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マクドナルド(MCD)からの配当金。こつこつと再投資をしていく

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米国のマクドナルドから配当金が支払われました。

とはいっても、保有数も少なく課税後の金額をみれば微々たるものです。

MCD配当20190621

MCD配当金2019年6月分

少し円高になっているようですが、ドル建ての配当金を円に戻したのは1度しかありません。

コツコツと再投資用にドルMMFへプールしていきます。

2015年の終わりまで、外貨建てMMFへの為替差益には税金がかからない時代がありました。

参考外部リンクSBI証券ー税制変更「債券・公社債投信の税制が申告分離課税に変更となりました」

※リンクは新しいタブで開きます

記事内容

  • 2019年も半分が終了するので配当金の半期報告
  • 外国株式や海外ETFと投資信託の配当金再投資について

海外ETFというのは、まだまだマイナーな投資です。

投資信託では、配当などの再投資を中の人がやってくれています。そういった点も合わせて見たりすると参考になるかも、です。

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マクドナルド(MCD)からの配当金

MCD配当20190621

マクドナルドからの配当金は23.2ドル。

が、米国での課税、日本での課税があるので、今回手元に残ったのは16.65ドル。

現在1ドル107円として換算すると1,780円。30%近い重税です。

とはいえ、いつ買ったかも覚えていないマクドナルド(MCD)の株で、私個人は何もせず放置しているだけ。不労所得としてはありがたい限りです。

課税さえなければ、アメリカの企業は年4回配当が多いので、年間100ドル近くになるのにと欲張るのはやめておきます。

税金を通して富の再分配が行われなければ、自分の首をしめてしまいますので。

資本主義は良く出来ているなぁ、と感心します。

2019年度、上半期配当金

画像だと文字が小さすぎたので一覧表で。金額の単位はドルです。

日付銘柄配当口数金額手取り
2019/6/21MCD1.162023.216.65
2019/6/12BND0.193265.033.63
2019/5/16BND0.194132.531.84
2019/5/13MO0.81085.76
2019/4/10BND0.199132.591.88
2019/4/8BAC0.15101.51.09
2019/4/8VB0.476209.536.85
2019/4/5KO0.4702820.1
2019/4/3VSS0.043200.880.65
2019/4/3VT0.28134095.5468.54
2019/4/1HDV0.822140115.0982.56
2019/4/1IJR0.264010.427.5
2019/4/1HDV0.8226956.7251.05
2019/3/22MCD1.162023.216.66
2019/1/17MO0.81085.75
2019/1/10IXJ0.332309.967.16
2019/1/9BAC0.15101.51.09
2019/1/9VB0.7172014.3510.3
2019/1/9VSS1.5352030.7222.05
2019/1/9VT0.489340166.26119.26
合計450.37

個別株は3、6、9、12月が多いです。

海外ETFはいろんな銘柄のバスケット式なので大体1ヶ月遅れが多いですね。

7月はどれくらい配当があるのか楽しみです。

よく見ると半期で450ドルです。2018年(1400ドルくらいでした)に比べ少ないような気がします。
このままでは年1,000ドル以下になってしまいそうな気が。。

※調べたところ、通常2019年1月に入るHDVの配当が2018年末に計上されていました。2018年、2019年を足して2で割ると参考になりやすい数字になりそうです。

今後はこつこつと、自分年金用にVYM、BNDを増やしていこうと思います。

MCDの配当金もこつこつと再投資をしていく

老後に向けてのお金の動き

外国株式や海外ETFは、管理人のたいせつな老後資金です。

なので、配当が出てもドルMMFに変換してプールされて次の海外ETFを購入のループ。。

ドルMMFについては、参考記事をお読みください。意外と金利もあって優秀なヤツです。

関連記事ドルMMFは意外とお得な投資信託!楽天なら海外ETFの買付にも使えて便利

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老後まで20年くらいあるので、のんびりと配当再投資をしていきたいです。

投資信託は中の人がこの作業をやってくれている

中の人は実際にいて、指数に連動させたり配当金処理をしてくれています。

私もつみたてNISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を保有しているので、きっとやっていてくれているはず。

投資信託は、配当の繰り延べ効果というものがあります。

米国課税10%は強制徴収されますが、日本国内での配当課税は無くそのまま再投資をされます。個人投資と公募投信では税制の枠組みが違うことが理由です。

こう考えると、信託報酬がかなり低くなった投資信託が有利で、海外ETFはもはや時代遅れ。

多少の信託報酬には目をつぶって楽天VTIやeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)など好きな投資信託を選んだ方がスマートに感じます。

ななし
ななし

長期投資のモチベーションを保てるので、私は配当が好きです。

つみたてNISAもあるので、しばらくは投資信託と海外ETFのハイブリッドで続けていきたいと思っています。

おわりに

小さな金額ですが、コツコツと配当の種である株式ETFを買っていきながら、生活の足しになるように頑張っていきたいですね。

2019年がはじまって以降、世界経済は失速すると言われ続けています。

永久に上がり続ける株もありませんし、下落しない相場もありません。

大変な時期が来るかも知れませんが、振り落とされないよう一緒に頑張りましょうね。

管理人は、いつか来る総悲観にそなえて、現金や債券ETFもコツコツと準備をしていきます。

 

配当といえば、この本を紹介したいのです。暴落や長期低迷時に勇気をくれる本ですね。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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