてたからかも知れませんが。。
仕事のパフォーマンスも落ちてきたのもあり、ニッチだけど需要もあって仕事に繋がりそうな資格を取りに行っていました。
浄化槽管理士という資格で、講習+試験という甘々設定なのですが、全然頭に入ってこないし毎日ぐったりでしたね。
関連記事ホワイト現場職|氷河期世代へのおすすめ資格は浄化槽管理士かも
若い頃だったら楽勝だったのかも知れませんが、最終日のテストも受かったかどうかも怪しいです。
上記のような事もあるので、少しでも元気や余裕があるうちに資格などを取るのはオススメをします。
とはいえ、資格があっても実務経験がないので取っても意味が無いという考えもありますよね。
管理人はまさにその考えでした。
資格がなければ始まらない仕事もある
管理人が受けた浄化槽管理士という資格ですが、一応国家資格なので持っていないと業務ができないというものもあります。
意外と水関係の仕事は多いような感じがしました。
あとはビルメンテナンス関係は下記の4点セットなどは有名ですね。
- 第二種電気工事士
- 危険物取扱者乙種4類
- 2級ボイラー技士
- 第三種冷凍機械責任者
また不況がくれば、何かしら役に立つことがあるかも知れません。
外部リンクビルメン4点セットの取得優先順位と難易度
こういったものを少しずつ増やして、食いつなげるものを準備していこうと思っています。
おわりに|少しずつ食べられる資格を増やしていこう
資格といえば士業などがあげられますが、食べるのも大変というのも良く聞きます。
少し遠回りになっても、いろいろと聞いたり教えて貰ったりしながら、しばしのリタイア中に増やしていこうと思っています。
次に取ろうと思っているのは、浄化槽技術管理者という資格です。
大規模施設の管理ができるので、各家庭をまわる浄化槽管理士より固定でまったりした職場があるかも、と。
ただ、浄化槽管理士に合格をしていないと受けられないので、吉報が来ることを祈っておきます。
世界経済は先行きがフラフラしていますし、日本はもっと不透明な感じがします。
資格に限らず、まだ人手不足といってくれているうちに、ちょっとだけ準備をしながら頑張りましょうね。
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