副業を目的でブログを始める人は多いと思います。私も大きな目的は副業です。
私の場合はWEBライターとしての練習だったりします。ブログは自分の文章が読まれるかポンコツなのかは読んでくれた人の数で分かりますしね。
ブログって誰でも出来たりします。WEBライターも資格が必要なわけではありません。
しかし、やっていない人にすると自分でサーバーを用意して、Wordpressを入れて自分のメディアを作るというのは未知の領域だったりします。
管理人は中小企業で、社外向けにPR記事を発信していきたいけども人材がいない、という会社があったので応募をしました。
42歳で実績はブログだけという、はたから見れば絶望的なスキルでも面接へ進むことが出来ました。結果は不採用でしたが、あって損する能力では無さそうです。
はったりで採用までいけたけど、たぶん一般常識テストで落ちたのかな?とも思っています。
ちょっと変わった経験ですが、ブログを書かれている方や、興味のある方の参考になれば幸いです。
元々はWEBライターに転職をしようと思っていなかった
いきなりで申し訳ないのですが、WEBライターへ完全転職をしようと思っていたわけではありません。
ブログを運営しながら、良ければ副業としてWEBライターをやっていきたい。これくらいの緩い感じです。
もちろん本業として考えない事もありませんが、1文字1円といった状況から下積みを続ける必要があると思っています。
現在の仕事がリストラ等で無くなった場合、フリーランスとしてやっていく時の一つの収入源として考えたりしています。
では、どういった事で転職(面接)に進んだかというと、、、
とてつもない偶然でWEBライターを募集している企業があった
本人的には単発でWEBライターの仕事が無いかな、と何となく対企業で案件を検索していました。
転職サイトとかではなく、普通にGoogle検索です。釣りをする前に釣り堀を調べた。そんな感じ。
ビギナーズラックなのか、いきなり大物が出てきました。大企業ではありませんが、従業員数100名くらいの会社が社内ライターを募集していました。
募集要項等を見ても、プログラミングや編集者の経験が必要とは書いていませんでした。
まずは自分が必要とされているかどうかも分からないので、応募をしたところサイト運営の職務経歴書みたいなものを依頼されます。
無事?第一関門を突破して面接に進んでしまいました。
募集していた会社の条件や仕事内容
どういった仕事内容なのか、求めるスキルを多少ボカしながら紹介します。
管理人が感じたことも書いていますので、妄想が含まれる可能性はありますが、面接を通して確認したものです。そこまで大きなズレはないかな、と。
募集背景
- 社内と社外に向けたPR記事を書ける人が欲しかった
- 今までは外注に頼っていたが社内で専属の人間を採用したい
仕事内容
- 社内・社外に向けてPR記事を書く
- 記事を書くときに必要な写真や取材を行う
- ゆくゆくは広報関係の管理職として各部署との連携を強化
ぶっちゃけた中小企業の内情
- ライターやWEB周りの事が分かっており、自分で仕事ができる人が欲しい
- ぶっちゃけるとライティング、プログラミング、社内連携が出来て広報&マーケティングが出来る人が欲しい
- 上記のような人間は、そもそも人材価値が高過ぎて自社に応募がこない
- なので、プログラムスキルなどを求めずライターの募集をした
本当にざっくりですが、こんな感じでした。
持っている武器はブログだけで転職活動に挑んだ結果
年齢的なものとか、私のスキルや一般常識とかを合わせて考慮した結果、あえなくお祈りメールがきて撃沈しました。
落ちた理由が分かったら、次の参考になるのですが。。こういったのって絶対教えてくれませんからね。
冒頭で書きましたが一般常識のテストで落ちたのかな?とは思っています。何でもGoogle先生に頼りっきりで基礎力が落ちているのを感じました。
面接をしてくれた人がこっそりブログを見ていて、お問い合わせからメールとかくれないかなぁ。。
WordPressでブログ運営して継続的な人はかなり少ない
ちょっと成功体験が少ないので、良さそうな情報も。
管理人が惨敗したのは能力不足です。
継続は力なりではありませんが、ブログをしている事を転職等へ活かす事やきっかけには十分使えると思います。
面接まで進んだ管理人のスペックは下記です。ぶっちゃけるとググれば誰にでも出来るレベルです。
管理人のスキル
自分でドメインを取得、サーバーレンタル、Wordpressでブログを書く。
これだけです。必要な情報は全てGoogle先生が教えてくれました。
意外と通用した部分
ブログをしている人はニッチで、更に自分でお金払ってサーバー借りてブログを運営。
しかも現行で続けているのはレアキャラだったようです。面接での話なので、リップサービスかも知れませんけどね。
採用者側がライターを欲しいなら、適当にブログを書いていて更新が多い人へ直接交渉したら、募集費用もかからず良さそうな気もします。
年齢の壁は大きな問題だったのか
ここは気になります。真っ当にいくと難攻不落の城壁レベルです。
ただ書類選考と、面接まで進むのは40代でも行けたので、他人と少し違う武器があると有利なのは間違いないです。
中小企業レベルだと、社内外にブログやWEB発信をしたいけど誰も分からない。外注するほど予算は無い。。
ブログ運営なんて誰にでも出来るものですが、いざやろうと思うと面倒で辿りつかない人の方が多いです。
上記のようなニーズと合う可能性は高いと思います。どう繋げるかは問題がありますが。
後で知ったのですが、意外と転職エージェント・ワークポートという転職エージェントが、こういったWEB周りの求人案件を抱え込んでいます。
現在、登録をして自分に合いそうな求人をゆっくり探しています。
まとめ|転職は出来なかったけど人生が変わる可能性はあった
- 単発でWEBライターの仕事とか無いかな?とググる
- WEBライターの正社員で募集している神企業発見
- 応募したら何と面接まで進んだ
結果として、お祈りメールで終わってしまいチャンスを掴みきる能力のない自分が情けないです。
半面、ブログをわざわざWordpressで立ち上げる人も少なく、続く人も少ないという事を目の当たりに出来ました。
ネットではブログを続けられる人は〇%とか、ブログを副業にしてもほとんどの人は月〇千円も稼げないという情報はしっていましたが、企業の声を聞けたのは良い経験になりました。
ご縁があれば働きたい会社ではありましたが、これで腐ったりせず前向きにいこうと思います。
もう少しライターの仕事も増やしたいし、年齢的にも人生100年時代を生き抜くにはキャリアチェンジも考えています。
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落ちましたが転職エージェントを利用する価値はあると思います。特に業界No.2のdodaは話も聞いてくれて良かったです。
外部リンクdoda
※転職エージェントは無料で使えます。年収の30~40%を送り込んだ企業から成果報酬で貰う商売なので必死です。
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40代サラリーマンが復業(副業)としてWebライターの仕事を受注したお話し
何でも挑戦していたらライターの仕事を貰えました。失敗も多いですが経験として活かしつつ、結果としてプラスだよなぁ、と思っています。
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