節税保険販売休止の記事から思う事

じぶんの積立パンフレット お金と投資

2019年2月13日、毎日新聞の記事で法人向けの「節税保険」販売休止というものが目に留まりました。

引用元:毎日新聞|生保各社、「節税保険」販売休止へ 国税庁の税務取り扱い見直しで

国税庁は13日、生命保険各社が「節税」効果をアピールしていた経営者向けの定期保険について、税務の取り扱いを見直す案を生保各社に示した。

現行では保険料を全額経費として計上し、法人税の支払いを減らせる効果があった。しかし、各社の戦略は大幅な見直しを迫られることになり、大手生保4社はいずれも該当商品を販売休止する方針を明らかにした。

まだ国税庁が保険会社へ見直しを示した、という段階です。規模や金額という事もあり法人向けの話です。個人向けの話は全く出ておりません。

とはいえ、私が入っている明治安田「じぶんの積立」も完全に節税保険ですので、近い将来は販売休止になるのかも知れません。

ちなみに、大手生命保険4社は第一生命、住友生命、日本生命、明治安田生命のようです。しっかり明治安田が入ってます。

もし「じぶんの積立」が販売休止になった場合の対策をまとめてみました。

同じ保険に入られている方の参考になれば幸いです。

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明治安田の「じぶんの積立」とは

自分のつみたてのパンプレット

ざっくり言うとこんな商品です。

  • いつ解約しても払戻率は100%
  • 払込期間は5年
  • 満期10年まで保有すると払込金額に3%上乗せして戻ってくる
  • もし死亡した場合は払込額の1.1倍が支払われる

保険控除使える現金とほぼ一緒です。(意訳)

本当にそんな商品あるのかよ、と思われる人もいるかも知れませんがちゃんとあります。

商品リンクはこちらから。

外部公式リンク手軽な積立保険「明治安田生命」じぶんの積立

ちょっと面倒なのは対面販売しかしていない事ですが、私の場合は特に他の保険の勧誘とかはありませんでした。

関連記事生命保険:「じぶんの積立」を契約したけど押し売り営業は無かった

じぶんの積立が将来無くなった場合

たぶん、同じレベルのお得過ぎる生命保険は出てこないでしょう。もう素直に生命保険控除を使った節税は諦めるしかありません。

満期まで10年保有して3%の利回りを貰うも良いし、解約して投資に回すのも良いかな、と。10年で3%の利回りだと単利で年0.3%ですからね。。

個人向け国債の利回りが良くなってきたら解約して乗り換えをするかも知れません。

国税庁のお達しが法人用だけで済む事を祈ります。

節税保険を販売休止にする理由

国の税金が入らないというのもありますが、言い分はとても真っ当です。

引用元:毎日新聞|生保各社、「節税保険」販売休止へ 国税庁の税務取り扱い見直しで

節税保険商品は生保各社にとって利ざやが薄く、経営体力がなければ商品を扱うことが難しい。

さらに、おおむね10年で保険料の返戻率が最大になるよう設定されているため、同時期に解約が集中して多額の支払いが生じ、経営が悪化する事態も予想される。

利幅の少ないものを売りまくって経営悪化とか笑えませんからね。

合理性から外れ過ぎたものや、抜け穴的なものは永続的には続かないという事でもあります。

今後もお得なものは減っていくと思う

ふるさと納税も返礼率を上げすぎて、総務省と揉めていたりします。

2019年6月以降は返礼率30%という基準になっていきます。まぁ、それでもお得なんですけどね。

そのうち、本来の趣旨から離れている事や、意味が無かったという事で「ふるさと納税」自体がなくなっても不思議ではありません。

今使えるものは有効に使いつつ、コツコツとお金を貯めて、一部をリスク資産で運用するというのが一番健全です。

おわりに

中小企業の経営者でガンガン入って節税メリットを受けていた人には残念な話かも知れません。

サラリーマンやフリーランスの場合、生命保険控除だけなのでダメージを受けるほどの人は少ないのが幸いです。

控除に使えるのは年間8万円が最大ですからね。

私はというと「じぶんの積立」を使い始めたのが2018年5月なので、もう少し節税メリットを受けたいな、というのが本音です。

この記事を書いた人
ななし

超就職氷河期世代の零細勤務サラリーマンです。大阪生まれ大阪育ち。たまに関西弁が出ることも。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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