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BNDの配当(分配金)を貰って実感。老後に向けての債券型海外ETFは良い

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毎月、株の配当や債券の利子で少しでも副収入が欲しいなぁ。そう思う方は多いでしょう。私も同じです。

投資をしている人で、宝くじが当たったら株式と債券に変えて利回りだけでノンビリ暮らしたい、そう考えない人はいないと思います。

記事内容は、保有している米国トータル債券ETF(BND)より配当(分配金)が出ましたので、老後に向けて少しずつ配当強化をしていく事を目論んでいます。

金額は税引き後で257円と笑われてしまう金額かも知れませんが、個人的には大きな一歩です。

債券は母数である債券(BND)の金額を増やせば、自然と上記の257円が増えるからです。

老後に安定した利回りの商品を検討している方には、心強いパートナーになるでしょう。

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海外ETF、BNDの配当(分配金)は貰ってこそ実感が出来る

BNDの配当金

2019年4月分のBND配当金

BNDは毎月分配型の海外ETFです。

金利、為替が大きく変動しない限り、毎月200円程度のお金(実際はドル)がチャリンと入ってくるわけですね。

まさに配当という金の卵を生む鶏で、老後の生活の足しにピッタリでしょう。

妻の実家で飼われている鶏たち

妻の実家の鶏は卵を産みますが飼育が必要

毎月分配型というと、日本の悪しきタコ足型投資信託を思い出す人もいると思いますが、ETFはルール上、債券の利回りから出た利益しか分配を出す事が出来ません。

卵を産みすぎて、鶏がやせ細っていく事はありません。ただし、金利上昇や為替の変動で鶏の大きさが変わります。

関連記事BNDは米国債券市場へまるっと投資する海外ETF【安定した利回りが魅力】

老後に向けて債券型ETFのBNDをコツコツ貯めていく

管理人も人生後半戦になってきたので、少し老後が身近になってきました。

就いてきた仕事柄、退職金や年金額が期待できない分、こういったもので補強をしていきたいです。

鶏の数を増やせば卵が増える

200円であれば実際、スーパーで売っている10個入りの卵が同じくらいの値段ですね。

不労所得で毎月の卵代を貰えるチケットと考えると優秀な資産です。

1ヶ月10個だと少ないなぁ、と思う場合は鶏の数を増やす事で、卵を買う購買力(配当金)は増えていきます。

現在、200円くらいの配当金を貰うのに保有している海外ETFのBNDは約11~12万円くらいです。

BND保有数量2019年4月時点

BND保有数量2019年4月時点

ドル建てになっているので、保有数13株×時価評価80ドル×為替レート112円=11万7千円が時価ですね。

これによって生まれる配当は250円×12ヶ月=3千円。税引き後で約2.5%と考えると、魅力的な数字です。

給料で毎月11万円もBNDを買う事は出来ないので、細々と副業で貯まったらBNDをまた買おうと思っています。

毎月、安定した利回りを得るのは精神的メリットが大きい

たぶん、日本人が抱えている老後の不安や、生活でのお金の不安というのは、労働でしか収入を得られないと思い込みがあると思います。

管理人はBNDに限らず、今まで買ってきた海外ETFからの配当金が平均すると月1万円を超えてきています。

合わせて細々としている副業も毎月1万円程度は見込めるようになりました。

海外ETFは現地10%課税の後、日本でも20%の配当課税を引かれますが、働いていても税金で取られます。

副業に至っては、いつ無くなってもおかしくない状態です。

ななし
ななし

ただ、ほんの少しでもサラリーマンであれば給料以外の収入というのは精神的安定につながりますよ。たとえ生活できるレベルで無いお小遣いレベルでも、です。

副業はすこし違いますが、配当金というのは完全不労所得なので、余裕資金があればリスクを取ってチャレンジしても良いのになぁ、と思います。

BNDは米国債中心なので、為替変動を受けると円建てで見た価値は変わりますが、投資商品としては破格の安定性を誇ります。

>>脱社畜をしたい人への副業と投資術。少しの副収入があるだけでめっちゃ楽になる【体験談】

高齢者向けにBNDを売り出せばよいのに

日本で投資が今一つ広まらない理由に、あまりに儲からない、というか販売側が儲かる設計の商品ばかりを売っている事が挙げられます。

企業である以上、利益を上げる事が正しい行為ではありますが、焼き畑農業を続けていても未来は暗いです。

高齢者はどんどん減っていき、商品の買い手は人口が減ります。合わせて金融リテラシーが上がってきます。

そういった時に親世代である高齢者に、こういった商品を時間をかけながら紹介していくのは良いと思うのですけどね。

おわりに

金の卵を産むBNDをゆっくりと育てながら、不労所得を徐々に積み上げていこうと思います。

凄く良い商品なので、楽天BND投信(毎月分配型)が出る事を期待したいです。

中々、期待できそうにも無いので、次回は海外ETF配当金の入る7月を目途に追加をしたいですね。

株式とは違った魅力のある債券型ETF、BNDの紹介でした。我々世代は、まだ時間が味方をしてくれるので、焦らずコツコツと続けていきましょう。

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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