バンガード、VT、VYM、VWOなどの経費率(信託報酬)を値下げへ

黒板に書かれたSaveMoney お金と投資

2019年2月27日のニュースです。

バンガード社が海外ETFの経費率が改定を発表しました。

外部リンク2019年バンガードETFおよび米国籍投資信託の経費率改定のお知らせ

今回の改定では11銘柄に変更がありました。

日本でも人気の海外ETFであるVT(全世界株式)、VYM(米国高配当株式)、VWO(新興国株式)が下がっているのは嬉しいニュースです。

投資信託で楽天VT、楽天VYM、楽天VWOを保有している人も恩恵を受ける事になりますね。

変更後の経費率(信託報酬)をまとめておりますので、参考になれば幸いです。

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VT、VYM、VWOなど変更後の経費率

ティッカー名称経費率
(改定後)
経費率
(改定前)
VSSバンガード®・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF0.12%0.13%
VEUバンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)ETF0.09%0.11%
VWOバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF0.12%0.14%
VGKバンガード・FTSE・ヨーロッパETF0.09%0.10%
VPLバンガード・FTSE・パシフィックETF0.09%0.10%
VXUSバンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF0.09%0.11%
VTバンガード・トータル・ワールド・ストックETF0.09%0.10%
VYMバンガード・米国高配当株式ETF0.06%0.08%
VWOBバンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF0.30%0.32%
BNDXバンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)0.09%0.11%
VWINXバンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド0.23%0.22%

※米国時間の2019年2月26日付より変更されます。(VWINXは1月25日に変更済み)

※経費率とは、ファンドの平均資産残高に対する、運用その他の経費の比率(%)です。

※経費率は原則として毎年決算日に見直され、変動します。

低コストが更に下がっていて困惑の声も

Twitterでは下がり過ぎていて大丈夫か?との声も出ています。

バンガードの低コスト思想

上述のGATI (@JNJVTIXRP)さんは分かった上でtweetされていますが、バンガードの低コスト思想はマーケティング戦略ではなく、顧客重視の投資戦略です。

日本でも海外ETFとして個人投資家が買えるようになって13年目くらいだと思いますが、管理人は運用規模の成長と共に経費率を下げてきているのを見てきています。

VTは当初は経費率0.3%程度でした。

実際に保有しているVSS(バンガード®・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF)は経費率0.2%だったのを覚えています。

参考までにバンガードの社風を引用させて頂きます。

バンガードの社風に、キャッシュフローは目的ではないというものがあります。

つまりキャッシュフローは顧客のために正しいことを行っていれば、自然とついてくるものだという考えです。

当社の商品に投資される資金は、顧客からの信頼を示すもので、私たちは今後も正しいことを続けていこうと思っています。喜ばしくまた謙虚に受け止めるべき責任です。

引用元:バンガードの新CEOとの対話

楽天VT等を保有している人にとっては大きな意味を持つ

黒板に書かれたSaveMoney

今回の経費率変更は、楽天VTを含む楽天バンガードシリーズを保有している人にとっては大きなメリットです。

ETFの経費率は、投資信託の経費率とは少し違って隠れコスト等がなくガラス張りの経費と呼ばれています。

売買コストなどは市場で売り買いをしている機関投資家や個人投資家が負担をしてくれていますしね。

当初、心配された楽天VTの実質コストも純資産が増えるにしたがって落ち着いてくると思います。

やきもきしていた人にとっては嬉しいニュースでしょう。

おわりに|管理人はVYMが欲しくなりました

米国高配当ETFとしてHDVを保有していますが、VYMとは保有銘柄数やセクター比率なども変わっている部分があります。

市場平均より高配当な銘柄へ投資をするVYMは、これはこれで魅力です。自分年金の一つとして、ドル建ての配当金再投資を検討したいです。

インカムゲインを貰いつつ、キャピタルゲインも狙えるので老後まで20年以上ホールドすれば個人的には必勝と思っています。

ななし
ななし

何はともあれ経費率、信託報酬が下がるのは長期投資家としては嬉しいニュース!
良いものをしっかり保有して嬉しい未来を勝ち取りたいですね。

多少の荒波は覚悟のうえで、バンガードと一緒に乗り越えていきましょう。

 

関連記事です。

老後へ向けた海外ETFという選択肢。VYMとBNDでほぼ鉄壁

いずれVYMとBNDを使って自分年金を作りたいと思っていました。今回の件で、近いうちにVYMを保有することになりそうな気がします。

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ななし

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