※記事内に商品プロモーションを含むことがあります

2分でOK!楽天証券「つみたてNISA」カード決済の設定方法。画像8枚

猫さん お金と投資
↓良ければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
お悩みさん
お悩み猫さん

楽天証券でカード決済をするとポイントが貯まってお得らしい。でも、実際は設定とか面倒なのでは?

そう思う人は多いと思います。実際、私がそう思っていました。

記事内容は、楽天カード&投信積立を使った設定方法(やり方)をスクリーンショットを交えながら紹介をしていきます。思ってた以上に簡単でした。

記事通りに行えば2分で設定完了します。どうしようかな?と思っていた方がいたら絶対にした方がお得です。地味に楽天ポイントが貯まりますので。

私は2019年1月より参戦組です。カード決済の場合、2月1日から引き落としとなりますので、1月分が買えずに枠が余ってしまう現象が起こります。

そちらの対応策も書いております。2019年から始める方の参考にもなりましたら幸いです。

スポンサーリンク

楽天証券でカード決済&投信積立をする設定方法

準備物を用意していれば、2分で終わります。

事前確認

事前準備として、下記の物が揃っているかをご確認ください。

これが揃っていればOKです。

ななし
ななし

私は妻の分もやっておこう、と思いましたが、楽天アカウントが分からなかったので、まだ出来ていません。

実際の設定方法

まずは楽天証券にログインをします。

PCでの画像になりますが、スマホでも問題なしですChromeの右上3点マークを押し、設定からPCにチェックを入れると全く同じ画面になります。

3点マークをタップして設定を開く

PC版サイトにチェックを入れる

表示範囲が小さくなりますが、私はPC版の方が使いやすいので画面を広げたりしながら使っています。

 

①ログイン後ホーム画面から投信をクリック

ログイン後ホーム画面から投信をクリック

赤い□で囲われている部分です。

 

②ランキング等から目当ての商品を探す

②ランキング等から目当ての商品を探す

投信をクリックして少し下に行くと、色々な探し方が出てきます。

積立投信の人気商品が一覧になっているので「今回はランキングから探す」をクリックして探してみます。

 

③積立てる投信をクリックする。今回選んだのはS&P500投信

③今回選んだのはS&P500投信

私の「つみたてNISA」で楽天カード決済と合わせて、積み立てていく投資信託です。人によって商品は変わると思いますので、ご自身に応じたものをお選びください。

 

④選ぶと商品購入画面になるので、つみたてNISA積立注文をクリック

④選ぶと商品購入画面になるので、つみたてNISA積立注文をクリック

ここにたどり着けるならどんな方法でもOKです。つみたてNISAでの積立注文をクリックします。

トップ画面で「NISA、つみたてNISA」から探すより、この方が早いと思います。この画面にならないと無駄にループして時間が取られます。私が探せず困ったので備忘録でもあります。

 

⑤引き落とし口座に楽天カードクレジット決済を選択

⑤引き落とし口座に楽天カードクレジット決済を選択

やっとクレジットカード決済が出てきました。

月額上限は5万円までと書かれていますが、つみたてNISAなので、ポイントが丸取り出来てしまいます。

貯まったポイントを後で同じ商品を買えば1%多く保有できますし、毎月の積立に使えば翌月以降1%安く自動で買い付けが出来るようになります。

ななし
ななし

めちゃくちゃお得ですね。珍しい投資世界でのフリーランチ(ただ飯)です。

 

⑥購入金額を決める

⑥購入金額を決める

そのまま少し下に行って購入金額の設定を入力していきます。

※積立タイミングは毎月で大丈夫です。毎日にすると取引明細書が恐ろしい量が来てうんざりします。

積立金額を入力して、再投資型をクリックします。

ポイントに目がくらんで設定金額を多くすると、思わぬ暴落で手痛い目にあう事があります。自分のリスク許容度に応じた金額にしましょう。

ななし
ななし

ポイントは改悪の可能性もあります。おまけと考えましょう。目的は楽天ポイントを貯める事より将来の資産形成ですよね。

下の緑枠で囲んだ部分ですが、私の場合、2月1日からスタートになり1月分が埋まりませんでした。これは困る人も多いでしょう。
そういうケースの場合、少し下に行くと自動的に今年のつみたてNISA枠を最大限利用する(増額の設定)というオプションが出ます。

不足する金額を埋める方法

ポイントを全て欲しい人は目安限度額が出るので、その金額を入力しましょう。

上記のケースだと1月の33,333円分が余ってしまうので、2月~11月を月3,030円を増額して埋めていきます。

他にはボーナス月を使ってスポット購入という方法もありますが、楽天カード決済ではボーナス月設定は出来ません。毎月5万円までの上限が関係しているのだと思います。

 

⑦カレンダーを見て、最終の注文確定をします

⑦カレンダーを見て、最終の注文確定をします

全てOKなのを確認して「注文する」をクリックします。

楽天カード決済は毎月12日が締め切りで、翌月1日に買い付けをしてくれます。カレンダー機能はかなり親切で、間に合わない時期なども教えてくれます。

私の場合は2月1日からとなっていますね。1月をボーナス月としてスポット購入をしたり、1月分で不足するものを、毎月増額して購入も可能です。

 

⑧無事、積立完了を確認

⑧無事、積立完了を確認

画像通りやっていけば、ここで積立注文が終了できます。心配な場合、積立履歴照会で確認が出来ます。

 

⑨積立状況設定で確認や変更も出来ます

⑨積立状況設定で確認や変更も出来ます

毎月の積立金額が多すぎた場合、途中で減らすことも可能です。上記画像は月30,000円に減らしたものですね。

楽天証券は感覚的にも使いやすく、変更もしやすいので助かっています。

設定は以上になります。お疲れさまでした。

2019年途中から「つみたてNISA」を始めて、40万円の枠を使い切りたい場合

2つの方法があります。

  • 残りの月を増額して埋めていく方法
  • ボーナス月を利用してスポット的に埋めていく方法

残りの月を増額して埋めていく方法

こちらは途中参戦なので、毎月多めに埋めていく方法です。

楽天カード決済での画像説明 ⑥購入金額を決める で出てきたやり方です。

不足する金額を埋める方法

不足する金額を埋めていく方法ですね。月によりバラつきが出るので、きっちり40万円は埋まりません。

個人的に何となく嫌なので、下記の設定をしました。

 

ボーナス月を利用してスポット的に埋めていく方法

①ホーム画面の投信、積立設定、設定照会の順にクリック

①ホーム画面の投信、積立設定、設定照会の順にクリックをしていく

この画面で、一度、積立設定を解除します。

設定の解除

右の赤枠の解除をクリックします

あとは、もう一度同じ商品を選び、下記の通りに設定をします。商品を選ぶ手順は投信→少し下にすすむ→ランキングから選びました。

※せっかく設定したものを解約は手間に思えますが、記事通りやれば次は2分以内で終わりますよ。

 

②ボーナス設定ではなく引落方法を証券口座で選ぶ

②ボーナス設定ではなく引落方法を証券口座で選ぶ

積立タイミングは毎月を選びます。

その下の積立指定日は、ご自身の都合の良い日を設定しましょう。私の場合、一番早い1月7日に設定をしました。

 

③証券口座で積立をするとボーナス設定が可能になります

③証券口座で積立をするとボーナス設定が可能

つみたてNISAは月最大33,333円ですので、ちょうど良い数字を計算しながら試してみてください。

私の場合、33,000円を毎月積立にして、初回だけボーナス月で4,000円という方法を取りました。

 

④増額設定をしてコントロールをする

④増額設定をしてコントロールをする

増額設定側で必要な分をスポット購入をして調整をします。

これで綺麗に今年の積立想定額が、きっかり40万円になりました。あとは、買付がしっかり出来ているかを確認します。

その後は、積立設定の解除をして、本記事のトップページより同じ作業で楽天カード決済をすれば大丈夫です。
ななし
ななし

忘れっぽい人はカレンダーアプリやリマインダーを用意しておきましょう。念のため、当ページをブックマークに入れておけば万全ですね。管理人も喜びます(笑)

おわりに

ページ自体を見ていると長く感じますが、設定は本当に2分くらいで終わります。

ちょっとした手間で、毎月つみたてNISAを積立しながら買付額の1%を貰えるのは大きなメリットです。

出来れば貯まったポイントで同じ投資信託を買い付けすると、資産形成に大きく貢献してくれますね。

2018年は相場の値動きがありましたが、つみたてNISAは20年間の非課税期間があります。コツコツ貯めながら、短期的でなく長い目で育てていきたいですね。

お互いに頑張りましょう。本記事が参考になりましたら幸いです。

楽天カードblank
  • 年間手数料無料
  • 利用の1%が楽天ポイントに(期間限定ポイントはふるさと納税で消費可能)
  • 楽天ポイントは未来へ投資(管理人はAmazon使いつつ決済は楽天カード)

実際に長期投資をするなら、楽天ポイントを1%確実に取った方が賢い選択です。不確定な未来よりも目先の現金です。

その上で、ゆっくり長期での資産形成を頑張っていきましょう。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

ななしをフォローする
タイトルとURLをコピーしました