米国のマクドナルドから配当金が支払われました。
とはいっても、保有数も少なく課税後の金額をみれば微々たるものです。
少し円高になっているようですが、ドル建ての配当金を円に戻したのは1度しかありません。
コツコツと再投資用にドルMMFへプールしていきます。
参考外部リンクSBI証券ー税制変更「債券・公社債投信の税制が申告分離課税に変更となりました」
記事内容
- 2019年も半分が終了するので配当金の半期報告
- 外国株式や海外ETFと投資信託の配当金再投資について
海外ETFというのは、まだまだマイナーな投資です。
投資信託では、配当などの再投資を中の人がやってくれています。そういった点も合わせて見たりすると参考になるかも、です。
マクドナルド(MCD)からの配当金
マクドナルドからの配当金は23.2ドル。
が、米国での課税、日本での課税があるので、今回手元に残ったのは16.65ドル。
現在1ドル107円として換算すると1,780円。30%近い重税です。
課税さえなければ、アメリカの企業は年4回配当が多いので、年間100ドル近くになるのにと欲張るのはやめておきます。
税金を通して富の再分配が行われなければ、自分の首をしめてしまいますので。
資本主義は良く出来ているなぁ、と感心します。
2019年度、上半期配当金
画像だと文字が小さすぎたので一覧表で。金額の単位はドルです。
日付 | 銘柄 | 配当 | 口数 | 金額 | 手取り |
2019/6/21 | MCD | 1.16 | 20 | 23.2 | 16.65 |
2019/6/12 | BND | 0.193 | 26 | 5.03 | 3.63 |
2019/5/16 | BND | 0.194 | 13 | 2.53 | 1.84 |
2019/5/13 | MO | 0.8 | 10 | 8 | 5.76 |
2019/4/10 | BND | 0.199 | 13 | 2.59 | 1.88 |
2019/4/8 | BAC | 0.15 | 10 | 1.5 | 1.09 |
2019/4/8 | VB | 0.476 | 20 | 9.53 | 6.85 |
2019/4/5 | KO | 0.4 | 70 | 28 | 20.1 |
2019/4/3 | VSS | 0.043 | 20 | 0.88 | 0.65 |
2019/4/3 | VT | 0.281 | 340 | 95.54 | 68.54 |
2019/4/1 | HDV | 0.822 | 140 | 115.09 | 82.56 |
2019/4/1 | IJR | 0.26 | 40 | 10.42 | 7.5 |
2019/4/1 | HDV | 0.822 | 69 | 56.72 | 51.05 |
2019/3/22 | MCD | 1.16 | 20 | 23.2 | 16.66 |
2019/1/17 | MO | 0.8 | 10 | 8 | 5.75 |
2019/1/10 | IXJ | 0.332 | 30 | 9.96 | 7.16 |
2019/1/9 | BAC | 0.15 | 10 | 1.5 | 1.09 |
2019/1/9 | VB | 0.717 | 20 | 14.35 | 10.3 |
2019/1/9 | VSS | 1.535 | 20 | 30.72 | 22.05 |
2019/1/9 | VT | 0.489 | 340 | 166.26 | 119.26 |
合計 | 450.37 |
個別株は3、6、9、12月が多いです。
海外ETFはいろんな銘柄のバスケット式なので大体1ヶ月遅れが多いですね。
7月はどれくらい配当があるのか楽しみです。
このままでは年1,000ドル以下になってしまいそうな気が。。
※調べたところ、通常2019年1月に入るHDVの配当が2018年末に計上されていました。2018年、2019年を足して2で割ると参考になりやすい数字になりそうです。
今後はこつこつと、自分年金用にVYM、BNDを増やしていこうと思います。
MCDの配当金もこつこつと再投資をしていく
外国株式や海外ETFは、管理人のたいせつな老後資金です。
なので、配当が出てもドルMMFに変換してプールされて次の海外ETFを購入のループ。。
ドルMMFについては、参考記事をお読みください。意外と金利もあって優秀なヤツです。
関連記事ドルMMFは意外とお得な投資信託!楽天なら海外ETFの買付にも使えて便利
老後まで20年くらいあるので、のんびりと配当再投資をしていきたいです。
投資信託は中の人がこの作業をやってくれている
中の人は実際にいて、指数に連動させたり配当金処理をしてくれています。
私もつみたてNISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を保有しているので、きっとやっていてくれているはず。
投資信託は、配当の繰り延べ効果というものがあります。
こう考えると、信託報酬がかなり低くなった投資信託が有利で、海外ETFはもはや時代遅れ。
多少の信託報酬には目をつぶって楽天VTIやeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)など好きな投資信託を選んだ方がスマートに感じます。
長期投資のモチベーションを保てるので、私は配当が好きです。
つみたてNISAもあるので、しばらくは投資信託と海外ETFのハイブリッドで続けていきたいと思っています。
おわりに
小さな金額ですが、コツコツと配当の種である株式ETFを買っていきながら、生活の足しになるように頑張っていきたいですね。
2019年がはじまって以降、世界経済は失速すると言われ続けています。
永久に上がり続ける株もありませんし、下落しない相場もありません。
大変な時期が来るかも知れませんが、振り落とされないよう一緒に頑張りましょうね。
管理人は、いつか来る総悲観にそなえて、現金や債券ETFもコツコツと準備をしていきます。
配当といえば、この本を紹介したいのです。暴落や長期低迷時に勇気をくれる本ですね。
意外と読まれている記事