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新刊発売|ウォール街のランダム・ウォーカー(12版)【7月20日】

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『ウォール街のランダム・ウォーカー(12版)』が情報を更新して発売されます。

インデックス投資の経典としての性質はそのままに、仮想通貨の話なども盛り込まれる様子。

記事内容は12版にあたり、発売日や追記される概要の紹介をしたものです。

ウォール街のランダム・ウォーカーを買おうかな、読もうかな、と思っている人がいれば、最新刊を待つのも良いと思います。

1分程度で読めますし、12版のポイントも紹介しています。

つみたてNISAやインデックス投資をしている方の参考になれば幸いです。

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ウォール街のランダム・ウォーカー(12版)新刊の発売日

ウォール街のランダムウォーカー12版予約受付中

Amazonでの状態

2019年6月25日時点、Amazonや楽天では予約状態になっています。

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created by Rinker
日本経済新聞出版社
¥1,652 (2024/11/08 07:01:03時点 Amazon調べ-詳細)

お値段はちょっと高めの2,700円。

発売日は2019年7月20日となっております。

懸念点としてはkindle版の記載が出ていないこと。

読みたい時や気になった時に、スマホから確認できるのは便利なので気になります。

kindleが遅い場合、書籍の方を買っちゃうんだろうなぁ。

ウォール街のランダム・ウォーカー(12版)新刊の追加ポイント

Amazonの商品説明によると、追加される情報は下記のもの。

本改訂では、第4章の「21世紀の歴史」に仮想通貨の話題を3項ほど追加したほか(仮想通貨はとんでもないバブル、実体のないいい加減なものと言い放っているが)、前回の改訂で追加した「第11章 「スマート・ベータ」は本当に役立つか」の章をさらに拡充。

インデックス投資についての大事な点はそのままに、時代に合わせてアップデートされています。

仮想通貨の話題が3項とあるので、3ページという事でしょうか。

マルキール先生の事ですから、痛烈にこき下ろすと思います。

17世紀のオランダ・チューリップバブルを超えて堂々の1位なので楽しみです。笑

チューリップバブル超え

スマート・ベータというのは、従来の時価総額で市場を「まるかかえ」するインデックス投資とは違い、セクター別投資や、テーマ別投資といったものです。

管理人の保有している米国高配当株式ETFであるVYMなどもその一つですね。

関連記事VYMは信託報酬0.06%で米国高配当株式へ投資が出来る海外ETF

日本でも少し増えてきましたが、アメリカは日本より早く普及しています。

本数も桁違いなので、マルキール先生がどう書くかは楽しみです。

バンガード創始者のボーグル氏は高配当戦略に対して、そんなに前向きでは無かったような。

とにかく全米株式を永久保有する、というイメージ。

おわりに|ウォール街のランダム・ウォーカーは新刊で無くとも良い

身も蓋もない話ですが、インデックス投資における神髄の部分は大きく変えていないと思います。

タイトルの副題が【株式投資の不滅の真理】のままです。

特に投資をしようかな、つみたてNISAを始めてみた、という人は現行の11版でも十分にランダム・ウォーカーを楽しめるはず。

ページ数も値段もそれなりにあるので、まずは図書館で読んでみてからで良いでしょう。

気に入ったら、購入して手元においておくと。

そうすれば、いざ株価が急落した時の心の支えになりますので。

私は図書館で2回くらい借りてから購入しました。

もうちょっとライトな本から、、、という方にはこちらを。

100冊以上投資本を読んでますが、一番スルスルと頭に入る文章です。

 

関連記事です。

投資初心者が「ウォール街のランダムウォーカー」を楽しく読む方法

本の分厚さもあり、アメリカで書かれた本なので、とっつきにくい感じがあるかもです。

面白そうなポイントを選んで、楽しく読むコツを書いています。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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