新聞やニュースでは大企業様の凄まじいボーナス額が発表されています。
しかし、いわゆる平均値ではなくリアルな金額を知りたい人もいると思います。私は知りたいです。
人の金額を知りたいなら、まずは自分からという事で身バレしない程度に公開をします。
答えを先に出しておきますと、総支給額は352,000円。手取りは280,211円です。あまり多くないですが、やはり貰えると嬉しいです。
ちょっとした参考程度になれば幸いです。
42歳、氷河期世代「ななし」の冬ボーナス金額
ちょっと画像が暗くて見えにくいかも知れません。
総支給額は352,000円。手取りは280,211円です。
少なすぎて笑われる程でも無いし、大喜び出来る金額でも無い微妙なライン。。
ちなに、約20%が税金で持っていかれていますね。
月20日は出勤するとして、大体月初めの4日間はお国のために無料奉仕な感じです。
ボーナスの使い道
ボーナスのうち20万円は老後試算へ即移動しています。
楽天証券と楽天銀行を使っています。証券会社に入金されたものは、自動スイープという機能で、楽天銀行へ移転されます。
この連携サービス(マネーブリッジ)のおかげで、普通貯金でも金利0.1%というのは意外に大きい金額です。
楽天証券は操作画面も使いやすく、楽天銀行との連携もあり重宝しています。
楽天銀行の使い勝手は今一つ。。ほとんど使わない口座なので問題ありません。
公式リンク楽天銀行
トップページで、いろいろお得なキャンペーンをしているように見えますが、基本的には不利なものが多いので選ばない方が良いでしょう。
メインで使うネットバンクなら住信SBIネット銀行が最強です。
国家公務員の2018年冬ボーナス
国家公務員の冬ボーナス支給額は平均72万4238円です。いわゆる大企業の平均がこれくらい、と思っていて良い数字です。
引用元はLivedoorNewsです。本来のデータ元は三菱UFJリサーチ&コンサルティングのPDFレポートですので信頼性は高いです。
国家公務員(管理職および非常勤を除く一般行政職)の2018年夏ボーナス(期末手当、勤勉手当)の平均支給額は65万2600円で、前年比1.6%増でした。
2018年冬ボーナスも同様にアップする見込みとなっており、平均支給額は前年比6.3%増の72万4238円と予想されています。
70万円とか一度は貰ってみたい金額です。
2018年冬ボーナスについて
まとめると下記のような感じです。
- 大企業UP
- 国家公務員UP
- 中小企業???
中小企業は、、、千差万別で良い企業もあれば、ボーナスというより寸志だろう、という所もあるでしょう。
私は給与の1ヶ月分だったので、一般の方が貰っているところに近い、もしくはちょっと少ないといった感じに思っています。
一般企業の中央値を知りたい方は、下記のリンクが参考になると思います。2018年夏ボーナスの中央値について調べています。(リンクは新しいタブで開きます)
公務員は貰い過ぎなのでは?という意見
この部分については、ネットニュースでいろいろと出てくるかと思います。
個人的には、貰った分、しっかり税金を取られるし、ボーナスをガンガン消費して経済を回して欲しいと思っています。
私は超就職氷河期という時期に当たっていた事と、自身の能力不足があり公務員という選択肢は険しき道過ぎでした。
人手不足の現在ならどうなんでしょう。少しは採用の道が広がっているかも知れません。
大企業に連動させている現状はどうか?と思うところはありますが、金額だけを見て叩くというのはちょっと違うかな、と思っています。
大企業や公務員のボーナス額が裏やましいのは事実ですが、努力して入った事実と、平均すれば相応の過酷な環境に対しての支払いなのかな、と。
おわりに
何とか家族を養えて、文化的な生活を出来ているので個人的には手取り28万円のボーナスで満足しています。
もっと貰っている方は積極的に経済を回すためにお金を使って欲しいです。笑
私は20万円は老後試算用に移して、残りは妻へお任せで渡しています。
この金額なので、ボーナスからお小遣いを、とは中々行きませんね。言えば貰えるのでしょうけど。
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