2019年の元旦に綺麗に各1万円ずつ投資をした長期ウォッチ用の投資信託をチェックしました。
現在の日にちは2019年3月10日(日)です。2018年12月の急落後、一気に下落分を取り返した株式市場ですが、少しずつ悲観的な情報も出てきましたね。
保有している銘柄は下記の6商品です。
近しい投資信託を保有していて、他の所品を保有していたらどれくらいの差になるんだろうか、と気になる方の参考になれば幸いです。
- eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
- eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim国内債券インデックス
- ニッセイ・インデックスバランスF4資産均等型
- 楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)
リンクは関連記事へ飛びます。新しいタブで開かれます。
長期ウォッチしている投資信託の現状は+3.53%
画像だと少し見にくいので必要部分だけ一覧にしました。
投資信託 | 損益% | 金額 |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) | 3.58% | ¥10,358 |
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型) | 4.51% | ¥10,452 |
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) | 6.17% | ¥10,617 |
eMAXIS Slim国内債券インデックス | 0.54% | ¥10,055 |
ニッセイ・インデックスバランスF4資産均等型 | 2.81% | ¥10,282 |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型) | 3.59% | ¥10,359 |
合計 | 3.53% | ¥62,122 |
短期的に見ても仕方ないのですが、全商品でプラスなのは嬉しいですね。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が一番良い成績となっております。
同じ全世界株式の3地域均等型と比べると差が出ていますね。
これは単純に2018年12月に米国株が急落して、急激に回復したので米国比率が半分くらいあるオール・カントリーが有利だったのでしょう。
自動リバランス機能が長期で、どんな風に活躍してくれるかが楽しみです。
国内債券インデックスは安定基調。問題なしです。eMAXIS Slimバランス8資産均等型も安定していますね。
アセットアロケーションはこんな感じ
株式比率56.8%、債券比率が36.7%、その他6.5%となっています。
なかなか良い感じではないでしょうか。
ご自身のアセットアロケーションを見たい場合は、下記のリンクで同じツールが簡単に作れます。
外部リンクアセットアロケーション分析ツール「ピザロ!!」|東北投信
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私のアセットアロケーションは日本39.7%、米国27.9%、先進国19.9%、新興国12.5%、商品(純金・原油など)0%です! アセットアロケーション分析ツール「ピザロ!!」 https://t.co/ewZxi5iSry #東北投信 @instockexnetさんから pic.twitter.com/V0L7H8mLrl
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) 2019年3月9日
株式・債券半々の楽天バランスとニッセイ4資産に差が出てきている
これまた、短期間で見ても意味がないものの、株式50%:債券50%の比率である楽天バランス均等型とニッセイ4資産均等型に差が出てきています。
ニッセイ・インデックスバランスF4資産均等型 | 2.81% | ¥10,282 |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型) | 3.59% | ¥10,359 |
0.7%程度ですので、誤差範囲ですが気になる人は気になるかも。
大きな部分で行くと、ニッセ・インデックスバランスファンド4資産均等型は日本株式と先進国株式の比率が半々です。
一方、楽天バランスファンド均等型の株式部分は全世界株式なので、オール・カントリーが一番上がっている状況で見ると想定通りなのかな、と。
おわりに
短期で見ても仕方ありませんが、内閣府発表の景気指数動向が後退局面に入ってきたというニュースもあります。
実態より上がり過ぎたものは下がるので、長い目で見ていきたいですね。10年、20年先を見ながら長期投資をしていきましょう。
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